
結婚式の親族紹介はどうすれば良い?タイミングからマナーまで記載◎
アプリで記事を保存・購読
親族紹介はしない場合もある?
親族紹介は、今後は親戚づきあいをすることとなるなど非常に重要な意味はあるものの、絶対に必要ということもありません。プログラムの関係など、場合によってはそのような時間が取れないといったこともあります。
他にも、親族の人数があまりにも違いすぎるといったケースでは、人数の少ない側は多少なりとも気まずい思いにすることになるものです。
そのような場合には親族紹介はやらなくても差し支えありません。
ただし、親族紹介をなしとする場合は、事前に両家の親族全員にその旨が伝わるようにして、了承を得ておく必要はあります。会場側にも親族紹介をしないことを伝えておきましょう。そして挙式前などに簡単な挨拶をしておくようにします。
披露宴の際にタイミングを見て、お互いのテーブルに行って挨拶を交わすなど、親族紹介の代わりになる方法はたくさんあります。
今後はそれほど顔を合わせる頻度が多くないとしても、長いお付き合いになることを考えて挨拶しておくと考えれば良いのではないでしょうか。
また、親族のみなど小規模な結婚式の場合には、披露宴の中で親族紹介を盛り込むというのも良いアイディアです。
親が離婚している場合はどうすれば良い?
親が離婚している場合、実の親を式に招待したいと思う場合もあるでしょう。しかし、親の再婚相手が出席する場合などは、親族紹介を躊躇してしまうこともあるはずです。
離婚した親にしろ、親の再婚相手にしろ、結婚式に呼んでいけない理由はなく、また呼ばなければならないわけでもありません。今後のことも十分に考え、新郎新婦をはじめ、誰も嫌な気持ちにならないようにするのが一番です。
親族紹介をする場合には、ストレートに「父・母」と紹介しても良いですし、「親戚」と紹介することもできます。
▽親族トラブルに関連する記事はこちら