
【結婚式のお礼マナー】誰にどれだけ渡せばいいの?誰もが気になる、お心付け&お返しの目安大全集!!
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渡す人や金額など、考えることがたくさんあるお礼。当日スムーズに渡せるよう、事前準備のポイントをまとめました。
お礼リストを作成
【リストの内容】
- 渡す人の氏名
- 金額
- 名目(「お車代」「お礼」「お心付け」など)
- 誰から渡すのか(両親・受付係・新郎新婦など)
- いつ渡すのか(挙式前・披露宴後・受付時など)
招くゲストやそれぞれの担当が決定したら、主賓・司会・受付・余興…などなど、お礼を渡す人のリストを作成します。リストを作成すること渡し漏れを防止できますよ。当日両家の親や受付係に渡しておけるよう、3枚程コピーしておくといいかもしれませんね。
ご祝儀袋、ぽち袋を用意
お礼を渡す際に用いる封筒は、のしや水引が付いた「ご祝儀袋」と、ご祝儀袋よりもひとまわり小さい「ぽち袋」の2つ。包む金額によって用いる封筒が異なります。
- 1万円以上…「ご祝儀袋」
- 3,000円~5,000円程…「ぽち袋」
ご祝儀袋は金額に応じて水引やのしが豪華になりますので、売り場で金額に見合ったご祝儀袋を見つけるといいでしょう。ぽち袋はその小さな見た目から、「ほんの気持ちです。」という意味合いがあり、会場スタッフへのお心付けや式をお手伝いしてくれた友人などに渡すお礼に使用されます。
新札を用意
お礼に包むお金は、基本的に「新札」を使用しましょう。また郵便局や銀行に営業日などの関係で、結婚式前日に新札を用意するとなると忙しくなります。リストの作成は結婚式の1週間~10日前には終え、それと同時期に新札を用意するのがおすすめです。
宛名を記入
封筒に記載する宛名の記入ポイントはこちらです。
表書きは「御車代」「御車料」「御礼」「寿」どれかに統一
表書きは両家で統一しましょう。新郎側は「御礼」、新婦側は「御車代」とバラつきがあった際、万が一ゲストの目に触れた際に、何かしらの誤解を招く可能性もあります。そのため表書きを両家で統一することはとても重要です。お車代を渡す・そうでない人が混在する場合は、「寿」という表書きで統一するのもいいかもれませんね。
表書きの下は両家の名前を連名で記入
※ただし主賓へのお礼は連名ではなく、主賓を招いた方の名前を記入します。(旧姓で記名)
相手の名前は記入しない
お礼やお車代を包んだご祝儀袋・ぽち袋には、相手の名前を記入すると失礼にあたります。お礼を複数用意した際にどれが誰のだか分からなくなってしまう場合は、付け外しができる付箋に渡す方の名前を記載しておきましょう。その際くれぐれも付箋が付いたままの封筒を手渡さないようにだけ注意してくださいね。
さいごに