【保存版】結婚式の受付を頼まれた人集合!!最低限知っておきたい6つのこと*
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受付係の当日の動き
1.会場入り
通常1時間前には会場に到着するよう余裕を持って自宅を出発しましょう。細かい入り時間に関しては、事前に新郎新婦と打ち合わせしておきます。
2.会場チェック、受付スペースの準備
受付開始の30分前までに会場のチェックを行います。何がどこにあるのかを把握し、ゲストへスムーズに案内できるようにしておきましょう。また受付しやすいように、スペースのレイアウトを整えます。受付開始時間10分前までにはお手洗いを済ませ、身だしなみを整えスタンバイしておきましょう。
3..受付開始
気持ちのいい挨拶でゲストをお出迎えします。「本日はお忙しい中、足をお運びいただきありがとうございます」と、お礼を述べましょう。
4.芳名帳に記帳の誘導・ご祝儀の受け取り
お礼を渡す人かどうかなど、慎重に確認しながら記帳を案内します。主賓の方が来られた際、親族にお知らせする必要がある場合は、速やかに報告しましょう。ご祝儀を差し出された際はお礼を述べ、金銭を丁寧に受け取り、厳重に保管するなど、式場や新郎新婦に指示された通りのフローで対応します。
※お礼を渡す際は「ほんの心ばかりですが」などと一言添えて、さりげなくお渡しするといいでしょう。
5.席次表を渡す・控え室の案内
記帳が済んだら席次表を渡し、控え室や挙式会場(又は披露宴会場)の場所を案内します。挙式(披露宴)の開始時間もお伝えしましょう。
6.受付完了
- 受付スペースを片付ける
- ご祝儀袋の数と、記帳の数を照合する(中身は確認しない)
- 新郎新婦あるいは親族など、指示されている方にご祝儀を預ける
- 受付が完了したことを式場スタッフに報告する
結婚式前日は頭の中で当日の流れをイメージしておくと緊張せずに当日を迎えられますよ。受付の流れを前半と後半で整理しておくといいかもしれません。受付を成功させるためにも、心の準備をしておきましょう。
5、受付係の言葉づかい
受付係はゲストをおもてなしする側。友人として受付係を務めている場合であっても新郎新婦や親族と同様、ゲストを招待している側の気持ちや姿勢で臨むことが大切です。そのため、相手に敬意を示した丁寧な言葉使いで対応する必要があります。
「本日は誠におめでとうございます」
「お忙しい中、足をお運びいただきありがとうございます」
「ありがとうございます、お預かりいたします」
「恐れ入りますが、こちらのご記帳をお願いいたします」
「挙式会場は○○(場所)にあります…開始時刻まで今しばらくお待ちください」
など。知っている友人や顔見知りの親族の方であっても、受付時は丁寧な敬語を使って対応するようにしましょう。
注意ポイントは?