
【結婚挨拶・両家顔合わせ】女性の服装ポイント7つ&NGパターン6つ!初対面で好印象を与えるには清潔感がカギ
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2、それ、短すぎない?スカートの丈に注意
相手の両親の実家の部屋に通されたとき、和室でも洋室でも対応できるように、スカートの丈は短すぎないものを選びましょう。
座ったときに膝が見えないくらいの丈がおすすめです。タイトスカートの場合は座ったらどうしても膝が見えてしまいます。タイトスカートを着用する場合には、もしも和室で正座をすることになったら座りづらく感じることもありますので、その点を心得ておきましょう。
短い丈のスカートの場合、同性異性問わず、太ももや下着が見えそうになることが気になってしまいます。余計な心配を相手の両親に掛けないようにしましょう。
3、髪に何度も触ることがないように束ねておこう
ヘアスタイルやメイクも服装以上に相手からの印象を決めます。
彼の両親の実家でお茶を頂くこともあると思いますので、長髪である場合には、お茶を飲むときに両サイドの髪の毛が邪魔にならないようにしておきましょう。
結婚の挨拶をしているにも関わらず、何度も自分の髪の毛に触るのは誠意がないと感じられ、相手に対して失礼です。髪の毛を触る癖がある場合には、触らないように後ろで束ねるなど工夫して行きましょう。しばらく美容院に行っていない場合には、事前に行っておくとよいでしょう。
4、メイクはナチュラルメイクがおすすめ
当日のメイクはナチュラルメイクがおすすめです。ノーメイクは特別な理由がない限り、社会人の身だしなみには反しています。濃すぎるメイクも同様です。
さらに表情が伝わりにくくなりますので、好印象には繋がりません。自然な自分の表情が伝わるように、表情が明るく見えるようなナチュラルなメイクを心掛けましょう。
5、ネイルはナチュラルカラーで上品に
手元や足元、特に手先や足先は、人の日常が出やすいものです。話をしていると手も動きますので、意外と手先は相手の目に付いているのです。そのため、爪の手入れができていないと、不潔な印象を抱かせたり、普段はだらしないのかと思われてしまいがちです。
長すぎる爪は程よくカットして、汚れのないようにしておきましょう。ネイルについては、派手すぎないようにノーカラーやナチュラルカラーの、単色で上品なものであればOKです。
付け爪は外しておきましょう。
6、靴はパンプスで!バッグはハンドバッグが◎
結婚の挨拶はお互いの実家で行うことが多いため、玄関で靴を脱ぎます。できるだけ着脱に手間のかからない靴がよいでしょう。
フォーマル感があって着脱のしやすい女性用の靴としては、パンプスがおすすめです。
季節に合わせても、ミュールやサンダル、ブーツなどはフォーマル感のない部類に入ります。靴も結婚の挨拶という場に合わせた種類を選べるようにしましょう。
当日、いきなり新しい靴を履いてしまうと、靴ずれが出来てしまうこともあります。新調する必要はありませんが、もし新しい靴を用意した場合には、履き慣らしておきましょう。また、当日に合わせて、汚れのない状態にお手入れしておきましょう。
靴の選び方
靴の綺麗さやヒールの高さ、デザインなど、相手の両親に意外と見られている靴。ワンピースやスーツと同じくらい慎重に選びましょう。
- ヒールは3~5cm、細めのもの
- ミュール、ブーツ、サンダルNG(つま先の出るものは控えましょう)
- 肌色に近いベージュのストッキングを着用(素足NG、派手過ぎるネイルカラーや穴あきに注意)
- 黒やネイビーなど濃い色のパンプスで足元を引き締めるとGOOD
結婚挨拶の場では、清潔感のある足元からも好印象を得ることができますよ。スーツやワンピースに合ったヒールを選ぶようにしましょう。
バッグの選び方
バッグやアクセサリーなどの小物は、その人の印象を大きく変える可能性のある重要なものです。
例えばハイブランドのバッグは、相手の両親に「お金使いが荒らそう」という印象を与えてしまうかもしれません。バッグひとつで印象を崩さないためにも、結婚挨拶の場に適したデザインのものを選びましょう。
またお財布やハンカチ、リップなど、最低限の荷物が入るコンパクトなものがベストです。クラッチバッグや小さめのハンドバッグがいいでしょう。
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