
新しい様式に沿った両家顔合わせを検討しよう!家で祝い膳ができるって本当?
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オンライン両家顔合わせ会のデメリット
もちろん、オンライン両家顔合わせ会がマイナスとなってしまうこともあります。
デメリットを探ってみましょう。
◇オンライン接続ができない場合もある
オンラインで両家顔合わせをする場合、
インターネット環境とパソコンがあると便利です。
また、ワイファイなど大容量通信ができる環境が整っていたほうがよいでしょう。
新郎もしくは新婦が自宅でサポートできない場合、オンライン接続ができないことも考えられます。
新郎新婦世代は、気軽にパソコンやインターネットを使いこなしていますが、
親世代になるとスマホの取り扱いのみで限界ということもかんがえられます。
◇結納を兼ねてであれば、オンラインは無意味なことがある
オンラインでは双方向の会話が可能ですが、
結納を兼ねて行う場合、
品物を贈呈するなどの儀式はできません。結納式を行いたいなどという場合は、
事前に交換をする品物などを相手方に贈る、引き出物を準備することが必要になります。
交換を行うことに意味がある結納式をオンラインで行うとすれば、
意味がないと感じる家族も見られることでしょう。
自宅で行う食事会とは
このところ、外食が困るという声から自宅で会食を行うシーンも増えています。
これなら、おもてなしも可能ですしお互いに
同じ食事に舌鼓を打ちながら両家顔合わせが可能になります。
◇両家顔合わせの祝い膳
結婚式小物に関して通販をしている
「FARBE(ファルベ)」では、昨今増えつつある
オンラインでの両家顔合わせに好適な祝い膳を提供しています。
懐石料理に倣った和食フルコースのお膳料理が冷凍で届きます。
受け取ったら湯せんなどで解凍し、
自宅にあるお皿に盛りつけるだけという
簡単なステップで食事が楽しめます。
6人分(新郎新婦プラス両家両親)分のセットですので、
3セットずつ分けて調理をすることができます。
新郎もしくは新婦の家で顔合わせ会を行う場合などでも
見栄えのよい料理を出すことができるでしょう。
基本は6人分のセットですが、商品の追加も1人前から可能です。
兄弟姉妹を同席させたいという場合でも安心して料理を揃えられます。
ただし、自宅にある食器で盛り付けをする必要があるため、
食器を揃えるところから始まるという家庭があることも意識しましょう。
両家顔合わせの時間を大切にしよう
コロナ禍のなか新しい様式が提案されながらも、
密になりやすい両家顔合わせの開催に頭を悩める人も見られます。
オンライン顔合わせ会にもメリットやデメリットが存在しているので、
家族とよく話し合ったうえで開催するようにしましょう。
また自宅で両家顔合わせを行う場合は、料亭で作られた料理を
フルコースで出せるセットも準備されています。
おもてなしの仕方に悩む場合は、
このような料理セットを注文することも一案です。
顔合わせはお互いを知る大切な時間ですので、
できるだけ開催できるよう検討していきましょう。
▽結納についての記事はこちら