2024.2.9

一生忘れられない!結婚式の「席札メッセージ」のマナー&例文

結婚の段取り
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席次メッセージにおける6つの注意点


席次メッセージの書き方には、ルールがありません。
そうは言っても、おめでたい席なので最低限のマナーは守りたいところ。
ここからは「席次メッセージにおける5つの注意点」をお伝えします*

その1:新郎に書かせないこと


席次のメッセージは、ゲストのタイプ(新郎のゲストなら新郎。新婦のゲストなら新婦)によっ書く人が違います。中には、席次のメッセージを書きたくない新郎もいるでしょう。それなのに「ゲストへのメッセージを考えてよ!」と押し付けるのはNGです*

いやいや書かれた席次のメッセージでは、ゲストを喜ばせられません。そんなときは、新郎ゲストへのメッセージジを省いたり、新婦が書きましょう♪

その2:ブラック・ネイビーのインクを使う


席次のメッセージを書くときは「ブラックまたはネイビーのインク」を選びましょう。
仲の良い友人や親戚であれば、カラフルな色を使ってもOKです。
マナーを守りたい人は、ブラック系のペンを使いましょう!

おすすめのペンは「万年筆」ですが、用意できないときはボールペンでもOKです*
あとは、時間をかけて見やすい文字を書きましょう。
「めんどくさいなぁ~」と思わず、心をこめてメッセージを作ってくださいね♪

その3:重ね・忌み言葉を使わない

席次のメッセージには「重ね・忌み言葉」が使えません。重ね・忌み言葉はを使うと、2人の門出を台無しにしちゃいます。

種類と言い換えの言葉は、コチラを参考にしてください。


【重ね・忌み言葉の種類まとめ】
「重ね言葉(右側は言い換えた言葉)」
・重ねて→加えて
・次々→たくさん
・だんだん→
・しばしば→よく
・いろいろ→多くの
・ますます→ぜひ
・わざわざ→時間をかけて
・どんどん→ずっと、いつまでも
・みるみる→早く


「忌み言葉(右側は言い換えた言葉)」
・終わる→結ぶ
・別れる→失礼します
・離れる→距離を取る
・最後→結び
・消える→失礼する
・短期→シンプル、コンパクト
・去年→昨年
・親元を離れる→新しい生活を始める
・死ぬ→天国へ旅立つ
・消える→隠れる
・病気→静養される

席次メッセージにおける6つの注意点

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