2017.6.30

結婚式費用ってどのくらい?相場と平均・費用分担は?

結婚式・基礎知識
farny
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「結婚式=お金がかかる」多くの方がこのようなイメージをお持ちかと思います。実際に結婚式はお金がかかるもの。そのため、費用のことを考えて貯蓄に励み、結婚式を先送りにしていたら挙げるタイミングを逃してしまったという方も少なくありません。そうならないためにも、実際にどれくらいの費用が必要なのかを把握し、節約術など、結婚式費用に関する知識を蓄えましょう。賢く結婚式を挙げられるように、結婚式費用に関しての基礎知識をご紹介します。

結婚式の費用ってどのくらい?

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結婚式を挙げるとなると、まず気になるのが結婚式にかかる費用ではないでしょうか。また、すでに結婚式を終えた先輩夫婦が、実際にどれくらいの費用で結婚式を挙げたのかも非常に気になるところです。そこで参考にしたい結婚式費用にかかった全国平均をご紹介します。

挙式、披露宴の費用は全国平均約360万円

挙式・披露宴にかかった費用は、全国平均で約360万円。婚約から結婚式までのイベントや、ハネムーンや新居への引越しなどは含んでいません。またこの全国平均費用に対して、招待人数の平均は71.6人。招待するゲストの数がもっと多くなればその分費用も嵩むことがわかります。さらにこの平均費用には結婚式の二次会は含まれていないため、シンプルに挙式・披露宴のみにかかった平均費用です。

結婚式の費用は、地域によって少々差があるようですが、この数字を見ていかがでしょうか?安い、高いはそれぞれの価値観にもよりますが、挙式・お料理・衣裳など、結婚式を挙げるうえで欠かせないベーシックなプランだけでも、360万円程のまとまったお金が必要になるのです。

結婚式にかかる費用の参考内訳

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では全国平均費用を用いて結婚式費用が約360万円とし、その場合何にいくらお金がかかっているのか、ザックリとシュミレーションしてみましょう。実際にプランを立てていく中で、何にお金がかかるのかなど、ぜひ参考にしてみてくださいね。最も費用のかかるものから順にご紹介します。

  • お料理、飲み物…平均122.9万円
  • 衣裳…平均66.2万円(例:新婦2着・新郎1着)
  • 引出物…平均5,400円×人数(例:70人なら37.8万円)
  • 引菓子…平均1,300×人数(例:70人なら9.1万円)
  • 写真…スナップ写真/平均22.3万円、スタジオ撮影15.5万円
  • 挙式…平均31.5万円
  • ビデオ、DVD…平均18.9万円
  • 装花…平均17.4万円

だいたいこのような内訳になります。一般的に最も費用がかかるのは、やはりゲストへのおもてなしです。招待した人数分のお料理や飲み物、引出物などにかかる費用が全体の1/3程を占めています。招待人数が多いほど、結婚式費用がグンと上がってくるのです。ちなみに、一人あたりにかかるお料理や飲み物の予算は1.8万円だそう。こちらはフレンチのフルコースでセッティングした場合です。だいたいの方が、ゲストをもてなすお料理のグレードは高く設定することと思います。ある程度しっかりしたものをお出しするには、これくらいの予算で見積もっておくといいでしょう。

また衣裳は、選ぶものによっても個人差が大きくなるため、お色直しを数回予定している場合や、ドレスのブランドや素材にこだわりたい場合などは、衣裳に一番費用を要するというケースも出てきますよ。一方装花や撮影関係の費用は削減できる部分でもあるため、結婚式をプランニングするうえで、おふたりが何にこだわるかによって内訳は大きく変わってきます!

結婚式の費用相場

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結婚式費用の平均は式場やプランの詳細などによって、その値は様々です。“いつ・どこで・どんな”結婚式を挙げたいかによって、おふたりの元々の予算も変わってくるかと思います。ここでは、おふたりの予算に対して理想としている結婚式は、一般的にどれくらいの相場なのかをチェックしてみてくださいね。

結婚式のスタイルによって相場は変わる

まず大きな括りとして、結婚式会場・スタイル別に相場をご紹介します。プランの詳細はもちろんのこと、“どこで”結婚式を挙げるかによって相場は大きく異なりますよ。ここでは定番の4タイプをご紹介します。

