
式場探しのポイント◎先輩花嫁アドバイスと式場下見の攻略法
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結婚式の費用について
知らなかった!初回見積もりは最低限の内容しか含まれていない?
ブライダルフェアに参加すると出してもらえるのが見積もり。
「今見た豪華な結婚式がこの価格でできるの?余裕で予算内~」と、早とちりしてはいけません!
何も言わずにいると、必要最低限、一番下のランクで見積もりが出されます。
検討しやすくするためには、ふたりの希望を伝えて全部見積もりに盛り込んでもらうことがポイントです!
どうして見積もりは上がるの?平均100万円上がる見積もりのナゾ
「契約後、打ち合わせを重ねるごとにどんどん見積もり金額が上がっていく!」
約7割の先輩カップルがそんな体験をしています。
その理由は、内容がよくわかるにつれてランクアップや追加費用せざるを得なくなるから・・・
金額が上がりやすい項目
◆【料理】のランクアップ・・・「料理の内容が貧弱だった」「品数が少なかった」という理由でランクアップ
◆【飲物】のランクアップ・・・フリードリンクの品数が少なくランクアップ
◆【ウェルカムドリンク】・・・見積もりに含まれておらず追加
◆【デザートビュッフェ】を追加
◆【貸衣装】・・・プラン内だと好みのデザインがなく、ランクアップ
◆【メイクリハーサル】が含まれておらず追加
◆【会場装飾】装花のボリュームが少なく追加、金屏風やジョーゼット(背後の壁にたらすカーテン)が別料金
◆【衣装に合わせるアクセサリー】・・・見積もりに含まれていた小物一式では見栄えが悪く追加
◆【写真撮影】・・・カット数が少なく追加
◆【演出】を追加
◆【上映ムービー】を追加
◆【機材】・・・プロジェクター使用料やカラオケ使用料が別料金
◆卒花レポート*体験してわかる見積もりについての注意点~
▼詳しくはコチラ▼
結婚式準備で気になる見積もり*初回見積もりで感じた私なりの注意事項
結婚式をする上で一番気になるのが結婚式にかかるお金のこと。何が高くて何が安いのかさえも、初めてのことなのでわからないですよね。今回は私たちの経験を基に書かせていただきました。ぜひ参考にしてください。ただし、会場によって見積もりの項目や金額は異なりますのでお気をつけください。
見積もりをもらうときのコツ
希望を全部盛り込む
何件か式場見学をするうち、結婚式のイメージが明確になってくるはずです。
候補となる式場に行く前に、ふたりでぜひやりたい演出や、料理のランクなど譲れない点をはっきりさせておきましょう。
ブライダルフェアでは式場スタッフにふたりの希望を伝え、全部見積もりに盛り込みます。
最低限ではなく、ふたりの希望を盛り込んだ適切な見積もりで検討しましょう。
条件を揃える
大本命、第二希望、第三希望など気になっている式場では、料理のランク、やりたい演出など、条件を揃えて見積もりをもらいましょう。
比較検討しやすくなり、価格交渉をするときの材料にもなります。
値引きは契約前に*他の会場を引き合いに出して
いったん契約すると、見積もり金額を了承したものとされ、値引き交渉が難しくなります。
値引きのタイミングは、契約前の式場見学で見積もりをもらったときです。
「他の式場ではこうでした」と他の式場を引き合いに出すのもコツ!
見積もりチェック項目
衣装・ヘアメイク
衣装の内容は満足いくもの?ランクアップするといくら?
見積もりのプラン内では好みの衣装が入っていないことも。
◆衣装金額相場
ウェディングドレス24.9万円 カラードレス22.1万円 白無垢19.3万円 色打ち掛け27.8万円
着付け・ヘアメイクにメイクリハーサルは含まれている?
花嫁のヘアメイクは重要項目。
ヘアメイクを事前に打ち合わせできるメイクリハーサルが見積もりに含まれているか確認しよう!
料理・飲物について
料理の内容は?料理をランクアップするといくら?
料理の内容を品数を写真で確認しましょう。ゲストに満足してもらえる内容ですか?
ウェルカムドリンクは含まれている?
到着したゲストが挙式がはじまるのを待つ間に提供するウェルカムドリンクは見積もりに含まれているか確認しましょう。
デザートビュッフェは可能?
人気のデザートビュッフェ。多くは別料金です。ゲストひとり当たりの金額を聞いておきましょう。
フリードリンクの種類は
ランクによってはカクテルやワインなど含まれていないことも。種類が十分かを確認!
◆料理・飲物の金額相場(ひとりあたり)
料理約15,000円 デザートビュッフェ約1,500円 飲物約4,000円
セレモニーケーキはいくら?見栄えはどう?
大人数で会場が広いときは遠くのゲストからも見えやすいよう、セレモニーケーキ(フェイクケーキ)を使うという選択肢も。
生ケーキよりリーズナブル。デザインや価格を確認しておきましょう。
撮影・アルバム
見積もりに含まれる内容は
アルバム料金に撮影代は含まれているか、撮影のカット数は何枚か、前撮り、後撮りはあるのかを確認しましょう。
撮影データ込みか?
撮影カットをデータで受け取るのが今時通常ですが、アルバムや焼き増しでしか受け取れないことも。
データがあれば後日自分たちでアルバムをつくることもできますので、ここは押さえておきましょう!
その他確認すること
会場装花のボリュームを写真で確認、追加金額は?
よくある落とし穴・・・ブライダルフェアの豪華な会場装花が見積もり金額で実現するわけではありません。
見積もり価格に含まれる会場装花はどんな内容なのか、写真で確認を。
ボリュームが不足していた場合、装花を追加するたびにオプション金額が増えてしまうことも。
持込料金は何にいくらかかる?持込のできない項目は?
衣装を式場以外で手配したり、ペーパーアイテムや会場の飾り付けを自分たちで準備したとき、持込料がかかることがあります。
式場ごとに、何にいくらかかるか規定がありますので、聞いておきましょう。
司会やカメラマンの自己手配は可能か、持込・自己手配ができない項目も合わせて確認を!
できる演出の種類と料金は?
演出の多くはオプションです。
その会場でおすすめの演出と、金額を聞いておきましょう。
後で困らないために、先に確認しておきたいこと
◆ふたりの予算内?
◆この金額は税込?税別?
◆料金支払いのタイミングは前払い?後払いもできる?クレジットカードは使える?
◆無料で仮予約できる?・・・たいていは1週間程度、無料で日程を仮押さえすることができます。
◆予約するときの内金はいくら?・・・通常5~20万円
◆キャンセル料が発生するタイミングと金額は?
結婚式のお金の相場について詳しくはコチラ▼
比較するポイントは?