遠距離恋愛カップルの結婚式準備*心が折れない進め方とコツ
アプリで記事を保存・購読
【遠距離の結婚式準備】 離れ離れの時間を乗り越えて、ようやくゴールイン!ついにハッピーな新婚生活の始まり!~~~と思いきや、その前に立ちはだかる結婚準備のカベ。「わくわくの結婚式のはずなのに、どうしてこんなに大変なの?」そんなお悩みを解決!ポイントを押さえれば遠距離でも安心して結婚準備ができます!
- 目次
遠距離の結婚式場探し*時系列で流れをご紹介
プロポーズされたら*両親へ挨拶
○まず自分の両親に「結婚したい人がいる」ことを報告!
○その次に新郎が新婦の両親に挨拶。「お嬢さんと結婚させてください!」とふたりの結婚を承認してもらいます。
○今度は新郎宅にふたりで挨拶に。
両家顔合わせ
両家で顔合わせの会食を行います。
会食のセッティング・費用負担は新郎新婦となるふたりがすることが多いようです。
結婚式準備*【ひとりでもできる】・【それぞれがする】・【ふたりでする】
【ふたりで】*結婚式を挙げるエリアを決める
ご両親の意見も聞いて、どこで結婚式を挙げるか決めます。
【ふたりで】*来年○月末までなど具体的な日取りを決める
いつまでに結婚式を挙げたいか決めます。
【それぞれが】*おおよそのゲスト人数を出す
それぞれがゲストをリストアップ。
ゲストの人数は、結婚式場の収容人数や見積もり金額にもかかわるので、式場見学の際に必要になります。
親族についてはご両親の意向も聞いてみて☆
【ふたりで】*結婚式の予算を決める
結婚式にどれだけお金がかけられるか、計算します。
計算方法は
(ふたりの自己資金) + (両親からの援助) + (ゲストからのご祝儀)
◆ふたりの自己資金
(ふたりの貯金) + (結婚式までに貯金できる金額) - (新婚旅行や新生活にかかるお金)
新生活の費用を考慮して無理のない金額に。
新生活には平均100万円かかると言われています。
◆両家の両親からの援助
両親の援助を受けるかどうかはふたりの考え方次第。
自分たちの力で結婚式をして、両親を招待したいカップルもいるでしょう。
逆に援助をお願いしたいと考えているなら、率直に相談してみましょう!
◆ゲストからのご祝儀
ゲストからのご祝儀も結婚式の費用に。
金額はまちまちですが、ひとり平均3万円で計算します。
【ひとりでも】*結婚情報誌などを見て会場の候補を5~6件くらい出す
「キミに任せるよ」と言われても、画像を送って、電話で相談するなどふたりが情報を共有できるようにしましょう。
【できたらふたりで】*3件くらいに絞って式場見学を
- 1日で効率よく回る方法も
- ふたりで行けなくてもOK*家族・友人と・・・
- 情報共有*ネットでアルバムをつくって共有すると便利
ふたりの予定が合う貴重な1日!効率よく式場見学をするには・・・詳しくはコチラ▼
結婚式場の見学時間って?ブライダルフェアの種類と効率の良い回り方をレクチャー*
【できたらふたりで】*結婚式場決定、契約(予約)
交通の便、式場の雰囲気、見積もり金額やスタッフの対応などから式場を決め、契約(予約)します。
契約時に予約金(内金・手付金)5~20万円が必要になります。
式場を契約(予約)する前に読んでおきたいお金の話▼
【ひとりでも】*衣装試着は早めにスタート
運命のドレスに出会うまでじっくり決めたいのがウェディングドレス。そのためにもスタートはお早めに。
衣装の試着もふたりで行けないときは家族・友人と行ってOK!
後日新郎の衣装の色味を合わせるため、写真を必ず撮っておきます。
【それぞれが】*ゲストのリストを完成させる
招待状発送のため、ゲストのリストに住所を加えてまとめておきます。
【できたらふたりで】*3ヶ月前~プランナーとの打ち合わせ
3ヶ月前になると挙式・披露宴の内容を決めたり、忙しくなります。
電話やメールで進められるところまでは進めておけば、実際の打ち合わせではスムーズにたくさんのことが決められるかも。
遠距離でも上手く行く方法