2023.12.27

【2024年完全版】結婚式の謝辞で新郎があがらない方法と上手なスピーチのコツ

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結婚式も終盤を迎えるころ、新郎にとって最も緊張する謝辞の時間がやってきます。うまく話すことができるだろうかと、今から心配で仕方がない人もいるでしょう。参列者の注目が集まる中、緊張もピークに達するからです。

しかし、事前にきちんとスピーチ内容を決めて練習しておけば、必要以上に心配することはありません。今回は、結婚式の謝辞で新郎として無事に役目を務めるために必要なポイントを詳しく解説します。

目次
  1. 結婚式当日に何とかなると考えないこと
  2. 謝辞の構成パターンを参考に原稿を組み立てる
  3. 謝辞の原稿は納得できるまで書き直そう
  4. 原稿を繰り返し声に出して練習してみる
  5. 最初の一言で謝辞の印象が決まる
  6. 本番であがらないために心得ておくこと
  7. 謝辞の失敗例も知っておくと役に立つ
  8. 結局は自分の言葉で丁寧にスピーチすることが大切

結婚式当日に何とかなると考えないこと

結婚式で新郎が謝辞を述べるチャンスは、1回だけです。会社でよくある3分間スピーチのように、その場で何とかなるだろうと考えるのはやめましょう。にこやかにお礼の言葉を並べるだけでは、新郎の謝辞としては失格です。
結婚式は、2人がこれから夫婦としてやっていくことを、参列者に報告し認めてもらう場でもあります。結婚式の謝辞は、参列者への感謝を述べるだけでなく、これからの2人を見守り、助けてもらえるようにお願いする意味もあることを理解しましょう。

新婦にとっても、夫となる男性が初めて公の場でスピーチをする姿を見ることになります。夫が無事に謝辞を言えるか、笑顔をを保ちつつもハラハラしながら隣に座っているのもなかなかつらいものです。
新婦に対して頼もしいパートナーでいるためにも、謝辞を成功させるべくきちんと準備することが大切です。きちんと準備していれば必要以上に心配しなくても大丈夫です。

謝辞の構成パターンを参考に原稿を組み立てる

新郎の謝辞には、決まった流れがあります。流れに沿って文章を組み立てていけば、とりあえず完成させることはできます。まずは、導入部分を書いていきましょう。導入部分では、結婚式に参列してもらったことに対して感謝を示します。
貴重な時間を自分たちの結婚式に当ててもらっているのです。導入部分で参列者に感謝を示すのは、忘れてはいけないことです。

導入部分が終わったら、本題に入りましょう。謝辞の本題では、今回の結婚式で特に印象に残ったことやうれしかったことについて簡単にまとめるのがおすすめです。事前に原稿として用意しにくい部分なので、一発勝負ともいえます。
しかし、どんな結婚式であっても、必ず印象に残るシーンがあるので気楽に構えていましょう。もしも不安が残るのなら、別バターンとして文章を用意しておいても構いません。

そして、両家の両親に対する感謝の気持ちも述べましょう。一生を共に過ごすパートナーを見つけて結婚することができるのは、一重に両親のおかげでもあるからです。自分たちを立派に育て上げてくれたこととに感謝し、これからは二人で手を取り合って頑張っていくので見守ってほしい、といった内容を話しましょう。ここまで話すことができれば、8割型は成功です。

最後に謝辞の締めとして、改めて出席者全員に感謝の気持ちを表しておきましょう。奇をてらう必要はないので、本日は誠にありがとうございました、などの定型文で構いません。
最後の締めで個性を出そうと考えるのは失敗する原因になるので、やめておきましょう。

当日納得いくものにするために

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