2020.5.21

【プレ花嫁必見】結婚式の日取りはどう決める?

結婚の段取り
結婚お役立ち情報
230 views
続きをアプリで読む

結婚が決まったら、式場や日取りなど決めなければならないことが目白押しです。日取りというと昔から言われている縁起の良い日、つまり大安を選ぶというのが風習ですが、最近ではあえて仏滅を選ぶなど、そのようなことにはこだわらないカップルも増えてきています。
とはいえ、結婚は家の問題でもあるので、やはり両家にとって最良の選択をしたいと考えるカップルも多いのではないでしょうか。

そんなことから、縁起の良い日を知っておくのは必要といえるのかもしれません。

目次[]
  1. 六曜(六輝)と開運日から日取りを選ぶ?
  2. 結婚式の日取り 六輝とは?
  3. 結婚式の日取り 開運日とは?
  4. ダブル効果で幸せになれる日取りとは?
  5. 結婚式の日取りに避けるべき日はない?

六曜(六輝)と開運日から日取りを選ぶ?

昔から言われている縁起の良い日の考え方には、六曜(六輝)と開運日という2つがあります。「吉」と出るか「凶」と出るかで良い方を意味する吉日が縁起の良い日であり、六輝でいうところの大安、また、開運日でいえば天赦日(てんしゃにち)や一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)などを選択することになります。

▽六曜に関する記事はこちら

六曜日カレンダーで結婚式に縁起のよい日を参考にする◎

結婚式の日取り 六輝とは?

六輝は中国で古くから使われてきた陰陽五行説にもとづいた考え方で、日本には鎌倉時代に伝えられたといわれています。占いによって六つの日を吉凶であらわしたもので、六曜、六輝と名称が2つありますが、もとは六曜の名称が使われていました。
しかし、明治時代から月曜日・火曜日などの七曜が使われるようになったため、区別することを目的に六輝の名称が使われるようになりました。

この考えが日本に伝えられて以降、最初は現在の曜日として使用されていたといわれていますが、その後に吉凶をみることが主な目的になったということです。このような経緯で、六輝の考えのもと冠婚葬祭の日取りを決めるようになったのです。六輝はネットで検索すれば六曜日カレンダーなどがヒットするので確認してみると良いでしょう。

六輝の大安はとてもおめでたい日というのは広く知られているところです。読んで字のごとく「大いに安し」というのが大安の意味なので、結婚式も結納も日取りは大安でと考えるカップルはたくさんいます。
また、次いで知られているものというと、友引(ともびき)なのではないでしょうか。「友を引く(故人が友を引いてしまう)」ことからお葬式はこの日を避けるという習わしがあります。

しかし、お目出たい日の選び方としては大安に次ぐものがあり、「幸せのおすそ分け」という意味を持っています。そのため、披露宴の引き出物の発送日として友引を選ぶケースは多くあります。それから、最も凶の日といえば仏滅です。仏も滅するような大凶日という意味があり、結婚の日取りとしては最も良くないことになります。

六輝は他にも、先んずれば即ち負ける「先負」、先んずれば即ち勝つ「先勝」、また、午前11時から午後1時まで吉、それ以外は凶である「赤口(しゃっこう)」などがあります。先負なら午後に、先勝なら午前に結婚式を行うというのもよくあるパターンです。

六輝は古くから使われてきた考え方で、若い方にはあまりなじみがないかもしれません。信じるか信じないかはその人次第ということもできますが、年配の親族が多い場合には当人が気にしていなくても親族が強くこだわるということもあるでしょう。そのため、周囲の人ともよく相談して日取りを決めるというのが良いのではないでしょうか。

とはいえ、最近では結婚は当人が良ければという考えも広まっており、結婚式すら挙げないというカップルもたくさんいます。また、仏滅には結婚式を挙げる人がいないので式場が休みになるというわけでもありません。
結婚式場側も空いている仏滅には格安で式を挙げられるようになっているところも多いので、費用面を考えてあえて安い仏滅に結婚式を挙げるというカップルもたくさんいるのです。

▽入籍日の決め方に関する記事はこちら

【2020年版】入籍日はこうやって決めたい!2020年の大吉日と人気の日取りを検証!

結婚式の日取り 開運日とは?

もう一つの開運日というのは日本独自の暦によるものです。こちらも六輝と同じくネットで検索すればカレンダーや一覧がヒットするので確認してみましょう。開運日の考えで最も良い日といわれる日は「天赦日」といい、この日には天があらゆる罪を赦(ゆる)すといわれています。天赦日は年に5~6日しか設定されていないのでとても貴重な日ということができるでしょう。

そして、これに次いで良き日とされているのが「一粒万倍日」です。一粒万倍日には、読んで字のごとく一粒の種をまけば万倍になって実るという素晴らしい意味があります。
そのため、この日には昔から種まきが行われてきた他、貸付けや仕入れなども行われてきたといわれています。他にも、投資を行えばたくさんの利益が出るなど非常に良き日とされています。このように、一粒万倍日は何か物事をスタートさせる日としては最良といわれているのです。

