結婚報告,会社

2017.6.15

会社への結婚報告|タイミングや順番、式に招待する場合・しない場合の伝え方

結婚報告
farny
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結婚が決まったら、会社の人にも報告が必要です。どのように結婚報告をすべきなのか、タイミングや順番など、社会人としてのマナーとして知っておきたいルールをご紹介します。

結婚報告するときの順番・タイミングは?

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会社に報告するのはいつ?

結婚が決まったら、両親や親しい友人に続いて会社の人にも結婚の報告をしていくことになります。会社の人にも挙式・披露宴に出席してもらう場合、引き続き仕事を続ける場合や派遣職員として勤務している場合など、ふたりの働いている環境などによって報告の手順に多少の違いはありますが、報告するべきタイミングに大きな違いはありません。

勤務先の会社へは、挙式・披露宴の3カ月前までに結婚することについて伝えましょう。退職する場合、会社によっては退職の届け出をするべき期間が設けられている場合もあります。諸規定を確認しましょう。報告の前に、挙式・披露宴の有無や日取り、招待者のリストアップ、仕事を継続するか否かなどについてふたりで相談してある程度決めておきます。会社で結婚の報告をする際に、挙式・披露宴への出席をお願いしたり、祝辞や乾杯について依頼したりできると、その後の作業がスムーズです。

結婚報告の順番は?

会社への結婚報告では、報告する順番が大切です。直属の上司、先輩、同僚の順に報告できるように注意しましょう。上長への報告は直属の上司と相談して、上司から報告してもらうべきか、直接自分達で報告するべきか指示を仰ぎます。勤務先以外の取引先企業において仕事で係っている人に対する結婚の報告は、挙式・披露宴後でOKです。その際には、仕事を継続するのか否か、名字の変更など仕事に関係することについて触れながら結婚を報告します。業務上のやり取りを主にメールで行っている場合は、結婚報告もメールで行って構いません。

派遣社員として勤務している場合には、まずは派遣元の上司に報告して対応について指示を受けます。様々なケースがありますが、結婚について親しい同僚に先に話すことになったとしても口外しないことを約束してもらって、上司から順に耳に入るように配慮して報告を行いましょう。皆が先に知っていたこととなると上司に対しての礼を失することになります。今後の関係にも影響しますので注意しましょう。

上司へ結婚報告するときの伝え方は?

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会社への結婚報告で伝えるべき内容

会社への結婚報告で重要になるのは、結婚後も継続して勤務する意思があるかどうかです。異動や転勤、働き方を変えたいという希望やハネムーン休暇取得などを含めて、会社との雇用契約に関する内容への申し出が主な報告内容となります。職場結婚である場合には、パートナーについて所属部署などを含めて紹介します。同じ部署である場合には、どちらか一方の異動や転勤などが行われることがありますので、あらかじめふたりはどうしたいのかということを話し合っておきましょう。

結婚報告を受けると、挙式・披露宴への招待について期待する気持ちが生じるものです。質問をされることも考えられますので、挙式・披露宴の有無や、会社関係の人を招待するのかどうかなどについても同時に報告できるようにするとスマートです。上司に結婚報告する際には、上司の様子を伺って声を掛けます。「今、お時間を頂戴してもよろしいでしょうか。」などと言って、上司にお伺いを立てましょう。

結婚式に招待する場合

会社の上司や先輩、同僚を挙式・披露宴に招待する場合は、結婚報告と同時に概ねの日取りや改めて招待状をお送りする、またはお渡しするので出席して頂きたい旨を伝えましょう。特に、祝辞や乾杯などの挨拶を依頼する場合には、必ず直接、お願いして承諾を得ます。承諾を得てから招待状にも祝辞や乾杯などを依頼する旨を記載した付箋を添えまましょう。

職場結婚である場合には、自分からの結婚報告に続いて、お互いの上司に対してふたり揃っての挨拶を行いましょう。祝辞や乾杯などの挨拶を依頼する場合にはふたり揃った際にも、依頼したり、承諾後であればお礼の気持ちを直接伝えたりしましょう。

招待しない場合

会社の人へ結婚報告を行う場合、結婚披露宴への招待だと捉える人も少なくありません。招待しないのであれば、結婚報告の場ではっきりと伝えておきたいものです。「海外挙式だけを行い、披露宴を開く予定はありません。」「挙式・披露宴は家族婚を予定しており、身内だけで行うつもりです。」というように、結婚報告の場できちんと伝えておきましょう。

同僚、先輩、後輩へ結婚報告するときの伝え方は?