【ゲストハウス】約320万円

ゲストハウスウェディングは、敷地内にチャペルやバンケットなどを構えた大きな邸宅を貸しきって結婚式を挙げるスタイルです。会場全体を貸しきるため、別荘にいるようなプライベート感があり、贅沢な気分を味わえます。昼と夜でそれぞれ1組ずつ、1日2組のみの貸しきりというゲストハウスがほとんどのため、相場は高めです。しかし1日に何組ものカップルが結婚式を挙げるわけではないため、1組のタイムテーブルがゆったりしているのもゲストハウスウェディングの特徴で、時間内であれば気を急ぐ必要もなく結婚式を存分に楽しめますよ。

さらに、あれこれ演出をアレンジできるのもゲストハウスならでは。様々なオーダーを聞いてくれるゲストハウスは、その分費用が嵩むようですが、思い思いのウェディングを形にできるため、その人気は高く、こだわりの強いカップルから多くの支持を得ています。意外にも、ゲストハウスウェディングに何度も参加したことのあるというゲストは少ないようで、結婚式にたくさん参加しているゲストの方でも新鮮さを味わってもらえるという点は大きなメリットです。

【ホテルウェディング】約260~350万円

ホテルウェディングはその名の通り、ホテルで挙式・披露宴を行うスタイルです。ホテルの敷地にチャペルが建てられていることが多く、挙式後はホテル内の披露宴会場へ移動して披露宴を行うという流れが一般的です。ホテルウェディングのメリットは“利便性”が高いこと。宿泊を目的とした施設のため、駅からのアクセスが良くサービスも充実しています。遠方からのゲストが多い場合は、そのホテルにて宿泊の手配をすることもでき、おふたりはもちろん、ゲストにとっても、便利ですよね。

こうしたホテルウェディングを選ぶカップルの傾向をみると、目上の方や年配の方を招くため、格式の高い会場で挙げたい場合や、大人数を招待したいという場合に多く選ばれているようです。敷居の高さやマナーが評価されるホテルウェディングの相場は、格式の高さと、招待する人数によって大きく異なります。格式の高いホテルで、かつ大人数で挙式・披露宴を行う場合、500万円程に費用が膨らむことも。ホテルウェディングは低コストに抑えることもできれば、ハイパフォーマンスを発揮することもできる柔軟性の高いウェディングスタイルといえます。

【レストラン】約195万円

レストランウェディングは、通常レストランとして営業しているお店を貸しきってウェディングパーティーを行うスタイルです。挙式は専門式場など、その他の場所で行ってから、レストランに移動するというケースが多いようですね。レストランウェディングはその他のスタイルに比べ、費用を抑えられることが大きな特徴です。その他レストランウェディングが選ばれる理由は、「お料理がおいしい」「予算を抑えられる」「カジュアルなパーティーができるから」など。コストパフォーマンスに優れている点が、多くのカップルに選ばれています。格式やしきたりにこだわらず、ゲストと一緒にパーティーを楽しみたいという方におすすめのスタイルといえます。何よりお料理がおいしいのはゲストからしても嬉しいですよね。レストランによって相場は異なりますが、式場や演出にかかる費用が約200万円で、もしも衣裳などにもう少しお金をかけたとしても、ホテルやゲストハウスウェディングよりも断然コストは抑えられます。

【リゾート】約150万円(国内)

国内・海外ともに、日常から少し離れ、景色や空気の良いリゾート地で結婚式を行うリゾートウェディング。ちょっとした旅行気分も味うことができる、非日常的なウェディングパーティーです。一般的に親族や親しい友人のみ数人を招いて行う少人数のパーティーが多いようで、アットホームな雰囲気の中、挙式・披露宴を行うことができます。家族ウェディングを行いたい方におすすめです。ただリゾート地となると、交通面で少々不便な場合もありますので、ゲストが集まれるかどうか確認のうえ、式場を選ぶ必要がありますよね。“リゾート”となると費用も高いのでは?と思われがちですが、挙式がメインとなるため、意外とコストを抑えられるのです。また、少人数で行うことにより、食事や宿泊費もそこまで高額にはなりません。会場が海外で、ゲストの交通費も全額負担となると少々費用が膨らむこともありますが、高額過ぎて腰が抜けるといったことはないのではないでしょうか。

