2020.3.29

赤口(しゃっこう)とは?結婚式の日取りと六曜の意味を詳しく解説!

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結婚式の日取りを検討する際、大安や仏滅といった日柄を気にして考える方もいらっしゃいます。六曜には大安や仏滅以外にも、赤口や友引など他の日も存在します。

六曜と赤口の意味や縁起の良し悪しなど、結婚式を挙げる際のメリットと注意点をご紹介します。

目次[]
  1. 六曜とは
  2. 結婚式や入籍に適した六曜の日柄とは
  3. 六曜は気にせず、二人や家族が納得した日取りにする
  4. 仏滅だけでなく赤口の日取りでも割引になることがある
  5. 赤口に結婚式を挙げたら非常識?ゲストから見たイメージとは
  6. 赤口の日取りに結婚式を挙げたい時の説得方法
  7. 赤口に結婚式を挙げるメリットとは
  8. 他にもある入籍や結婚式の日取りに良くないとされる日
  9. 赤口でも素敵な1日に

六曜とは

六曜とは中国で発祥した占いのようなもので、鎌倉から室町時代に日本へ伝来した、日の吉凶を示す注釈の1つです。江戸時代後期になると、暦にも記載されるようになり、明治初期には「根拠がない」とされ、禁止令が出たこともありますが、廃れることなく現在でも広く知れ渡るような暦注となっています。

六曜には、大安や友引、先勝や先負、そして赤口と仏滅の6つがあります。それら一つ一つに吉凶に結び付いたいわれがあります。そのため、普段の日常生活では気にすることはあまりありませんが、冠婚葬祭や縁起を担ぐような時の日取り決めの基準に用いられるケースも少なくありません。

また、六曜を気にする方の中には結婚式だけでなく結納や引っ越し、婚姻届けの提出日などもチェックしてから決める方もいます。

▽入籍日に関しての記事はこちら

【2020年版】入籍日はこうやって決めたい!2020年の大吉日と人気の日取りを検証!

結婚式や入籍に適した六曜の日柄とは

六曜の1つである「大安」は、1日中「吉日」となり、六曜の中で「最もお日柄が良い」といわれています。そのため、結婚式に最も適している日柄とされ、結納や引っ越し、入籍にもおすすめの六曜となります。
また、「友引」は「友を引き込む」日とされ、慶事において大安に次いで良い日となっています。そのため、結婚式場の予約は大安と友引は人気があります。

他にも、「先勝」は、「早ければ吉」や「急げば幸運が舞い込んでくる」という意味があり、結婚式の日取りとしては友引の次に縁起が良いといわれています。時間帯は午前中が吉とされていますが、結婚式が午前中に始まるのであれば午後にかかってもよしともいわれています。

「先負」は先勝とは逆の意味を持っています。先負の字面や響きから、慶事には向いていないイメージを持たれている方も多いのではないでしょうか。しかし、1日の時間の中で凶とされているのは午前中だけとなり、午後は吉となります。そのため、午後から始まる結婚式には良い日となります。

そして「赤口」は「支障が起こりやすい日」といわれているため、祝い事は慎む日とされています。しかし、1日の時間帯の中で、11時から13時の午(うま)の刻といわれ吉となります。そのため、赤口に結婚式を挙げる場合はこの時間帯に行うことをおすすめします。
しかし、字面から受ける印象として火事やケガを連想することもあり、火や刃物の扱いは要注意となります。六曜をとても気にする新郎新婦や、ゲストに気にする方が多い場合はキャンドルを使用する演出や、ケーキカットをあえて行わない方もいます。

そして、「仏滅」は「仏も滅する悪日」といわれ、1日中が凶となります。そのため、慶事には向いていない日とされています。結婚式の際には一番避けたい六曜となっています。しかし、多くの方に避けられる日であるため、その分安く結婚式を挙げられるなどの割引もあります。六曜を気にされていない方は費用重視で日取りを決めるのも良さそうです。

六曜は気にせず、二人や家族が納得した日取りにする

人気のある結婚式場では、大安や友引などの縁起の良い日が土日祝日に重なっている場合、1~2年先まで予約が埋まっていることがあります。そのため、六曜を気にしているとなかなか予約が取れないこともあります。

新郎新婦が付き合い始めた日や、どちらかの誕生日など、二人にまつわる記念日を重視されて選ぶ方もいます。六曜を気にせずに、思い入れのある日を結婚式や入籍日に選ぶのも良さそうです。ご両親の中には六曜の縁起の良し悪しをとても気にする方もいるかもしれないので、お二人やご両親が納得できる日にちを選ぶようにしましょう。

仏滅だけでなく赤口の日取りでも割引になることがある

前述でもお伝えしたように、仏滅に結婚式を挙げる場合、割引制度を用いている結婚式場は少なくありません。なぜなら、六曜など全ての暦をよく知らない人でも仏滅は縁起が悪い日だという認識は広く知られており、結婚式を挙げる日取りとしては人気がありません。そのため、割引を行っている結婚式場が多く存在しています。

そして、赤口も仏滅と同様に縁起が良くない日といわれているため、他の六曜に比べると結婚式の予約がされにくい日取りになっています。結婚式場側としては割引をして利益が少なくなったとしても赤口に予約をして欲しいと考えているため、仏滅だけではなく赤口でも割引制度を用いている結婚式場が増えてきています。
希望している結婚式場に、仏滅や赤口の割引があるのか、見学した際に確認をしておくと良さそうです。