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伝えるべき内容

会社の先輩や同僚、後輩へ結婚報告する際は、報告の仕方について上司と相談しましょう。全員の前に立って報告させてもらうのか、個別に報告して回るのかなどアドバイスに従って報告を行います。会社での結婚報告の内容は、基本的には上司に対しても、同僚、先輩、後輩に対しても同じです。結婚すること、挙式・披露宴の有無、挙式・披露宴への招待の有無、仕事の継続についてなどを伝えます。異動や転勤の希望などについて、決まっていないことを報告する必要はありません。

社内結婚である場合、お相手の部署や氏名などについて紹介しますが、ふたり揃って挨拶するのは上司に対してだけで構いません。結婚はプライベートなことですし、会社の人の中には独身、離婚しているなど様々な立場の人がいます。嬉しい気持ちをストレートに出しすぎると自慢のようにも受け取られかねません。不必要に自分の結婚について長々と語らないように注意しましょう。

結婚式に招待する場合

挙式・披露宴に招待する場合には、出席してほしいという気持ちを結婚の報告に添えて伝えるようにしましょう。大勢の前で報告する場合には、結婚すると言う事実や挙式・披露宴のおおよその日取りなどを伝えて出席してほしい気持ちと招待状を改めて送る旨を伝えます。

また、余興や友人代表のスピーチなどを依頼する場合は、全体への報告後に個人的に、直接口頭で依頼して承諾を得ましょう。複数の同僚たちに余興を考えてもらう場合には、リーダーとなってもらえる人を決めて中心となって話をすすめてもらえるようにお願いしておきましょう。

招待しない場合

上司への報告と同様に、挙式・披露宴への招待の予定がない場合には結婚報告の場で、はっきりと伝えておきましょう。人数の関係で挙式・披露宴には招待できないけれど二次会に大勢来てもらいたい場合には、そのことについて誠意をもって伝えましょう。

全員の前で報告する場合には、一部の人にだけ伝えるということはできませんので、報告する内容には注意が必要です。特に会社内で挙式・披露宴に招待する人と招待しない人とがいる場合は特に配慮を欠かさないようにしましょう。

立場ごとの報告方法

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派遣社員の場合

結婚報告の順番は自分の置かれた環境によって異なります。派遣社員である場合は、派遣元の会社へ最初に報告しましょう。勤務している会社の上司に対しては、順番としては派遣会社への報告後ということになります。報告内容については、継続の意思の有無を伝えることが重要です。

また、結婚に係る諸手続きや勤務先の上司へどのように報告するべきかなどを相談しておくと心強いでしょう。派遣会社にも慶弔金や慶弔休暇が設けられている場合もあります。契約内容などを確認しておきましょう。

結婚を機に退職する場合

結婚を機に退職する場合には、会社の人事面にも影響することですので3ヶ月以上前を目安にして直属の上司へ報告しましょう。新しく人材を採用する必要があることも考えられます。退職日を一方的に決めてしまうのではなく、〇月に退職したいという希望を伝えて上司へ是非を確認するという姿勢で報告を行いましょう。

引継ぎの手順や部署内の先輩や同僚、後輩への報告についても上司へ相談しておきましょう。退職の気持ちを伝えたら、仕事面で引継ぎがしやすいように資料をまとめたり、デスク周りを片付けたり、個別に挨拶をしたりしながら仕事に臨みます。トラブルをできるだけ避けることができるように配慮を怠らないようにしましょう。

続ける場合、名字は新姓か旧姓か

結婚後も仕事を継続する場合、新姓で呼ぶべきなのか、旧姓のままこれまで通りの呼び方でよいのか、仕事仲間にとっては気掛かりのひとつです。書類上は新姓に書き換えても、通称として仕事場では名刺もこれまで通り旧姓で通しているという人もいます。

ふたりで話し合って、もし旧姓で通すのであれば上司に相談しておきましょう。新姓にする場合には、定着するまでに時間がかかります。少しずつ新姓での呼び方が浸透していきますので慌てる必要はありません。

職場結婚の場合

職場結婚である場合、特に同じ部署内での結婚である場合には、いくつかの配慮が必要です。まず、結婚報告のタイミングをふたりで合わせること、できるならば、お互いの上司にふたり揃って挨拶に行くこと、先輩や同僚、後輩へもお互いの部署と氏名を知らせることなどです。

特に同じ部署内での結婚であれば、結婚に伴って、どちらか一方が他部署へ異動したり転勤や退職をしたりするという慣習がある場合もあります。先にふたりの希望を話し合ってから、上司や会社と今後の勤務について相談できるようにしておきましょう。

職場内で結婚が続いている場合は上司や同僚に相談を

職場結婚に限らず、職場内で結婚が続いている場合には、慶弔休暇中の代替作業や引継ぎ、挙式・披露宴への出席などで仕事が落ち着かない状況が続いてしまう可能性もあります。

挙式・披露宴の日取りやハネムーン取得など、ふたりが希望している日程を示しながら、予定通り行うことが可能かどうかを上司、同僚に相談しておくとよいでしょう。結婚に際しても職場への配慮を怠らないことは社会人として理想的な対応のひとつです。

ハネムーンなどで休暇をとるか

ハネムーンについて、長期休暇を希望している場合には取得可能かどうか、時期は適切かどうかを上司に確認しておきましょう。プライベートなこととはいえ、休んでいる間は誰かが自分の業務を代替で行ってくれることになりますので、同僚たちへの配慮も忘れないようにしましょう。

ハネムーンについて、皆の前で一斉に報告する必要はありませんが、上司や仕事を助けてもらうことになる同僚たちには事前に伝えて協力をお願いしておきましょう。

会社での結婚報告のマナーを知っておこう

結婚報告を会社に行う際、大切になるのは社会人としてのマナーです。必要以上にプライベートを語ることなく伝えるべきことはポイントを絞って的確に、適切に伝えましょう。会社においては伝える順も大切です。相手に対する礼を失することがないように、自分の勤務環境に合った順で、直接、結婚について報告していくことが大切です。