招待する人数によって相場は変わる

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式場のスタイルと共に相場を大きく左右しているのが、「招待するゲストの人数」です。ゲストの方に用意するお料理や飲み物、引出物や引菓子など。場合によっては交通費や宿泊費なども負担する必要がありますよね。招待する人数が多いほど、ご祝儀の額も増えることになりますが、ご祝儀に関しては低い金額で見積もり、ふたりがどれくらい結婚式の費用を自己負担するのかを考えるといいでしょう。結婚式は、できるだけたくさんの人に来てもらいたいという気持ちを多くのカップルが持っていることでしょう。しかし予算によっては挙式・披露宴は家族や親族だけ、二次会は会費制で友人など多くのゲストを招くなど、ちょっとした工夫をしてもいいかもしれませんね。

日取りによって相場が変わる

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結婚式の日取りで人気の「大安」や、春や秋などの天候が安定しており気候もちょうど良いハイシーズンにもプランが高くなる傾向にあります。結婚式の相場は日取りによっても異なるのです。

1月・2月

最も相場が安いといわれているシーズン。最も冷え込みが強く寒い時期のため、結婚式の件数が少ないようです。そのため、式場側は多くのカップルに結婚式を検討してほしいことから、お値打ちでプランを提示する傾向にあります。

3月・4月・5月

少しずつ相場が上がるシーズン。気候も穏やかになり過ごしやすい季節になるため、結婚式の予約件数も増加する時期です。3月・4月に集中する環境の変化(引越し・就職・人事異動・退職など)を過ぎた5月には、特に予約が集まります。6月の梅雨前ということもあり、結婚式に適している季節なのです。人気の5月ウェディングですが、意外にもゴールデンウィークの結婚式は通常よりも費用を抑えられるとのことで、狙い目ですね。

6月

前月までのハイシーズンに比べると相場が安くなります。日本はほとんどの地域で梅雨入りするため、天候の不安定さもあり、ジューンブライドという言葉がありながら、実は結婚式の予約件数が少ない時期。人気のシーズンで予約が混み合っているというイメージがありますが、実際のところは日程も抑えやすく費用も抑えられる穴場的な季節でもあります。

7月・8月

一年の中で最も相場が安いシーズン。やはり真夏の暑い気候が一番のネックポイントですよね。式場によっては結婚式の予約促進として、通常よりもプランを抑えて提案してくれているところもありますよ。夏が好きという方にとっては嬉しいポイントでもあります。費用を抑えられる夏場の結婚式は、暑さを回避できるナイトウェディングが人気です。

9月・10月・11月

一年の中で最も相場が高くなるシーズン。この時期の費用がピークともいわれています。中でも10月・11月は雨が少なく、天候・気候共に安定しているため、予約が集中する人気の月です。9月は残暑の関係で少し費用が安くなりますが、少しずつ気温が下がり始める9月の後半には人気や相場も高まってきますよ。紅葉が楽しめる式場や、人気のある式場は1年以上前から予約が入っているところもある程。まさに結婚式の予約が最も集中するハイシーズンです。

12月

少しずつ相場が安くなるシーズン。1月・2月と同じく気温が下がり、寒さが厳しくなる時期ですので、ハイシーズンに比べると相場は安くなる傾向にあります。しかし12月といえば、1年の最後の月であり、新年を迎える準備やクリスマスなど、わくわくするイベントごとが多い月でもあります。そのため、あえて12月を狙って結婚式を挙げるというカップルも多いのです。日取りによっては予約が集中するかもしれませんね。

このように、一年を通して結婚式費用の相場は大きく変動しています。年間通して費用が一律ではなく、日本には“四季”があるおかげで、費用の相場にも波が生まれます。これにより費用を抑えられるオフシーズンが生まれるのです。もちろん天候・気候ともに快適な時期に結婚式をできたら最良ですが、費用を抑えたい方にとってはオフシーズンがあることは、とてもありがたいですよね。

天候に大きく左右されるガーデンウェディングなどは季節にも気を遣いたいところですが、ホテルウェディングやレストランウェディングなど、外にいるシーンが短い、又は無い場合などは、オフシーズンを選んでもいいかもしれません。

取り入れたい演出や料理のランクによっても相場は変わる

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結婚式の相場は、演出やお料理のランクによっても変わってきます。披露宴の演出はもちろんですが、挙式にも細かな演出の打ち合わせがあります。大掛かりな演出や多くの人手が必要な演出、式場の通常設備に何か細工が必要な演出など。式場によって実践可能な演出の度合いは異なりますので、式場の方と相談しながら見積もりを出してもらうといいでしょう。また式場側の、「ここまでの演出しかできませんよ」という範囲を超えて要望を叶えてもらう際には、もちろんサービス料金としてコストの発生が想定できますよね。2組のカップルが、全く同じプランで申し込みをしていても、演出やお料理のランクが違えば相場も大きく違ってくるのです。

