2022.7.8

結婚式費用節約のポイント!みんなはどこを削ってる?賢い節約方法とは

結婚式・基礎知識
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会場装花を節約する方法は4つ

お花を持ち込む

知り合いの生花店があればテーブルの装花の見積もりを出してもらいましょう。持ち込み料が加算されても節約になる場合があります。また、自宅の庭の花や葉などを小瓶にアレンジしてゲストテーブルに飾るとナチュラルな演出になります。式場と提携している生花店を使う場合には、予算を提示して花の種類を指定しないことが節約につながります。予算重視の場合にも装花のイメージや色の好みは聞いてくれるところが多いですよ。

葉物や造花を使う

花と葉物の価格を比べると葉物は全体的にお安くなっています。つる系の葉を花器から垂らしたり、大きく存在感のある葉をメインにしたりとアレンジの仕方でグリーンが爽やかにテーブルを飾ってくれます。造花なら花や葉だけでなく、果実を加えることも簡単です。生花に造花を混ぜてさらにパールやリボンを加えると華やかな印象に。

キャンドルなどを使う

ゲストテーブルに置く花の量を減らして、花の両サイドに小物などを置くと花代を節約することができます。イニシャルオブジェやキャンドルはおしゃれに見えることもあって人気です。

ケーキ装花をしない

花はテーブルだけでなく、祝辞などに使うマイクやウェディングケーキ、メインキャンドルなどを装飾する際にも使われることがあります。装花の場所を確かめて、花を飾らなくてもよいと思う場所の装花はキャンセルできないか相談してみましょう。1か所減らすだけでも装花代の節約に繋がります。

ブライダルエステで節約する方法は2つ

キャンペーンを使用

ブライダルエステにはお客様を呼び込むためのキャンペーンやフェアが用意されていることがあります。キャンペーン期間中だけの割引や特典があり、かなりの節約になる場合が多いのでキャンペーン期間を事前に調べて利用しましょう。

体験プランで複数店舗に行く

ブライダルエステの節約には体験プランがお得です。体験プランは同じ店舗で何度も受けることはできませんが、様々なブライダルエステ店をいつくも巡っていくことは可能です。最初は比較しながら各店を巡り、お気に入りの店舗があれば結婚式直前までの短期間の契約をすることでも節約になります。体験エステはその後、勧誘を受けることに繋がることを理解しておきましょう。また、様々な商品を使うことになりますのでの肌が弱い人は注意が必要です。

式場に値引きの交渉をする

式場を決めるときには見積もりを複数の式場からもらって費用を比べる人は多いことでしょう。その後、希望の演出を加えたり料理を決めたりしているうちに最初の見積もりよりも高くなっていることに驚く人は少なくありません。そのときには遠慮なく値引きの交渉をしてみましょう。他の式場の見積もりと比較したり、割引や特典のあった友人を例に挙げたりして交渉するのもひとつの手段です。持ち込み料を無料にしてもらうだけでも節約につながります。本契約をする前まで値引き交渉のチャンスがあります。自分達の見積書の詳細をよく見て、ぜひ交渉に臨んでみましょう。

花嫁体験談

節約してよかったものはペーパーアイテムやプロフィールムービーなど

ペーパーアイテムやふたりの生い立ちを紹介するプロフィールムービーなどは、ふたりの手作り感を喜んでくれるケースが多く、自作してよかった、節約にもつながったという意見が多くあります。

節約すればよかったものはケーキやケンドル装花・リングピローなど

また、節約すればよかったものとしては、ケーキやキャンドル用の装花はなくてもよかったし、造花でもよかった、挙式で使ったリングピローはゲストからあまり見えないので式場の無料レンタルでもよかったなどの声がありました。

節約して後悔したところはゲストに直接関係があるものや衣裳・メイクリハーサルなど

節約しなくてよかったものとして、ゲストへの料理や引出物などゲストに直接関係するものが挙げられます。後々まで、料理が美味しかった、引出物のセンスがよかったなどと言ってもらえていることで、節約しなくてよかったという思いに繋がっているようです。

節約して後悔したところとしては、衣裳やメイクリハーサルについてランクアップしておけばよかった、事前確認は大切だったなどという声が多くあります。ゲスト席を回ったり、一緒に写真を撮影したりと衣裳はゲストからもよく見られるし写真にも残ります。満足するドレスがお手頃料金だったら言うことなしなのですが、節約のために衣裳のランクを落としたり希望のドレスを諦めたりした場合には、後悔に繋がる傾向があるようです。また、メイクリハーサルは有料であることが多いため、節約のためリハーサルをキャンセルすることもあります。その場合、当日になって伝えていたイメージと違うことがわかるなどのトラブルが生じるケースがあり、メイクリハーサルは有料でもやっておいたほうがいいという意見に繋がっているようです。

結婚式費用の節約ポイントを知って賢く式を挙げよう

一生に一度の結婚式だから、あれもやりたい、これもやりたいとどんどん費用がかさんでしまうこかもしれません。もちろん、妥協して欲しくはありませんが、うまく節約できるならしていきたいところ。こちらの記事であげたような節約ポイントをうまく活用して、お金をかけるところと削るところのメリハリをつけていきましょう。ふたりで話し合って賢く理想の結婚式を挙げてください!

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