
【親への結婚挨拶】おすすめ手土産12選&NGパターン!予算や渡し方のマナーまとめ
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【結婚挨拶】手土産の渡し方&当日のマナー
手土産を渡すときの言葉遣い「つまらないもの~」は避ける
手土産を渡す際は緊張する瞬間ですよね。実際にその場になったときにワタワタしないように、マナーを確認しておきましょう。まず、手土産に添える言葉に「つまらないもの~」はNGです。結婚の挨拶というおめでたい席なので、マイナスな言葉は避けたいところ。以下の例を参考に一言添えてみてください。
- ○○がお好きだと伺いましたので~
- ○○はおいしいと有名で、ぜひ召し上がっていただきたくて~
- ○○は私も気に入っていて、とてもおいしいのでぜひ~
- ○○は地元の名産品でして~
など。場の雰囲気や手土産のイメージが明るくなるような一言が添えられると素敵です。どんな一言を添えるかで、どのような気持ちで手土産を選んだのか、受け取り手への伝わり方が異なりますよ。渡す際に添える一言もあらかじめ決めておくといいでしょう。
手土産の渡し方
手土産に添える言葉と同様、手土産を渡すタイミングも気になりますよね。手土産は座ってから渡すのが一般的です。着席し、一息ついてから渡しましょう。手土産を渡す際は、まず自分の方に向けておきます。ここで手土産に不具合がないか、さりげなく最終チェックを行いましょう。場の雰囲気が一通り落ち着いたら、手土産を90度、時計回りに回転。さらに90度回転させて、相手の両親に向くようにします。
2段階で向きを変えることで、より所作が美しくに見えますよ。品物を入れてきた紙袋は自分で持ち帰ります。ちなみに、渡す際は紙袋から品物を出すのがマナーですので、袋ごと渡すようなことがないように注意しましょう。また、要冷蔵の品を渡す際は、その旨を一言添えるようにしてください。
手土産の渡し方&当日のマナー