
結婚式のドレスなに着てく?知っておきたいお呼ばれパーティードレスの常識or非常識
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ヘアスタイルは決まった?結婚式のドレスに合わせたい髪型
結婚式のドレスに合わせる髪型は、ドレス選びに次いで悩むポイントですよね。結婚式にふさわしい髪型を大きく分けると3つ。
- アップスタイル
- ハーフアップ
- ダウンスタイル
です。結婚式というフォーマルな場には、1のアップスタイルがふさわしいでしょう。綺麗にまとめたアップスタイルは、清潔感やきちんと感があります。それだけでなく、華やかさもきちんと演出できるため結婚式にぴったりです。
髪の毛をおろしたハーフアップやダウンスタイルは、挙式・披露宴にはあまり向いておらず、2次会やカジュアルなパーティー向きといえます。中には、ダウンスタイルは絶対NGという意見もありますが、セットの仕方によってはダウンスタイルでも清潔感やきちんと感を演出することができるため、セルフセットの場合は自分、美容室の場合は美容師さんの腕次第といえるかもしれません。
結婚式のドレスにあわせるアクセサリーの常識or非常識
お呼ばれしている側が身につけるアクセサリー選びのポイントは、「花嫁よりもゴージャスになり過ぎないこと」です。ドレス選びや髪型のセットなども含め、結婚式という場では花嫁よりも目立つようなことはあってはなりません。特に女性ゲストは注意が必要です。
常識!結婚式にふさわしいアクセサリー例
- シルバーで統一(品のある華奢なゴールドアクセサリー1点使いもOK)
- パールモチーフのアクセサリー
- スワロフスキーなど品があり華やかなもの
これは非常識!アクセサリーのNG例
- 昼間の結婚式に「光物」はNG(夜の結婚式であれば常識の範囲内でよしとする)
- 腕時計はNG(時間を気にしていると思われることがあるため)
- 季節外れのアクセサリー
- カジュアルなもの
これらのポイントを踏まえ、当日は花嫁が身につけるもの(素材やモチーフ)と被らないようにアクセサリーを選びましょう。
結婚式*ネイルの非常識って?
結婚式にお呼ばれした際はネイルをしないのがマナーとされていましたが、近年身だしなみのひとつとして、清潔感のあるネイルをすることがマナーであるという様な形に変わってきています。ポイントは大きく分けて2つ。「花嫁ネイルと被らないこと」「シンプルで品のあるネイル」にすること。ベージュやピンク、オレンジなどの肌色に近い淡いカラーに、ラメやパールをプラスした上品なネイルがおすすめです。
非常識!結婚式ネイルのNGポイント
- 親族の場合はネイルを控えた方が良い
- ダークカラーの単色ベタ塗りネイルはNG
- 派手過ぎるデコネイル
- 長すぎるネイルチップの使用やデザインはNG
- 花嫁ネイル(ホワイトベースにレースや花、パールなど)と被るのはNG
アクセサリーやドレス選びと同じように、フォーマルな場にふさわしいネイルを心がけましょう。
結婚式のドレスに合うメイクって?NGメイクは?
ドレスや髪型、アクセサリーに気を遣っていても、メイクが派手すぎてしまうのは問題です。こうでなければいけない!というルールはありませんが、フォーマルな結婚式にふさわしいメイクをする必要があります。結婚式にふさわしいメイクのポイントはこちらです。
- ウォータープルーフコスメを使い、涙や汗で崩れないメイクを
- パールや程よいラメで華やかさをプラス
- 顔色が良く見えるようにチークやリップはしっかりと ※真っ赤なリップはNG
- 過度なつけまつげや(重ね付けなど)アイラインは控える
ご存知の通り結婚式はフェスやお祭りではありませんので、常識の範囲に留めてメイクをする必要があります。ベースメイクをきちんと施し、表情が華やかに見える清潔感のあるメイクに仕上げましょう。
「これは非常識!」結婚式のドレスにあわせる靴やストッキング
結婚式では靴やストッキングにも気を遣う必要があります。結婚式における、足元に関するNGポイントを確認しておきましょう。
- サンダル、オープントゥ、ミュールなど露出の多いシューズはNG
- スニーカー、ブーツなどカジュアルなシューズもNG
- 素足NG 肌色に近い、黒以外のストッキングを着用。(伝線を考慮して予備も持参)
- アニマル柄デザインはNG
- ヒールは3cm以上、細ヒールのもの
- フラットシューズNG
足元はドレススタイルの印象を大きく左右するポイントでもあります。マナーを守り、結婚式にふさわしいエレガントな足元を演出しましょう。
靴や小物類の常識は変わりつつある?
