
新郎新婦を喜ばせたい?結婚式でサプライズな余興してみませんか?【ゲスト向け】
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サプライズ余興をするときのポイント
自分が知らないところで、サプライズの準備が行われていたというだけでも感動するサプライズ。成功させるためには入念な準備が必要になります。サプライズの内容によってもちろん変わりますが、2ヶ月から3ヶ月前から準備出来るといいです。手紙のように個人で準備するだけなら1ヶ月前ぐらいで十分ですが、協力者が必要なサプライズを計画した場合は、余裕を持って準備期間を設けた方がいいです。
次に結婚式場のプランナーさんの協力は必要不可欠です。全体の流れの中から、サプライズを行うタイミングや、音源の準備、時間配分など、全体の流れを壊さないようサプライズを成功させるために、プランナーさんと連携を取ることは大切です。プロのアドバイスも聞けるので安心してサプライズを仕掛けることが出来るのではないでしょうか。
サプライズで大切なのは、サプライズをする本人に当日まで絶対にばれないことです。協力者にはもちろん、口止めをしておく必要があります。準備の段階からサプライズは始まっているので、皆で協力しましょう。
更に気をつけるのは、サプライズの内容です。仕掛ける相手の好みや、内容が喜ばれるかどうかなどをリサーチする必要があります。
せっかく大がかりにサプライズしても当の本人が喜んでくれなかったら何の意味もありません。わかりやすく、喜んでもらえるサプライズを準備することが大切です。前もって周囲の友人から聞き込みをしたり、本人にさりげなく聞いておくのもいいでしょう。
本人はもちろん、周囲のゲストにも喜んでもらえるように、最低限のマナーは守りましょう。
サプライズなプチギフト
結婚式で配ったり、二次会に出席してくれた人に渡すプチギフトは、おしゃれなラッピングにして、誰にでも喜んでもらえるものにしましょう。持ち帰るときも荷物にならず、皆が好きそうなものにしましょう。
定番のプチギフトでは自分たちを表現できないと感じる人は、ミニ植物やインテリアになりそうなミニ小物でもいいです。スイーツで定番なのはドラジェです。アーモンドに砂糖ペーストがコーティングされています。中身がチョコで出来たものもあります。ドラジェはイタリア発祥の内祝いのお菓子で長い歴史があるものです。ラッピングなどにこだわって素敵なピチギフトに仕上げましょう。
また、水やり不要なミニサボテンも人気があります。マカロンや薔薇の花をモチーフにした石けんやカラフルな入浴剤もいいですね。また、地方によっては、産地で有名なものをプチギフトにしても喜ばれます。ミニはちみつやジャム、ミニコシヒカリや醤油やオリーブオイルなども喜ばれます。
お祝いに欠かせない金箔入りの梅昆布茶や、フラワーラッピングが施されたミニタオルも、後で使うことが出来るので重宝されます。記念にもなるけれど実用的なものや、かさばらず話題になるものは、特に喜ばれます。思い出に残り、話題になるような品物を選ぶのもいいです。自分で買わないけれど、貰ったら嬉しい物を基準に選ぶといいですね。
結婚式の流れを妨げないように、プランナーと相談して素敵な結婚式にするために、大切な人へのサプライズを考えるのは楽しい事です。自分たちのため、友人のため、家族のために、皆が素敵な式にするために、様々なサプライズで素敵な結婚式にしたいですね。
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