2022.7.8

結婚式費用の相場と予算内で収める7つのワザ

結婚式・基礎知識
PLACOLEWEDDING adviser
4836 views

【2024年3月】人気サイト比較!豪華特典とブライダルフェア情報まとめ♡

アプリで記事を保存・購読

「結婚式=お金がかかる!」 多くのプレ花がこのようなイメージを持っているのでは?実際に結婚式はお金がかかるもの。費用のことを考えて貯蓄に励み、結婚式を先送りにしていたら挙げるタイミングを逃してしまったというケースも(泣)!そうならないためにも、結婚式費用の相場と予算内に収める7つのワザを知って、賢くお得な結婚式を~☆

目次
  1. 結婚式費用の相場*みんなの結婚式の費用ってどのくらい?
  2. 結婚式費用の相場*何にいくら?結婚式費用の参考内訳
  3. 結婚式費用の相場*結婚式の予算はどう決める?
  4. 結婚式費用の相場よりダウン*予算内に納める7つのワザ
  5. 家と家との結びつき*結婚式の費用負担の割合は?
  6. 結婚式の費用の支払いは?
  7. 【まとめ】結婚式費用の相場を知って賢くコストダウン☆

結婚式費用の相場*みんなの結婚式の費用ってどのくらい?

結婚式を挙げるとなると、まず気になるのが結婚式にかかる費用!先輩カップルが、実際にどれくらいの費用で結婚式を挙げたのかもとっても気になるところです。そこで参考にしたい結婚式費用にかかった全国平均をご紹介します。

挙式、披露宴の費用は平均約360万円!

挙式・披露宴にかかった費用は、全国平均で約360万円

婚約から結婚式までのイベントや、ハネムーンや新居への引越しなどは含んでいません。

さらに結婚式の二次会は含まれていないため、シンプルに挙式・披露宴のみにかかった費用です。

ゲスト人数は平均約71人

またこの全国平均費用に対して、招待人数の平均は71.6人。招待するゲストの数がもっと多くなればその分費用もかさむことがわかります。

結婚式の費用は、地域によって少々差があるようですが、この数字を見ていかがでしょうか?

安い、高いはそれぞれの価値観にもよりますが、挙式・料理・衣裳など、結婚式を挙げるうえで欠かせないベーシックなプランだけでも、360万円程のまとまったお金が必要になるのです。

結婚式費用の相場*何にいくら?結婚式費用の参考内訳

結婚式費用が約360万円の場合、何にいくらお金がかかっているのか、ザックリとシュミレーションしてみましょう。

実際にプランを立てていく中で、何にお金がかかるのかなど、ぜひご参考に!主だったものをご紹介します。

料理・飲み物 約126万円 (@1.8万円×70名)
衣裳・ヘアメイク 約65万円 (例:新婦2着・新郎1着)
引出物・引菓子 約42万円 (@6千円×60名)
挙式代・会場費 約30万円 (例:挙式代10万円、会場費20万円)
ムービー 約25万円 (記録ムービー・ウェルカムムービー・エンディングムービー)
装花・ブーケ 約20万円
写真・アルバム 約15万円 (記念撮影・スナップ・アルバム2冊)

 

ゲストのおもてなしにかかる費用が全体の1/3

一般的に最も費用がかかるのは、やはりゲストへのおもてなしです。招待した人数分の料理や飲み物、引出物などにかかる費用が全体の1/3を占めています。

招待人数が多いほど、結婚式費用がグンと上がってくるのです。ちなみに、一人あたりにかかる料理や飲み物の予算は1.8万円だそう。こちらはフレンチのフルコースでセッティングした場合です。

だいたいの方が、ゲストをもてなす料理のグレードは高く設定することと思います。ある程度しっかりしたものをお出しするには、これくらいの予算で見積もっておくといいでしょう。

 

ふたりが何を重視するかで費用割合は変わる

衣裳は、選ぶものによっても個人差が大きくなるため、お色直しを数回予定している場合や、ドレスのブランドや素材にこだわりたい場合などは、衣裳に一番費用を要するというケースも出てきますよ。

式場から提示された装花プランに満足できず、追加で装花を発注するケースもあるでしょう。

一方撮影関係の費用など削減できる部分でもあるため、結婚式をプランニングするうえで、ふたりが何にこだわるかによって内訳は大きく変わってきます!

結婚式費用の相場*結婚式の予算はどう決める?

「360万円という金額にびっくり!結婚式ムリかも・・・」

いえいえ、お待ちください!結婚式には入ってくるお金もあるのです。

ふたりが結婚式にかけられる費用を計算してみましょう。

 

ふたりの予算を計算する

ゲスト人数を出す

予算を出すにはまずゲスト人数を決める必要があります。

どこまでのゲストを招待するか、両親の意向も確認しながらざっとリストアップしてみましょう。

◆招待客リストアップのコツ

  • 親族中心?友人中心?会社関係も?どこまで招待するか決める
  • 新郎・新婦は別々に書き出す

◆招待客をリストアップする順番

  1. 必ず呼ぶべき人
  2. お世話になっている人
  3. 友人・会社の同僚

予算の計算方法

予算の計算方法は

(ふたりの自己資金) + (両親の援助) + (ゲストのご祝儀)

 

◆ふたりの自己資金

ふたりの自己資金は現在の貯金だけではなく、結婚式までに貯金できる金額もプラスします。

でも新生活や新婚旅行のための資金も必要ですので、それを差し引いた金額になります。

(ふたりの貯金) + (結婚式までに貯金する金額) - (新生活・新婚旅行の資金)

一般的に新生活には100万円くらいかかると言われています。

無理のない金額で設定しましょう。

◆両親からの援助

両親から援助を受けるかどうかはふたりの考え方次第です。

ふたりの資金だけで結婚式をして、両親を招待したいなんてカップルもいるのでは?

 

両親に援助をお願いしたい場合は率直に相談してみましょう!

両親からしてもわが子の結婚式は晴れ舞台。ぜひ援助したいということもあるかも知れません。

そのとき、両家の金額のバランスが気になるようであれば、両家でのすり合わせが必要です。

◆ゲストからのご祝儀

ゲストからいただく予定のご祝儀も、結婚式の予算に計算します。

一般的なご祝儀の相場は・・・

  • 兄弟姉妹   ・・・10万円
  • 親族(1名)   ・・・5万円
  • 親族(夫婦)  ・・・7~10万円
  • 会社上司     ・・・5万円
  • 会社同僚・部下 ・・・3万円
  • 友人       ・・・3万円

ゲスト層により金額も変わってきます。

概算を計算する場合は、余裕をみてひとり3万円で計算します。

 

他にも会社からのお祝い金などは結婚式費用として使うことができます。

結婚式に招待しないゲストからいただいた結婚祝いは、お金でなく物であることも多く、お祝い返しも必要ですので、あてにしない方がよさそうです。

予算内に収めるワザをご紹介いたします!

1 2 3
次のページ
ウェディング診断

アプリで記事を保存・購読