結婚式の費用の平均

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先程は挙式・披露宴のスタイル別にウェディング業界での相場をご紹介しましたが、実際に先輩夫婦がどれくらいの費用で結婚式を挙げているのか、式場のタイプ別に平均費用をご紹介します。

【ゲストハウス】

様々なスタイルの結婚式がある中でも相場が高いことで知られているゲストハウスウェディング。広い敷地内にある1件の邸宅を貸しきって行うため、様々な演出が可能です。そのため、演出にこだわる新郎新婦さんが多く、演出や設備にかかる費用が膨らむ傾向にあります。平均見積もり費用は180万円~290万円。招待人数は30名~70名程でこの数値です。平均費用を見ると、相場よりは少し安い費用となっていますが、招待人数によっては相場を超えることも考えられます。

【レストラン】

レストランウェディングはコストを抑えられるという点が大きなメリットですが、実際の平均費用は250万円~330万円、招待人数は50名~80名の場合です。相場はおよそ195万円ですから、実際には少々費用が膨らむことが分かります。ちなみにこの平均費用は東京都内の恵比寿周辺での見積もりであり、挙式を含んだ金額です。披露宴のみをレストランで行う場合、招待人数をもう少し少なくする場合はだいたい相場と同じくらいになるかもしれませんね。レストランの格式や、レストランウェディングのメインでもあるお料理のグレードによって、費用が大きく異なってきますよ。また、予算内に納める方法としては、あらかじめレストラン側にだいたいの予算を伝え、その中でどれくらいのお料理が準備できるかなどを相談することです。いろいろと交渉してみるのもありですね。

【ホテル】

利便性も高くサービスの高さや敷居の高さが好評のホテルウェディング。そのまま宿泊できるため、遠方から訪れるゲストがいる場合にも人気です。しっかりとしたスケジュール管理や進行のもと、きっちりと時間内で必要なセレモニーを終えるホテルウェディングは、オリジナル性よりも格式の高さやしきたりに忠実に挙式・披露宴を行いたい方から支持を得ています。平均費用は175万円~265万円(30名~70名)と、だいたい相場と同じくらいでしょうか。ホテルウェディングに関しては、会場となるホテルのグレードによっても大きく費用が異なりますが、お高いイメージのあるホテルウェディングも、そこまで費用が膨らむということは一般的にないようです。

【神社】

和装婚に憧れている花嫁さんや、日本の伝統を大事にしたいというおふたりに人気の神社挙式。挙式を神社で挙げ、披露宴は近くのホテルやレストランに移動して行うというケースが多いようです。その平均費用は160万円~220万円(30名~70名)と、他の会場に比べるとやや安いようにも感じられます。また神社挙式は親族のみで行う方も多く、少人数制プランといった、お得プランも多く見受けられます。両親の意向や宗教の関係上、神社挙式にしたという方は、家族のみで行う少人数制プランを検討してみてもいいかもしれません。挙式費用を抑えた分、友人なども招いて行う披露宴ではちょっぴり奮発できるというメリットもありますよ。

結婚式の費用負担の割合は?

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結婚式では様々な支払いが発生しますよね。その費用はどのように分担し、どこから出しているのか、非常に気になるところです。完全にふたりで費用を負担するケースもあれば、家単位で費用を分担するというケースもあります。一般的に多い費用分担の例をいくつかご紹介します。

1.両家で折半

結婚式費用を両家で折半するケースは、一般的にも多く取り入れられている分担方法です。どちらかに負担が偏る心配がないため、両家の関係にも大きな問題が起こることなく、スムーズにことが進む支払い方法ともいえます。折半の内訳はケースも様々で、「合計金額を半分に割る」「衣裳やブライダルエステなど、それぞれにかかった費用を分担し、最終的に折半になるようにする」など。内訳の詳細は両家で話し合い、双方が納得いくようにしましょう。

