2022.7.8

授かり婚での結婚報告はタイミングとマナーが大切です

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授かり婚を職場へ報告する

企業に勤めるカップルの授かり婚は職場への影響も大きいため、できるだけ早めに直属の上司から結婚の挨拶や子供を授かったことの報告をおこないましょう。特に女性が会社に勤めている場合は、会社側は早急に業務の調整が必須となりますので早めに報告を行うのがマナーです。

また、結婚する二人が同じ会社に勤めている場合は、結婚報告のタイミングでそれぞれの上司に誤解を与えない為にも、二人が同じタイミングで報告するほうが良いでしょう。

【職場に報告する順番】
結婚を報告する順番は大変重要です。うわさなどで上司の耳に入らないように気を付けます。

1.直属の上司
2.直属の上司の上司
3.同じ部署の同僚
4.関係部署の人たち

【授かり婚の伝え方】
授かり婚を職場の人に伝える場合は、報告をする前に今後の計画や業務の引継ぎなどを整理しておきます。とくに女性は、結婚や出産後はこれまで通り働き続けるのか、産休を取得するのか、移動や退職の希望はあるのかなど、会社にとっても重要な要件については具体的に決め、結婚報告と同時にはっきりと伝えるようにしましょう。

男性の場合も同様で、近年は男性が育休を取得するケースも増えているので今後の計画はきちん整理して報告します。

【職場に授かり婚を報告する際の注意点】
女性は、妊娠2、3カ月に報告するのが良いです。「安定期に入るまでは周囲に知られたくない」とう意見もありますが、報告することで企業側も業務への支障を減らすことができますので、妊娠の報告は先延ばしにしてはいけません。
どうしても、周囲に知られたくないという場合は、報告する上司に「体調が安定するまでは上司だけで留めておいて欲しい」と伝えておきましょう。

男性も、早めの報告を心掛けます。特に授かり婚の場合は、女性の体調の変化によって男性のサポートが必要になる場合もありますので、業務への支障を防ぐためにも早めに報告することは大切です。結婚式や新婚旅行の予定がある場合は、おおまかなスケジュールを伝え上司に指示を仰ぎましょう。

【上司への報告】
上司に授かり婚の報告をする前には「移動や退職の希望があるのか」「結婚式や新婚旅行の予定はあるのか」「業務の引継ぎ」などを整理してからおこないます。

<例文>
「お時間をいただき、ありがとうございます。この度、入籍をすることになりましたのでご報告いたします。結婚式は〇月を予定しています。重ねて報告になりますが、先日、妊娠がわかりました。現在妊娠〇カ月で、出産予定日は〇月です。」

・産休や育休、業務の引継ぎを希望する場合
「出産後は育児休暇をいただきたいと思っております。」
「受け持っております〇〇の業務は引継ぎが必要です。」
「出産後は〇〇の業務は引継ぎをお願いしたいと思います。」

・報告した上司を結婚式に招待する場合・招待しない場合
「ぜひ〇〇さんにもご列席いただきたいと考えておりますが、いかがでしょうか?」
「結婚式は親族中心でおこなう予定です。つきましては結婚式前後にお休みをいただきたいと思います。改めて相談させてください。」

▽授かり婚にかかる費用などについてはこちら

授かり婚にかかる費用は?マタニティウェディングや出産にはいくらかかる?

授かり婚を同僚へ報告する

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