
結婚式の親族紹介はどうすれば良い?タイミングからマナーまで記載◎
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欠席者がいる場合
大切な親族の結婚式ではあっても、やむを得ない理由で欠席する親族もいるはずです。そのような場合、あえて紹介する必要もないのですが、兄弟姉妹など近い関係の親族が欠席している場合は、最後に簡単に説明しておくと良いでしょう。
もちろん、親族の順番の中で伝えても構いません。療養中、海外赴任中、などという理由を添えて、「〇〇のために欠席させていただいています。」とすればOKです。
理由が伝えにくい場合は、「都合により」などとしておくと無難です。
また、他界している場合は新郎新婦や家族の気持ちを優先し、紹介しないとしても問題ありません。
紹介する場合も亡くなった理由を丁寧に説明する必要はなく、「新婦の母〇〇は昨年他界しております。」とすると良いでしょう。
親族紹介をスムーズに行うには?
先述したように、親族紹介で代表者がまとめて紹介する場合は、氏名と続柄を間違えないようにあらかじめメモにしておくのがおすすめですし、氏名にはふりがなもふっておくとより安心です。
また、一人一人が自己紹介をする場合、それぞれが手間取ってしまうなど、時間がかかることがよくあります。
だいたい40人の親族とすると、20分程度みれば良いでしょう。挙式よりも前に行いたい場合には、招待状に付箋などをつけて、早めに到着してもらうようにお願いしておきます。
例えば、「挙式前に親族紹介を行いますので、10分前迄に○○にお集まりくださいますようよろしくお願い申し上げます」といった内容を加えておきます。
▽親族へのメッセージについてはこちら
親族紹介はしない場合もある?