しかし、全ての結婚式場で赤口の割引を行っているわけではありません。とても人気のある結婚式場の場合、土日祝日ならどんな六曜でもすぐに予約が埋まってしまうこともあるので注意しましょう。

▽式の日取りに関する記事はこちら

結婚式の日取り決め|六曜って気にする?それぞれのメリットとデメリット

赤口に結婚式を挙げたら非常識?ゲストから見たイメージとは

六曜を全く気にしていない新郎新婦なら、大安であろうと赤口であろうと、日柄をそれほど気にならない、という考え方もあります。お二人の結婚式なので、お二人の意見が中心となりますが、結婚式はどうしても家族の意見が介入することもあります。

参列するゲストの中には赤口に結婚式を挙げるなんて、といわれてしまったり、両親からも仏滅や赤口の日取りを反対されるケースもあります。若い年代の方たちにとって、六曜などのお日柄はそこまで気にしていない傾向がありますが、両親や祖父母、そして会社の上司世代の方たちの中には非常識だという考えが強い方を持っている方もいるのではないでしょうか。

赤口の日取りに結婚式を挙げたい時の説得方法

両親や親族、上司など赤口に結婚式を挙げることに否定的な方には、前もって理解をしてもらうのも1つです。新郎新婦が日柄を気にせず、たまたま結婚式の予約をしたい日が赤口だった場合、仮予約をしておくのは良さそうですが、本予約する前にそれぞれの両親に相談するのがベストです。
また、結婚式には幅広い年代のゲストが来場するため、年配の方を多く招待するのであれば、披露宴の挨拶の中に、なぜこの日を選んだのかについて触れてみるのも良さそうです。

<説得のポイント>
・二人の記念日であることを伝える
式場よりも何よりも、この日にこだわって結婚式を挙げたいけれど、六曜が赤口だった場合、この日が二人にとっての記念日であり、ずらしたくない気持ちを伝えてみましょう。二人にとって大切な年日なのであれば、両親や周りの方も納得してくれるでしょう。

・六曜を信じていない
六曜はもともと中国から伝来されたものであり、迷信のようなもので根拠は不明となっています。自分たちは六曜を信じていないことや、仏滅や赤口に結婚式を挙げた夫婦でも、幸せな家庭を築いている人たちが多くいることなども伝えてみましょう。しっかりと自分たちの考えを説明すれば、周囲の方々も分かってくれそうです。

・どうしても折り合いがつかない場合は、入籍を大安にして折衷案を
六曜にこだわっていて、どうしても仏滅や赤口に結婚式を挙げることに反対される方も中にはいるでしょう。そうした時には、「入籍は大安にする」と伝えれば、折衷案として納得してもらえるかもしれません。

・結婚式の費用を一切援助してもらわない
結婚式の費用は数百万単位でかかることも多く、両親からの援助を受けて結婚式を挙げる新郎新婦も少なくありません。しかし、そうすることで両親の意見を取り入れなければならない場面も出てくることがあります。
ですが、結婚式の費用を全て新郎新婦でまかなうのであれば、費用面も踏まえて好きにさせて欲しいと伝えてみましょう。割引が適用される式場であれば、さらに納得してくれる材料になりそうです。伝え方にトゲがないように、そこだけ注意するようにしましょう。

赤口に結婚式を挙げるメリットとは

最近では六曜などの縁起を重視しない新郎新婦も増えてきています。ですが、結婚式は公の場であり、様々な年代や考え方を持つ方が訪れます。そのため、ゲストの中には「結婚式は大安か友引」という気持ちなども考慮するケースもあります。
そのため、それぞれの両親や親族などから反対されないのであれば、人気の式場でも予約が取りやすい日取りになります。式場を重視して選びたい方には式場に空きが出やすい赤口を視野に入れられるのはメリットです。

また、イベントごとには縁起を重視して日程を組まれることも多く、大事な用事と重なることを避けられます。そして、友人の結婚式と日にちがかぶることもなさそうので、ゲストを招待しやすいのもメリットです。

他にもある入籍や結婚式の日取りに良くないとされる日

仏滅や赤口は、六曜の中で入籍や結婚式に向いていないことは前述していますが、もともとご存知だった方も多いのではないでしょうか。
しかし、それ以外にも不向きな日柄があります。それは「土用の丑の日」です。土用の丑といえば、ウナギを食べる日として定着しています。それ以外の意味は特に気にしていなかった方も多いのではないでしょうか。

そもそも土用丑の日とは、立夏や立秋、立冬や立春直前のおよそ18日間の期間を表す言葉で、東洋の暦です。この日が入籍や結婚式の日取りに向いていない理由としては、この期間は「土の気」が立ち、慶事を行うと大凶の作用を受けるといわれているからです。

▽赤口に関する記事はこちら

赤口(しゃっこう)って?赤口に結婚式を挙げても大丈夫?

赤口でも素敵な1日に

古くから縁起の良し悪しの基準として用いられている六曜は、今でも多くの方に根付いている暦です。しかし、両親や親族がよほどこだわらない限り、その他のことを優先して日取りを決めることは決して悪くありません。

赤口でも時間帯によっては吉となるので、二人にとってベストな日取りを決められたら、きっと人生でも最高の1日になりそうです。

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