本来のマナーとしては、結婚式にはヒールがあってつま先が隠れたものがふさわしいとされています。
しかし、時代によってマナーは変わっていくもので、最近ではオープントゥのパンプスやサンダルについて、マナー違反とまでは言い切れなくなってきています。
とは言え、自分だけ・・・となってしまっても片身が狭いので、気になる場合は友人に相談してみるのが良いでしょう。
ちなみに、バックストラップのないミュールは、いわゆる“つっかけ”に見えちゃうことから、フォーマルの場ではふさわしくないと思われがちです。
その他、殺傷をイメージさせる爬虫類の靴や小物などもNG。ただし、ファーについては挙式は避けた方がよさそうだけど、披露宴ではOKとされていることが多いよう。カラータイツや網タイツ、生足は避け、ナチュラルな色のストッキングを履くようにしましょう。
結婚式にあわせるバッグ*非常識なNGバッグは?
結婚式にはリップやハンカチなど、貴重品や必需品を入れておくバッグが必要です。また、挙式・披露宴会場に大きなバッグを持ち込むことはできませんので、必要なものを入れておけるパーティーバッグはマストアイテムです。
【パーティーバッグ選びのNGポイント】
- 動物を連想させる柄・素材のものはNG
- ビニールバッグ、ブランドロゴやキャラクター入りバッグ、紙袋NG
- 大き過ぎるバッグはNG
【結婚式にふさわしいパーティーバッグ選びのポイント】
- 革やサテン地など光沢のある布製品
- パールやスパンコール、ラメなどのモチーフがついた華やかなもの
- スマートなクラッチバッグやコンパクトなハンドバッグ
- 身に着けるドレスの差し色になるもの
ご祝儀袋や貴重品、カメラやメイク道具など、必要最低限のものが入るフォーマルなパーティーバッグを選びましょう。
会社関係・友人・親族など新婦との関係別に結婚式のドレスをご提案♡
結婚式に着ていくドレスは、フォーマル且つ華やかなものであり、マナーを抑えたデザインを選ぶのはもちろんのこと。基本的なマナーにプラスして、新郎新婦との関係も踏まえたドレス選びが大切です。
友人として参加する場合
新郎新婦の友人ゲストとしてお呼ばれされた際は、主役のふたりに華を添えることが大前提としてあります。ついつい黒のドレスで落ち着きがちですが、友人ゲストだからこそ身に着けることができる、色もののドレスを選んでみてはいかがでしょうか。淡いパステルカラーや女性らしい華やかなカラーで会場の雰囲気を明るくしましょう。
会社関係の結婚式に参加する場合
会社の同僚や上司の結婚式にお呼ばれすることも多いですよね。上司の結婚式に参加する場合は、黒やネイビーなど落ち着いたドレスで大人っぽく清楚にきめるのもOK。部下の結婚式に参加する場合は、ピンクやベージュなどを選び、華やかさと大人の女性らしさを演出してみてはいかがでしょうか。どちらのケースも露出の少ないドレスを選ぶことで、立場やシーンにマッチしますよ。
親族として参加する場合
親族として結婚式に参加する場合は、落ち着いたトーンでドレスをコーディネートするのがマナーです。ただ未婚の女性においては、振袖など華やかなドレスを身に着けるのもOK.。主役のふたりに華を添えましょう。親族として参加する際は、ゲストを迎えるホスト側に近い立場となりますので、パールのネックレスなどで華やかさを演出しつつも、品のある落ち着いたトーンにまとめると素敵です。
年代別・シチュエーション別