2022.7.8

結婚式で渡す両親への手紙の書き方と文例の紹介

結婚の段取り
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■両親以外の家族に贈る言葉も入れておく
・おじいちゃん、おばあちゃん、いつも私をそっと見守ってくれてありがとう。大学生でアルバイトもしているのに、お母さんに内緒ね、とお小遣いをくれたり、遊びに行ったらおいしいご飯を作ってくれたね。いつも優しい二人のことが大好きです。
・お姉ちゃん、子どもの頃はケンカばかりしてお母さんによく叱られていたけど、大人になってからは服の貸し借りをしたり、一緒に買い物に行ったり、また社会人の先輩としていろんなアドバイスをしてくれたね。本当に頼りになるお姉ちゃんです。これからもよろしくね。

具体的にエピソードを入れると招待客にもわかりやすく、感動を誘う内容になります。
また、両親に書く場合は、父と母、両方への言葉を平等に入れるようにしましょう。次は結びの文例です。

■両親に再度感謝の気持ちとこれからの抱負を述べる
・お父さんとお母さんの子ども(娘)に生まれて私は幸せです。本当にありがとう。これからは○○さん(新郎の名前)と、お父さん、お母さんのような夫婦になれるよう頑張ります。
結婚しても二人の子ども(娘)であることは変わらないので、これからも見守ってくださいね。

■義理の両親にもメッセージを贈る
・そして、○○さんのお父さん、お母さん、今日からお二人の家族の一員になれることをうれしく思っています。いろいろ至らぬ点があるかと思いますが、これからよろしくお願いします。

■招待客にも感謝の言葉を入れると好印象
・今日という日が迎えられたのは、ここにいる皆さんの支えや応援のおかげです。ありがとうございます。これからは〇〇さんと幸せな家庭を築いていきたいと思いますので、これからも見守ってください。

両親に宛てた手紙ですが、招待客や義理の両親に対しても言葉を入れると印象が良いです。どうもありがとうございます、これからよろしくお願いします、という気持ちを込めて締めると良いでしょう。
そして、手紙の長さですが、だいたい600文字から800文字程度が良いです。短かすぎるのも長すぎるのもあまり良くないので注意しましょう。手紙は便せんに書きます。なぜなら、読んだ後、封筒に入れて贈り物と一緒に両親に渡すからです。

手紙の長さは便せんで2~3枚くらいの文字数が適量です。ゆっくり読んで2~3分程度が良いです。2~3分というと短いのではと思いますが、聞いている方にとってはこれくらいの時間がちょうど良いと感じます。手紙を書いたら何度か読んでみて、時間を計ってみると良いでしょう。
早口でさっと読んでしまう人がいますが、マイクを通すと言葉が聞き取りにくくなり、会場の人には何を言っているかわからないという状態になりますので注意しましょう。ちょっとゆっくりかなと思うくらいがちょうど良いです。

手紙の内容がわからないと、せっかくの披露宴のクライマックスが台無しになってしまいます。

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