内祝い,マナー

2017.1.27

【結婚内祝い】知っておきたい常識&マナー*お礼状からギフト選びまで

マナー
farny
1144 views

ふたりの結婚が決まれば、大切な人たちからお祝いをたくさんいただきますよね!そんな想いのこもったお祝い、いただいたからにはきちんとした常識&マナーでお返しをしましょう♡今回はそんなお祝いのお返しとなる内祝いについての基礎をレクチャーします♪結婚準備で忙しい時期に重なるから、余裕をもった準備でスムーズに進めてくださいね☆

結婚の内祝いとは?お返しとの違い

本来内祝いとは、家庭でお祝い事があった際に“幸せのお裾分け”として、親戚や近隣の方に品物を贈ったり、宴を設けたりすることを指します。実際には、結婚・出産・入学などで人様からいただいたお祝いに対しての「お返し」として認識している方が多いかもしれませんね。実は結婚披露宴や引き出物なども、内祝いって知っていましたか?

内祝いとはお祝いがあった側が自発的に贈るものであり、お返しはお祝いの品物をいただいた際に礼を表すもの。お祝いをいただいた・いただかないに関わらず贈るのが「内祝い」なのです!

結婚内祝いとは*誰に贈るもの?

内祝い,マナー

ご祝儀や結婚祝いをくれた人の中で、披露宴に招待できなかった人や、ご招待したけど出席できなかった人にお祝いのお返しをするのが結婚内祝いです♡今後長いお付き合いとなる大切な人たちからの贈り物、ちゃんとお返しすることがマナーですよ!

結婚内祝いには、「内輪(身内)のお祝い」という意味があるため、昔から近しい関係にある方に対して、結婚の報告や挨拶を兼ねて贈っていました。

内祝いを贈る方は、親戚・近隣の方・友人など。また近しい関係でなくとも、職場でお世話になっている上司やお付き合いのある同僚・後輩からお祝いをいただくこともあるかと思います。その際はお返しとして、結婚内祝いを贈るのがマナーです。

結婚祝いの催促にならないように注意!

内祝いの本来の意味を知ると、先方からお祝いをいただく前にこちらから何か品物を贈るべき?という疑問も出てきますよね。これに関しては、それぞれの両親へ確認をするといいかもしれません。

「一般的にはお返しの認識が強いけど、内祝いは結婚の報告・挨拶を兼ねてこちらから贈るべき」という意見でまとまったのであれば、お祝いをいただく前にメッセージを添えて贈るのでもいいでしょう。

自分から結婚祝いを贈る前に新郎新婦から内祝いが届いた方で、「これってお祝いを早く贈れということ?」などと勘違いしてしまう方もいるようです。

幸せのお裾分けとして贈った内祝いを気持ちよく受け取ってもらうためには、相手方の年代や内祝いへの認識などを考慮しながら判断するといいかもしれませんね!

結婚内祝いをもらったあとの流れ

内祝い,マナー

結婚内祝いは結婚報告を行った後、挙式前にいただくことが多いかと思います。まずは電話でお礼の連絡を入れましょう。

お祝いが郵送で届いたその日のうちに、直接ならば受け取ったその場で感謝の気持ちを丁寧に伝えます。その後バタバタする時期ではありますが、挙式前に何を誰に贈るのかのリストを作成し、挙式後スムーズに郵送できるよう準備しておくといいですね。

結婚の内祝いを贈る時期

結婚内祝いは挙式後1カ月以内に直接持参するか宅配などで届くようにするのが一般的!何かと忙しい時期だけど、相手が忘れた頃に届く、というのは一番失礼なので注意して 🙄

一般的に内祝いは挙式後「2週間~1ヶ月以内」に贈るもの!挙式を予定していないカップルは、結婚祝いをいただいてから1ヶ月以内にお返しが完了できるよう手配しましょう。

または入籍日から1ヶ月以内でもいいのですが、結婚祝いをいただいてから入籍日まで期間が空くという場合は、結婚祝いをいただいてから1ヶ月以内に贈ります。

一般的には挙式後にお返しするケースが多いのですが、挙式よりもかなり早めにお祝いをいただいた際は、挙式前にお返ししてもOK!どのケースであれ、お返しが遅くならないように注意しましょう。もしもお返しが遅くなってしまった場合は、お詫びの言葉を添えて品物を贈ります。