しかも、年に5~6日しかない天赦日と違って一粒万倍日は月に数日ほど設定されているので、結婚式の日取りにも選びやすいといえるでしょう。一粒万倍日にこだわって式を挙げるカップルはたくさんいます。

また、万物を慈しみ育てる「母倉日(ぼそうにち)」も結婚式の日取りとしてよく選ばれていますし、天の恩恵を受ける「天恩日(てんおんにち)」もお目出たいイベントに最適です。すみずみまで日が照る「大明日(だいみょうにち)」も良いでしょう。
一方、開運日の考え方で悪い日とされているのは「鬼宿日(きしゅくにち)」です。鬼宿日に結婚式を挙げるのは控えると考える人も大勢います。

「不成就日(ふじょうじゅび、ふじょうじゅにち)」というのもすべてが悪い結果になるという意味の日で、結婚式などを挙げるには適していないとされています。不成就日は月に数日あるので注意しましょう。
不成就日は天赦日や、六輝の大安や友引などと重なることがあり、そのような日にはせっかくの幸運も半減してしまうといわれています。

その他、開運日には、お金にまつわる願い事をするのに適しているとされる「巳の日」や、出ていったものがすぐに戻ってくるとされる「寅の日(とらのひ)」、土に関わる行いをするのに適するとされる「月徳日(つきとくにち)」などがあります。

六輝と同じく、必ず開運日で縁起の良い日に結婚式を挙げた方が良いというわけではありません。二人の記念日を選ぶというのも良いでしょう。しかし、いくつか選択肢がある場合により縁起の良い日取りにするというのも一つの考えといえそうです。

ダブル効果で幸せになれる日取りとは?

以上のように六輝と開運日それぞれで結婚式にふさわしい日取りを見てきましたが、実はもっとふさわしい日取りがあります。それが、吉日とされる日取りが重なり合う日です。例えば六輝でもっともふさわしい大安と、開運日でもっとも良き日とされる天赦日が重なる日です。
といっても、大安はともかく天赦日は非常に日数が少ないのでこの2つが重なるのは稀といってよさそうです。実際、2020年には2つが重なる日というのはありません。

2019年でいえば、9月8日の1日のみ大安と天赦日が重なっています。しかも、この日はなんと一粒万倍日とも重なるという素晴らしい日です。
しかし、非常に残念なことに、2019年9月8日は不成就日とも重なっていました。不成就日といえば、どんな吉日であろうともその効果を半減させてしまうという意味があります。つまり、ダブル効果どころかトリプル効果が期待できるのに、半分の1.5倍の効果しか得られないということになります。

このように、より良い日取りというのは非常に限られていることから、式場の予約もとても込み合うといって良いでしょう。

また、ダブル効果が期待できるのは天赦日と大安の組み合わせだけではありません。例えば、一粒万倍日が天赦日と重なることもありますし、そうなれば開運効果をアップさせることができます。2019年でいうと、天赦日と一粒万倍日が重なるのは2日あり、一粒万倍日と大安が重なるのは9日ほどありました。
そして、2020年でいうと天赦日と一粒万倍日が重なるのは2019年と同じく2日あり、一粒万倍日と大安が重なるのは12日となっています。

ですから、天赦日と大安の組み合わせ日数と比較すれば、格段に選択の余地があるといってよさそうです。とはいえ、効果アップが期待できる日取りは決して多いとはいえないので、結婚式場は込み合うことが予想されます。まして、ゲストの皆さんに来ていただきやすい週末に重なる日となればより一層限定されたものになってしまいます。

結婚式の日取りに避けるべき日はない?

前述してきたように、縁起を考える上では、結婚式の日取りに避けるべき日というのがあります。六輝でいえば仏滅がそうですし、開運日でいえば鬼宿日や不成就日などがこれに当たります。

しかし、そのようなことは気にしないという考えもあれば、逆に結婚に向いていると考えることもできるといわれています。同様に、大安は結婚に最適かといわれると必ずしもそうではないという解釈もあるのです。
例えば、仏滅は仏さえもが滅するような最悪な日という意味で慶事には向かないとされています。しかし、「仏滅」と記載するのはそれほど長い歴史があるわけではなく、昔は「物滅」と記載するのが普通でした。「物滅」というのは読んで字のごとく物が滅びる、つまりこれまでのことがすっかり整理され、新しいことをスタートさせるには最良の日、と解釈することができるわけです。

漢字が一文字違えば意味もガラリと変わり、とてもポジティブな日ということになります。

このように、縁起の考え方はいくつもあり、解釈によってはまったく逆の意味に捉えることもできてしまいます。前述したように仏滅は式場が割引サービスを行っていることも多いですし、気にしない人には大きなメリットとなることもしばしばです。
結婚式はお得に式を挙げられる仏滅を選び、入籍は大安や一粒万倍日を選んで縁起を担ぐというのも良いアイディアなのではないでしょうか。

▽結婚式の日取りに関する記事はこちら

赤口(しゃっこう)とは?結婚式の日取りと六曜の意味を詳しく解説!

ウェディング診断
続きをアプリで読む
続きをアプリで読む