2.新郎側が多く負担

新郎側が多く費用を負担するというケースも多いようです。特に昔は新郎側が多く負担することが一般的という風潮があったため、その名残もあってか、新郎側の両親がこうした意向を示すことも少なくありません。とはいえ、新郎側7割、新婦側3割になったとしても、新居の家具は新婦側が多く負担するなど、うまくバランスをとることで新郎側の負担を軽減することができます。表面上、結婚式費用は新郎側が多く負担していても、他の部分で新婦側が負担を補うことで、両家の関係も崩れるといったことはないかと思います。婚約から結婚、ハネムーンや新居への引越しなど、挙式・披露宴以外にも様々なシーンで費用は嵩みます。広い視野で費用分担をしてみるのもいいかもしれませんね。

3.新婦側が多く負担

婚約・結婚指輪や結納金、新居の購入や家具家電の購入費用などを新郎側が負担した場合などに、新婦自らの意思、又は両家の話し合いにより新婦側が多く費用を負担するというケースもあるようです。新婦側の両親から多く援助をしてもらった場合や、話し合いの末、新婦側の貯蓄を結婚式費用に当てるなど、その理由は様々ですが、双方納得のうえでの費用分担が重要となってきます。

4.どちらかが全額負担

中にはどちらかが全額を負担するというケースもあるようです。結婚式費用の分担に関しては、本人達はもちろん、両家で話し合いをすることが大事。内訳はどうあれ、双方に不公平にならないように分担することが一番といえます。ただ話し合いで合意のうえ、どちらかが全額負担すると決まったのであれば問題ないでしょう。

結婚式の費用の支払いは?

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結婚式費用は大きな額になりますが、まとまった金額をいつ、どのように支払うの?という疑問も出てきますよね。支払いは現金なのか、又はクレジットなのかなど。結婚式費用の支払いについてご紹介します。

多くの場合結婚式当日の数日前に支払い

結婚式費用は結婚式当日の数日前に支払いをする式場がほとんど。一般的には10日から一週間前に支払いを済ませるという式場が多いようです。会場を決め正式契約となった場合に「内金」というものが必要になり、式場によって金額は異なりますが10万円前後が相場。内金は結婚式当日の6~8ヶ月前くらいにお支払いとなります。結婚式の数日前に支払いする額から、この内金を差し引いた残額が支払い金額となるのです。また、全額支払いを終えるまでに、衣裳の予約金や招待状の作成代など、その都度支払いをするものもありますよ。

当日払い、後日払いも

ほとんどの式場が前払いという中、稀に当日払い・後日払いも可能な式場があります。結婚式1件にはかなりのコストがかかっており、それに伴って多くのスタッフが稼動していますよね。式場側からすれば万が一のことを考えると、当日払いや後日払いは大きなリスクを背負うことになります。もしも未払いが発生したということになれば、式場側は督促することができるようになっていますが、できれば回避したいため、前払いが一般的なのです。こうした背景がある中でも当日払いや後日払いを可能にしている訳は、新郎新婦のニーズに答え、1件でも多く幸せな結婚式を挙げてもらいたいという願いがあるからでしょう。「ご祝儀」を支払い費用に充てることができる当日払いや後日払いは、新郎新婦からすれば大きな援助になります。ご祝儀は少なめに見積もり、自己負担金を多めに用意しておくことはもちろん大事ですが、費用のいくらかをご祝儀で支払うことができる当日払いや後日払いは、新郎新婦にとって、気持ちの面でも支えになりますよね。

支払い方法は現金?カード?

結婚式費用の支払い方法は、「現金」を式場の指定した口座へ期日までに振り込むというのが一般的。ですが近年「クレジットカード」や「ブライダルローン」などを利用する方も増えています。クレジットカードやブライダルローンは、まとまった資金を現金で一括払いすることが困難な場合に有効な支払い方法です。クレジットカードでの支払いは一括払いを基本とし、カード会社にもよりますが分割にすることも可能。分割払いの場合は利息がプラスされることと、結婚式後も返済が続くというデメリットがあります。ブライダルローンも同様で、貯蓄がなくてもローンが組めれば結婚式を挙げることができますが、利息を含めた借入額の支払いが返済まで続いていくことになるのです。こうしたことを考えると、可能なのであれば現金一括払いで終わらせてしまうというのが一番理想的。しかしこればかりは結婚式を挙げるふたりの事情にもよりますので、ふたりに合ったものを選ぶといいでしょう。

