
【末永くお幸せに 】結婚メッセージでよく使われるこの言葉♡意味から使い方・シーン別そのまま使える文例までをご紹介
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「末永くお幸せに」という言葉は、結婚式でよく使われることが多いと思います。結婚メッセージは、おめでとう、お幸せに、末永く…など、色んな表現がある中で、今回は、「末永くお幸せに」という言葉について詳しく見ていこうと思います♡
「末永くお幸せに」の意味とは?
「末永くお幸せに」は、友達や先輩からの結婚報告に対する返事としても使える、お祝いメッセージのひとつです。
「永」は「限りなく」「ながい」という意味を持ち、「末永く」の意味は「終わりがなくいつまでも」や「これから先もずっとながく」という意味の言葉です♡「お幸せに」の意味は、「幸せでいてください」「幸せになってください」というニュアンスです♡
「末永くお幸せに」という言葉には、「いつまでも終わることなく幸せに」という、祝福の気持ちが込められています!お祝いの手紙などとして使うときは、一般的に「末永くお幸せに」を使います。祝福するときのいつまでも終わることなく幸せにという気持ちが、「末永くお幸せに」という言葉には含まれています。
「長」の意味は、距離や期間がながいということがあり、「永」と意味が同じようなものです。しかし、「長」のニュアンスは終わりや期間があるということですが、「永」のニュアンスは終わりがないということです。
結婚祝いのメッセージとして使用する場合には、「終わることがなく幸せに」という意味の「末永くお幸せに」の方がいいでしょう◎
「末永くお幸せに」の使い方は?
口頭で使う場合
「末永くお幸せに」というフレーズをどのようにして使うことができるのでしょうか。もちろん、そのまま使うこともできます。簡単すぎる方法だと感じられる可能性もありますが「末永くお幸せに」という言葉をそのまま使っている人がいます。
結婚式に出席した時に友人が挨拶をする時があります。今までの新郎新婦との思い出を語ったりするわけですが、スピーチの締めくくりとして、「末永くお幸せに」というフレーズを使う方が多いと思います◎確かに、よく考えてみると敬語表現に感じられない可能性もありますが、多くの場合は、意味について深く考えることなくこのフレーズが使われていることになります。
伝えたい意味については多くの人が理解することができるので、あまり深い意味について気にしないのであれば「末永くお幸せに」で充分ということもできるでしょう。
メールや手紙で伝える場合
最近ではメールやお祝いの手紙で、祝福のメッセージが送られることも多いと思います。メールを送る相手が親しい友達なのであれば「末永くお幸せに」というフレーズをそのまま使うことができるでしょう。むしろ「末永くお幸せに」と言う表現の方が親しみが込められていることを受け取る人は感じることができるはずです。
また、結びの言葉として祝電や手紙で使われるときも多くあり、よくお祝いの手紙などで使われています。終止符をお祝いの手紙などのときに打つのは良くないため、句読点をお祝いの手紙などには使わないようなマナーがあります。
そのため、普段から親しくしている人が結婚するのであれば「結婚おめでとう 末永くお幸せに」とお伝えするのが良いでしょう◎
目上の人に使ってもいいの?