報告はいつまでにやればいい?入籍は出産前にやらないとダメ?授かり婚で知らないと困ることまとめ
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少し前までは、結婚前に妊娠することを「できちゃった婚」などと言い、あまり良いイメージはありませんでした。それというのも、婚前の妊娠が珍しかったからでしょう。
しかし今では結婚した人の約4人に1人ができちゃった婚というデータが出ています。
珍しいものではなくなってきたからか「できちゃった婚」というマイナスなイメージではなく、「授かり婚」とおめでたいプラスのイメージが強い呼び方になってきました。
もし自分が授かり婚をするとなったとき、何をすればいいのか不安になるでしょう。妊娠がわかったら出産までは10ヶ月もありません。限られた時間でやらなくてはいけないことがたくさんあります。
両親や親しい人への報告、入籍のタイミングなど事前に調べスムーズにできるようにしておきましょう。
- 目次
まずは女性側の両親へ報告が一般的
妊娠がわかって結婚を決めたならば、まずはお互いの両親に妊娠と結婚を報告しましょう。一般的に女性側への両親への報告が先です。
授かり婚の場合は、出産まで時間がないのでできるだけすぐに報告に行きましょう。
4人に1人が授かり婚で珍しいものではなくなってきましたが、ご両親の年代の中にはまだまだ「結婚前に子供ができるのは恥ずかしい」とよく思わない方も多いです。もしかしたら反対されることもあるので、ある程度覚悟はしていくといいでしょう。
もし反対された場合は、一度帰宅して後日またきちんと報告にいくのがおすすめです。何度も足を運ぶことで、結婚を認めてもらいやすくなるでしょう。
女性側の両親から了承を得たら、男性側の両親への報告もしっかりしてください。
両家の顔合わせをセッティング
お互いの両親へ報告が済んだら、両家の顔合わせの場をセッティングしましょう。結納は今の時代やらない方も多いですが、やらない場合でも必ず両家の顔合わせは必須です。お互いの両親・兄弟と予定を合わせて会食をする場を設けましょう。
妊娠中は悪阻がひどい場合や体調がすぐれない方も多いので、無理をしすぎないように予定に余裕を持つことも大切です。
例えば昼間短い時間昼食を取るだけにする、どうしても調子が悪い場合は体調がよくなるまで待つなど、上手に話し合いをしてください。
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