式場によって異なるので確認を

結果的に、支払い期日や支払い方法は式場によって異なるため、事前に確認しましょう。また、支払い方法に関しては、“契約が成立する前”に確認することをおすすめします。結婚式費用の調達が完全にできていて資金にも余裕があるという場合は、そこまで支払い方法などを気にする必要もないでしょう。しかし、支払いにご祝儀を充てたい場合やクレジットで支払いたい場合は、当日払い・後日払いが可能なのか、クレジットカード払いに対応しているのかなどの確認が必要となります。契約成立してからいざ蓋を開けてみたら、当日払い現金のみで慌てて資金を調達するといったことは避けたいところです。

結婚式の費用の節約術

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結婚式費用がお得なオフシーズンやハイシーズン前を狙う

1月・2月・6月・7月・8月など。寒い時期は駅からのアクセスが良く室内で暖まれるホテルウェディングにしたり、暑い時期は暑さ回避に海沿いの式場でナイトウェディングを選んだり。オフシーズンは時間帯や演出、会場選びを工夫すれば、ちょっぴりお得な費用でプランニングできますよ。費用を節約しつつ、十分楽しいウェディングパーティーを企画できます。

「大安」以外の六曜を狙う

「結婚式=大安」というイメージがありますが、絶対に大安でなければいけないというわけではありませんよ。例えば「友引」。“幸せのお裾分け”にふさわしい日として人気があります。また「仏滅」は、結婚式の日取りとしては避けられていますが、それを逆手にとり「仏滅限定プラン」というような、式場側がお得に打ち出しているプランもあったりします。とくに縁起などにこだわりがなければ、こうしたお得なプランを利用するのもありですよね。

平日、夜はお得な式場も多い

一般的に結婚式はゲストの都合もつきやすい土日や祝日の昼間に行われることが多いですが、実は平日の夜にお得なプランが結構打ち出されていますよ。早めに日取りを決めておけば、ゲストも予定を合わせてくれそうですよね。都合がいいようであれば、こうしたプランを利用して節約してみてもいいかもしれません。

3ヶ月前の直前プランを利用

式場は空いている日程の予約を埋めるために、結婚式の3ヶ月前に契約するとお得に結婚式を挙げられるというスペシャルプランを打ち出しているところが多いです。打ち合わせなど、たったの3ヶ月で大丈夫?という方もいるかもしれませんが、3ヶ月もあれば十分です。むしろあえて直前プランを狙うために、3ヶ月前よりももっと前からふたりのあいだでペーパーアイテムや衣裳のイメージ、装花のイメージなどを決めておけば打ち合わせもスムーズにいきます。気になる式場に直前プランがないか、リサーチしてみましょう。

💡  結婚式費用を抑えるポイント

では具体的に、見積や予算から費用が上がらないようにするコツとは?結婚式費用を抑えるポイントをご紹介します。

装花はグリーンを多めにオーダーすると費用の削減になる

お花の大きさや品種により費用が大きく異なります。そのため装花は具体的にオーダーすると◎

ペーパーアイテムなどの小物は作れるものは自分でDIY

持ち込み料が発生することもあるため確認を。

お色直しをせずにカスタム可能な2way3wayのドレスを選ぶ

衣裳を1着減らすだけでも大きな費用の削減に。トレーンの付け外しが可能なドレスを選んだり、ヘッドドレスやグローブ、ベールなどで印象をガラリと変えたり、お色直しは必ずしなくてはならないことではありません。1着のドレスで何通りも楽しめるデザインは豊富に展開されていますよ。

撮影業者やヘアメイクなどを外部の業者に依頼するのもあり

場合によっては、式場専属の撮影業者やヘアメイクよりも格安で行ってくれる業者が外部にいる可能性もあります。ぜひリサーチしてみてください。

結婚式費用の削減はこうした節約術を駆使することと、基本プランの中でもグレードの調整をうまく行うなどして、できるだけ費用を抑えたいところです。「何を重要とするか」によって、人により費用を削減するものが異なります。足し算よりも引き算で充実したプランを練ってみてください。

結婚式費用を把握して余裕をもって準備しよう

結婚式費用は、挙式・披露宴だけでも大きな額が必要になります。プラスでお料理や衣裳などにこだわっていると、さらに費用は膨らみますよね。全ての項目をスペシャルにしていくと、気づけばその費用は膨大な額に。そうならないためにも、お金をかけるところ、そうでないところ、きちんとメリハリをつけてプランニングしていきましょう!