●挙式3ヶ月~1週間前

1.お祝いをいただく

結婚内祝いは挙式1カ月くらい前から1週間前までに贈るのが常識!ふたりの共通の友人や両親の知人・友人からもらったら、彼や両親にお祝いの内容を必ず伝えよう☆

2.受け取ったらすぐお礼の電話をする

お祝いの中身を確認したら、すぐにお礼の電話を!感謝の気持ちのほか、いただいたものに対する感想を具体的に話すと、相手に喜びの気持ちが伝わりやすい♪メールだと失礼に感じる人もいるから、出来る限り電話か手渡しで感謝の気持ちを伝えてくださいね♡

人によっては、挙式3カ月以上前からお祝いをいただくことも!そんな時は通販カタログを請求したり暇な時にネットショッピングで商品をチェックしておこう!

3.いただいたものの金額を調べる

お礼の電話の前後で、いただいた品物の金額を調べていこう!一見失礼なように思えるが、お返しの目安金額を知る上でどうしても必要なことだから要チェック♡厳密でなくても、大体の金額がわかればOKですよ!

●挙式前

4.お返しリストを作成しておく

【名前・住所・お祝い品の金額・貰った日付・お返しの予算・お返しの品物】などをリストにまとめておきましょう!

結婚内祝いを贈るのは挙式後なので、この段階ではいつ・誰が・何をくれたのかを事前にリストにしておこう!お祝いの金額・住所・連絡先・披露宴に招待しているかなども、すぐにわかるようにしてくださいね♡自分がいつ何を贈ったかも書いておくと送り忘れが防げるよ♪

●結婚式付近

5.結婚内祝いの品物を選ぶ

贈るのは挙式後だけど、金額だけでなく相手の好みも考えて品物を選ぶのは時間がかかるから、挙式前から選び始めておくことをオススメします♪選ぶ際は、年齢・性別・家族構成、また最近の売れ筋商品などを考慮してみて☆親戚や親の知人への品は両親に相談するとスムーズ!

●挙式後1ヶ月以内

6.結婚内祝いの品物・お礼状を発送

結婚内祝いは、式から1カ月以内にお贈りするのが鉄則です! 品物だけが相手にボンと届くのはとても失礼だから、一緒にメッセージカードを添えて感謝の気持ちを伝えてくださいね♡

結婚内祝いの金額の目安・相場

内祝い,マナー

結婚内祝いの金額の目安は、いただいた品物の半額で返す「半返し」が一般的です。また、結婚内祝いの相場は相手との関係性や地域、風習によっても異なります。結婚内祝いの金額に関しては、両家の両親と相談するのもいいかもしれませんね。

相手が職場の後輩や年下の友人など、目下の場合

結婚内祝いは相手の立場や相手との関係性によってもお返しの金額が異なります。もしも相手が自分よりも目下の場合は、結婚祝いと「同額もしくは8割程」の金額でお返しするのが一般的なマナーです。

職場の上司や恩師から高額な結婚祝いをいただいた場合

数万円と高額の結婚祝いをいただいた場合は、半返しではなく「3分の1程」の金額で結婚内祝いを贈ることで、相手に気を遣わせないよう配慮できます。内祝いを贈った後、お礼の連絡を改めてする、新婚旅行でお土産を購入して渡すなど、プラスで何かアクションを起こすといいかもしれませんね。

連盟で結婚祝いをいただいた場合

連盟で結婚祝いをいただくこともありますよね。その場合の結婚内祝いの金額目安は品物の金額を人数で割り、「一人あたりの金額の半額」程の品物を選ぶといいでしょう。

結婚内祝い*おすすめの品物

内祝い,マナー

結婚内祝いの品物は、できれば相手のライフスタイルにマッチするものや、好みのものを贈りたいですよね。食品や生活用品など、内祝いに選べる品物のジャンルさまざま!これからお返しを準備するカップルは必見。実際に結婚内祝いに人気の品物をご紹介します。

○カタログセット

結婚・出産内祝いの定番「カタログギフト」は、貰って嬉しい内祝いとしてさまざまなギフトサイトで上位を占めています!相手がカタログの中から好きなものを選べることや、カタログの金額設定をこちらで行えることなど、メリットの多い内祝いです。相手の好みをリサーチできなかったケースにもおすすめですよ。

○タオルセット

日常生活に必要不可欠な「タオルセット」は、性別・年齢を問わず喜ばれる内祝いです。ファミリーはもちろん、独身の方にも嬉しいギフトではないでしょうか。特に上質なタオルは、自身で購入するとなると意外と高価なため、購入する機会を逃してしまうこともあります。国産素材やオーガニックなど、上質なタオルを贈るのはいかがでしょうか。

