2022.7.8

【結婚内祝い】知っておきたい常識&マナー*お礼状からギフト選びまで

結婚式・基礎知識
PLACOLEWEDDING adviser
13897 views

【2024年4月】人気サイト比較!豪華特典とブライダルフェア情報まとめ♡

アプリで記事を保存・購読

ふたりの結婚が決まれば、大切な人たちからお祝いをたくさんいただきますよね!そんな想いのこもったお祝い、いただいたからにはきちんとした常識&マナーでお返しをしましょう♡今回はそんなお祝いのお返しとなる内祝いについての基礎をレクチャーします♪結婚準備で忙しい時期に重なるから、余裕をもった準備でスムーズに進めてくださいね☆

目次
  1. 結婚の内祝いとは?お返しとの違い
  2. 結婚内祝いとは*誰に贈るもの?
  3. 結婚内祝いをもらったあとの流れ
  4. 結婚内祝いの金額の目安・相場
  5. 結婚内祝い*おすすめの品物
  6.  結婚内祝いののしの選び方
  7. 内祝いをするときはお礼状を
  8. 結婚内祝いのマナーを知っておこう

結婚の内祝いとは?お返しとの違い

 

本来内祝いとは、家庭でお祝い事があった際に“幸せのお裾分け”として、親戚や近隣の方に品物を贈ったり、宴を設けたりすることを指します。実際には、結婚・出産・入学などで人様からいただいたお祝いに対しての「お返し」として認識している方が多いかもしれませんね。実は結婚披露宴や引き出物なども、内祝いって知っていましたか?

内祝いとはお祝いがあった側が自発的に贈るものであり、お返しはお祝いの品物をいただいた際に礼を表すもの。お祝いをいただいた・いただかないに関わらず贈るのが「内祝い」なのです!

結婚内祝いとは*誰に贈るもの?

ご祝儀や結婚祝いをくれた人の中で、披露宴に招待できなかった人や、ご招待したけど出席できなかった人にお祝いのお返しをするのが結婚内祝いです♡今後長いお付き合いとなる大切な人たちからの贈り物、ちゃんとお返しすることがマナーですよ!

結婚内祝いには、「内輪(身内)のお祝い」という意味があるため、昔から近しい関係にある方に対して、結婚の報告や挨拶を兼ねて贈っていました。

内祝いを贈る方は、親戚・近隣の方・友人など。また近しい関係でなくとも、職場でお世話になっている上司やお付き合いのある同僚・後輩からお祝いをいただくこともあるかと思います。その際はお返しとして、結婚内祝いを贈るのがマナーです。

結婚祝いの催促にならないように注意!

内祝いの本来の意味を知ると、先方からお祝いをいただく前にこちらから何か品物を贈るべき?という疑問も出てきますよね。これに関しては、それぞれの両親へ確認をするといいかもしれません。

「一般的にはお返しの認識が強いけど、内祝いは結婚の報告・挨拶を兼ねてこちらから贈るべき」という意見でまとまったのであれば、お祝いをいただく前にメッセージを添えて贈るのでもいいでしょう。

自分から結婚祝いを贈る前に新郎新婦から内祝いが届いた方で、「これってお祝いを早く贈れということ?」などと勘違いしてしまう方もいるようです。

幸せのお裾分けとして贈った内祝いを気持ちよく受け取ってもらうためには、相手方の年代や内祝いへの認識などを考慮しながら判断するといいかもしれませんね!

結婚内祝いをもらったあとの流れ

結婚内祝いは結婚報告を行った後、挙式前にいただくことが多いかと思います。まずは電話でお礼の連絡を入れましょう。

お祝いが郵送で届いたその日のうちに、直接ならば受け取ったその場で感謝の気持ちを丁寧に伝えます。その後バタバタする時期ではありますが、挙式前に何を誰に贈るのかのリストを作成し、挙式後スムーズに郵送できるよう準備しておくといいですね。

結婚の内祝いを贈る時期

結婚内祝いは挙式後1カ月以内に直接持参するか宅配などで届くようにするのが一般的!何かと忙しい時期だけど、相手が忘れた頃に届く、というのは一番失礼なので注意して 🙄

一般的に内祝いは挙式後「2週間~1ヶ月以内」に贈るもの!挙式を予定していないカップルは、結婚祝いをいただいてから1ヶ月以内にお返しが完了できるよう手配しましょう。

または入籍日から1ヶ月以内でもいいのですが、結婚祝いをいただいてから入籍日まで期間が空くという場合は、結婚祝いをいただいてから1ヶ月以内に贈ります。

一般的には挙式後にお返しするケースが多いのですが、挙式よりもかなり早めにお祝いをいただいた際は、挙式前にお返ししてもOK!どのケースであれ、お返しが遅くならないように注意しましょう。もしもお返しが遅くなってしまった場合は、お詫びの言葉を添えて品物を贈ります。

 

●挙式3ヶ月~1週間前

1.お祝いをいただく

結婚内祝いは挙式1カ月くらい前から1週間前までに贈るのが常識!ふたりの共通の友人や両親の知人・友人からもらったら、彼や両親にお祝いの内容を必ず伝えよう☆

2.受け取ったらすぐお礼の電話をする

お祝いの中身を確認したら、すぐにお礼の電話を!感謝の気持ちのほか、いただいたものに対する感想を具体的に話すと、相手に喜びの気持ちが伝わりやすい♪メールだと失礼に感じる人もいるから、出来る限り電話か手渡しで感謝の気持ちを伝えてくださいね♡

人によっては、挙式3カ月以上前からお祝いをいただくことも!そんな時は通販カタログを請求したり暇な時にネットショッピングで商品をチェックしておこう!

3.いただいたものの金額を調べる

お礼の電話の前後で、いただいた品物の金額を調べていこう!一見失礼なように思えるが、お返しの目安金額を知る上でどうしても必要なことだから要チェック♡厳密でなくても、大体の金額がわかればOKですよ!

●挙式前

4.お返しリストを作成しておく

【名前・住所・お祝い品の金額・貰った日付・お返しの予算・お返しの品物】などをリストにまとめておきましょう!

結婚内祝いを贈るのは挙式後なので、この段階ではいつ・誰が・何をくれたのかを事前にリストにしておこう!お祝いの金額・住所・連絡先・披露宴に招待しているかなども、すぐにわかるようにしてくださいね♡自分がいつ何を贈ったかも書いておくと送り忘れが防げるよ♪

●結婚式付近

5.結婚内祝いの品物を選ぶ

贈るのは挙式後だけど、金額だけでなく相手の好みも考えて品物を選ぶのは時間がかかるから、挙式前から選び始めておくことをオススメします♪選ぶ際は、年齢・性別・家族構成、また最近の売れ筋商品などを考慮してみて☆親戚や親の知人への品は両親に相談するとスムーズ!

●挙式後1ヶ月以内

6.結婚内祝いの品物・お礼状を発送

結婚内祝いは、式から1カ月以内にお贈りするのが鉄則です! 品物だけが相手にボンと届くのはとても失礼だから、一緒にメッセージカードを添えて感謝の気持ちを伝えてくださいね♡

金額の目安・相場

1 2 3
次のページ
ウェディング診断

アプリで記事を保存・購読