
新郎新婦を喜ばせたい?結婚式でサプライズな余興してみませんか?【ゲスト向け】
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結婚式で、サプライズ演出をして新郎新婦を喜ばせたい、両親にサプライズでお礼がしたい、ゲストをサプライズで楽しませたいなど、演出を考える上で盛り上げたい方法の一つがサプライズです。
素敵なサプライズで結婚式を盛り上げたいですね。
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参列できなかった人からのメッセージ
当日、式に参列できなかった人のお祝いメッセージを集めて、新郎新婦にサプライズで見せるものです。遠くに住んでいる祖父母やお世話になった恩師、先輩や同僚など、写真やムービーで集めて上映したり、メッセージが書かれた色紙やスケッチブックなどをプレゼントするのもいいでしょう。
参列してもらえないと思っている思わぬゲストからのお祝いメッセージは、新郎新婦に大変喜ばれます。また、オンラインで繋いで、リアルタイムにお祝いメッセージを伝えるなんて事もいいですね。
新婦へ新郎や両親からのサプライズ
結婚式では主役の二人ですが、新郎から新婦に内緒でちょっとしたサプライズをしたい人も少なくありません。身支度後の初対面であるファーストミートの時に「最愛」を意味する101本の赤い薔薇の花束を持って現われたり、プロポーズをちゃんとしていなかったカップルの場合、ゲストの前で改めてプロポーズを実現してみたり、新婦または逆に新郎に内緒で楽器演奏をしたり、その練習の様子をムービーにして最後に生演奏するサプライズをしたり、二人の思い出ムービーを作成して上映したり、お互いのために一生懸命やることで、感動を呼びます。
またフラッシュモブのように、友人達に協力してもらってサプライズするのも楽しいです。ダーズンローズといって、先に入場してきた新郎が、祭壇に付くまでにゲストから薔薇を1輪ずつ受け取り12本の花束にし、花嫁を迎えます。12本の薔薇の花束には絶えることのない夫婦愛と言う花言葉があります。
ゲストと一緒に花嫁へのサプライズを作り上げるといった演出も素敵です。手紙やプチギフトでも、ゲストと一緒に行う結婚式で、本人だけ知らなかったなんてサプライズは喜ばれます。
また、新郎からではありませんが、ビジュ・ド・ファミーユといって、どちらの両親からでもいいのですが、アクセサリーを、嫁ぐ娘や迎えるお嫁さんに手渡すフランスの習慣もあります。宝石だけ残し、デザインを手直ししたり、受け継ぐ人に渡すためにお色直しをして受け継いでいくものです。
娘として送り出す、また迎え入れるために受け継ぐアクセサリーは大変美しいものでしょう。
新郎へのサプライズ
逆に新婦から新郎にサプライズをする場合もあります。新婦からは、さりげなく手紙やプレゼントで気持ちを伝えます。手紙を書いていることを内緒にしているだけでも、サプライズ感があります。また同じように思い出ムービーを作成したり、さらには逆プロポーズをして驚かせるのも楽しいです。
プレゼントの場合は、渡すタイミングにサプライズ感があります。披露宴の途中やゲームの最後に、花嫁からのプレゼントと称して新郎宛てに渡す方法です。アナウンスのサプライズに、驚く新郎の顔を見ている幸せもかみしめられます。
▽ファミリーミートを実際に行った様子はこちら
新郎新婦から感謝の気持ちを込めて両親へ