赤口(しゃっこう)って?赤口に結婚式を挙げても大丈夫?
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それでは本題。赤口に結婚式を挙げてもいいのでしょうか?それは、ふたりが六曜を重視するかによります。
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残念ながら、赤口に結婚式を挙げるのは控えるべきでしょう。
物事の始まりや慶事にトラブルがあってはいけないということから、慶事には赤口を避けます。婚姻届を提出するのも同様です。しかし、法事には赤口に行うのはよいとされています。
また、披露宴にはキャンドルサービスやケーキカットがあるため、まさに火と刃物を使うために赤口の結婚式は避けるべきですね。
ちなみに、六曜についてきっぱりと「気にしない」といえない場合も赤口は避けるべきです。
結婚式はふたりにとって大切なイベントですから、後になにかあるたびに「赤口に結婚式を挙げたりするから……」と周囲からいわれる可能性もあります。そんなときに強い意志を持って、「六曜は関係ない」と言えないようであれば精神的に参ってしまいます。六曜についてきっぱりと否定できないようであれば赤口に結婚式を挙げるのは避けましょう。
結婚式場の決め方はこちらをcheck*
結婚式にふさわしいお日柄
- 大安
- 友引
- 先勝
結婚式にふさわしいお日柄は、よい順にこちらの3つ。大安は終日が吉とされ、友引はお祝い事をする日として向いています。先勝は、午前中に式を始めれば吉とされています。
赤口の結婚式は避け、これらの日程で都合の良い日取りを結婚式の日としましょう。
ちなみに、結婚式の挨拶の中で「本日はお日柄もよく…」というセリフがよく使われますが、ここで言う「お日柄もよく…」の意味は、六曜などにおけるその日の吉凶を示しています。
お日柄がよい日とは、六曜における「大安」、「友引」、「先勝」を指します。決して天候のことを言っているわけではありません。
六曜の意味・お日柄
■友引(ともびき)
「友を引く」という意味で、勝負事では引き分けになる「共引き」とされています。朝晩は吉、昼は凶とされています。終日よいイメージのある友引ですが、正午は物事をするのによくない時間であるようです。友引に葬儀を営むと故人が友を呼び寄せるとして、この日の葬儀を避ける傾向があります。
■大安(たいあん)
「大いに安し」という意味で吉日であり、万事進んでよしとされています。結婚式に最もふさわしい日として好まれています。
■先勝(せんしょう、さきがち)
「先んずれば勝ち」という意味を持ち、午前は吉、午後は凶、急ぐことが吉とされています。
■先負(せんぷ、さきまけ)
「先んずれば負ける」という意味で、できるだけこの日は平静を守って吉とされています。時間帯では午前は凶、午後は吉とされ、「先んずれば負け」の意味の通り、急用や勝負事などは避けるほうがよいとされています。
■仏滅(ぶつめつ)
「仏が滅するような悪日」とされています。かつては「空亡」「虚亡」という名称でした。
入籍日にふさわしい日はこちらをcheck♡
■赤口(しゃっこう、せきぐち)
正午頃のみ吉で、それ以外は凶とされています。特に祝い事には大凶とされています。
六曜を信じない場合