教会式の準備ってどうするの?当日の流れは?花嫁憧れの教会式を徹底解説♡
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結婚式と言えば、ウェディングドレスでの教会式というイメージを思い浮かべる人も多いのでは。
小さい頃から、教会式に憧れを抱いていた人も少なくないハズ♡
実際のところ、教会式っていったいどんなことをするのか、特別な準備は必要なのか、ギモンや不安もありますよね。
では、さっそく一緒に解決していきましょう!
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教会=チャペル?
教会とは、宗教的な意味合いを強く持つ建物で、信者が集まって礼拝を行う場所。一方、チャペルとは、日本においては挙式をするための専門会場を指します。披露宴会場やホテルにチャペルが併設されているところもあり、気軽にチャペル式を行うことができるようになりました。チャペル式の場合、進行を務める神父や牧師はほとんどが常駐していませんので、教会からお呼びすることになります。教会の場合、海外では特に、挙式するまでにふたりに何度か教会へ足を運ぶことを求められることもあるようです。カトリックでは神父、プロテスタントでは牧師が式の進行を務めます。
チャペルウェディングって?
キリスト教の教会式のセレモニーを取り入れた結婚式の形式がチャペル式。日本でキリスト教式と言えば、このチャペル式であると言っても過言ではありません。神の前で新郎新婦が愛を誓います。会場によって収容人数や演出に違いがありますが、進行に大きな違いはないようです。
教会式・チャペル式の進行や流れは?
式の時間は一般的には20~30分程度。事前にリハーサルをするところがほとんどなのでご心配なく♪また、進行中も新郎新婦がスムーズに動けるよう、司式者が指示を出してくれます。
【①ゲスト入場】
まず家族、親族が前方に、続いて友人らが入場します。席は祭壇に向かって右が新郎側ゲスト、左が新婦側のゲストの席となっています。
【②開式の辞】
司式者が結婚式の開式を宣言します。
【③新郎入場】
列席者は起立して新郎を迎えます。新郎は祭壇の前で新婦を待ちます。
【④新婦入場】
新婦が新婦父と一緒に入場します。祭壇前で新婦父が組んでいた腕をほどき、新婦の手を新郎へと渡します。新婦父は着席し、祭壇前にそろいます。新郎新婦で新婦父との入場をしない場合は、新郎と一緒に新婦が入場することになります。
教会式の準備5〜12