○紅茶・コーヒー・お茶

良く食事に行くような親しい友人や親戚の方であれば、相手の好きな飲み物も把握していたりしますよね。そうした場合は、「紅茶・コーヒー・お茶のギフト」もおすすめ。パウンドケーキなどのお茶菓子とセットになっているものもありますよ。有名茶屋やカフェのコーヒー・日本茶など、普段頻繁に飲むことのないような高級ティーセットを選ぶのもいいかもしれませんね。高級といっても1,000円~5,000円と価格帯もさまざまなため、予算に合ったものが見つかるはずです。

○お菓子・フルーツ

有名洋菓子店、和菓子屋、フルーツパーラーなどのお菓子やスイーツも結婚内祝いに喜ばれます。ただしお菓子のような食品系は好みもありますので、相手の好みに合ったものを選ぶといいですね。

○食器類

バカラなどの高級食器も、結婚内祝いで人気のアイテムです。気軽に購入できない高価な食器類は、贈り物としても大変喜ばれます。ペアグラスや食器一式など、相手のライフスタイルに合わせて選びましょう。

○お酒

ワインや焼酎、日本酒などはお酒好きの方への内祝いにおすすめです。ラベルを結婚内祝いバージョンにアレンジして、オリジナルのお酒を贈ると記念になりますし、素敵ですよね。

○調味料・味噌汁など

調理用オイルやドレッシングの詰め合わせや、有名料亭が手がける即席味噌汁の詰め合わせなどはファミリーやご夫婦に喜ばれます。また料理好きな独身の方への内祝いとしてもおすすめです。調味料などは良いものをまとめて購入すると意外と高額になりますので、オーガニックや有名メーカーのものを選ぶと喜ばれますよ。

 結婚内祝いののしの選び方

特別な贈り物に添えられる「熨斗(のし)」は、縁起物であり貴重といわれた鮑を薄く延ばしたもののこと。「熨斗鮑(のしあわび)」ともいいます。熨斗は「生もの」の象徴であり、神仏への供え物。熨斗を品物に添えることで、心のこもった特別な贈り物になるのです。

お祝いごとでいただく贈り物にかぶせてある「のし紙」の右上に、飾りのようなものが付いていますよね。あの飾りが熨斗です。結婚や出産などの吉事には熨斗がついた、もしくは印刷されたのし紙を用いましょう。ただし肉や魚などの生ものを贈る際には、生ものの象徴である熨斗の意味と重複してしまうため、熨斗は付けずに水引だけののし紙を用います。

水引は結び切りのみ!

水引は「結び切り」のみを使用します。何度起きても良い様な出産や進学などには「蝶々結び」が用いられますが、結婚内祝いに関してはマナー違反になるので注意が必要です。水引は10本、色は紅白か金銀を選択します。

内祝いをするときはお礼状を

結婚内祝いには、品物にお礼状を添えて贈るのがマナーです。お祝いしてくれたことへの感謝の気持ちを直筆で綴りましょう!こちらは時間を見つけて挙式前に書き上げておくと、品物を贈る際もスムーズですよ。

○お礼状の書き方

  • お祝いしてくれたことへの感謝の言葉
  • 新婚生活の抱負や様子
  • 品物を活用している様子
  • 今後のお付き合いをお願いする言葉、挨拶
  • ふたりの名前(旧姓も)
  • 新居の住所、連絡先

お礼状を書く際は項目ごとに文章を書き上げると、手紙を書くのが苦手な方でもうまくまとまりますよ。相手に感謝の気持ちが伝わるように、文章は使いまわしではなく、ひとりひとりに向けた言葉を選ぶといいですね。

お礼状の例文

「この度は私どもの結婚に際しまして、結構なお祝いとお心遣いを賜り、誠にありがとうございます。ささやかではございますが、お礼のしるしに品物を贈らせていただきます。これからふたりで力を合わせ、温かな家庭を築いていけたらと思っております。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。○○・○○(新郎新婦の名前)〒(住所)000-0000(電話番号)」

例文のような形でオリジナルの文章を綴り、結婚式に参加していない方には挙式の際の写真なども添えると温かみが増しておすすめです。

結婚内祝いのマナーを知っておこう

結婚内祝いについてどんなマナーがあるのかを知っておくことは大人のたしなみ。結婚をお祝いしてくれた相手に失礼のないように、相場や内祝いを贈るまでの流れを整理しておきましょう!