2022.7.8

キレイに写真に写るコツをウェディングドレスや和装のスタイル別にご紹介!おすすめポーズもチェック

ウェディングフォト
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ウェディングフォトとは、結婚式当日のさまざまなシーンで撮影する写真のことです。ライフイベントの中でもとびきり大切な結婚式ですから、たくさん写真をとって思い出を残したいという方も多いと思います。

ほとんどの方は会場専属のプロのカメラマンの方にお願いすると思いますが、自分たちでポーズを決めて写真を撮りたいというカップルもいるでしょう。後々振り返って、あの写真も撮っておけばよかったと後悔しないためにも、撮影しておきたいシーンやポーズは予め決めておくほうが安心です。

目次
  1. 洋装・ウェディングドレスの場合
  2. 和装の場合
  3. シーン別おすすめのウェディングフォトポーズ~ブライズルーム編~
  4. シーン別おすすめのウェディングフォトポーズ~挙式編~
  5. シーン別おすすめのウェディングフォトポーズ~披露宴編~

洋装・ウェディングドレスの場合

写真のポーズを考えることも大切ですが、やはり1番大切なことはいかに自分たちキレイに写ることができるかでしょう。写真写りを良くするためには、スタイル別にいくつかポイントがありますので、こちらも忘れずに抑えておきましょう。

【ポイント1:しっかりと胸を張りましょう】
ウェディングドレスの場合、ウエストから上の姿勢がしっかりしていないと、見た目がとっても悪くなってしまいます。そのため、猫背にならないように、しっかりと胸を張り、背筋をピンと伸ばすことが大切です。コツは猫背にならないように肩甲骨をぐっと寄せる感じで胸を開くことです。

胸元にペンダントをイメージして、そのペンダントに上からのスポットライトを浴びせるようなイメージで行うと、しっかりと腹筋で上半身を支えながら背筋を伸ばすことが出来ます。

【ポイント2:あごの引きすぎにご注意】
写真を取る時、よく「あごをひいてー!」とカメラマンの方に言われると思いますが、あごを下方向に引きすぎてしまうと二重あごになってしまうので注意が必要です。そこで大切なのが正しいあごの引き方です。多くの方はあごを引くというと、下方向に移動させがちですが、あごを引くという正しい動作は、頭の向きはそのままに、首全体を後方に引くという動きとなります。

コツは、後頭部の重さをしっかりと首で感じるということです。そうすることで、頭の位置のバランスが良くなり、姿勢も自然と整っていきます。あご周りのお肉もスッキリ写すことができるため、事前に正しいあご引きをマスターしておきましょう。

【ポイント3:二の腕を細くスッキリ見せよう】
ウェディングドレスの場合、ドレスのデザインによって多少差はありますが、二の腕の露出が多いものが多く、太さが気になるという方も少なくありません。二の腕は体に押し付けると、ぷにぷにした脂肪部分が広がり、通常よりも腕を太く見せてしまいます。

そこで、少しでもほっそりとした二の腕になるように、写真を取る際は、腕を体から離す姿勢をキープすることが大切です。コツは胸を開き、おへそのあたりで手を重ねるようにすると自然な形で腕を身体から離すことができます。ずっとその姿勢をキープするとなると疲れてしまいますが、ここぞという時に意識すると、素敵な写真写りをゲットすることができるので頑張ってみてください。

【ポイント4:指先や足元まで洗練された動きを心がける】
きれいに写真に写るためには姿勢だけでなく、所作にも気をつける必要があります。美しく洗練された花嫁姿を残すためには、指先からつま先まできちんと整っていることが重要です。

ふとした仕草や、足の動きなどは実際に見ていると気づかないことでも、写真に残ると違いが大きく現れるところでもあります。どんなシーンが写真に残っても良いように、上品な所作を心がけるようにしましょう。

和装の場合

【ポイント1:美しい立ち姿をマスターしよう】
和装スタイルの場合は、まず立ち姿をマスターすることが大切です。そのために重要になってくるのが重心です。和装の際は重心を前に持ってくることを意識するのがポイント。

まず足をハの字にして立ち、内股の状態をキープしたまま、足の親指に体重を乗せます。そして右足を少し後ろに引き、後頭部の重さを首で感じながらあごを引きます。これが美しい立ち姿の基本姿勢です。前重心になれないうちはフラフラしてしまうかもしれませんが、そこまで難しい動きではないのですぐに慣れることができるでしょう。

【ポイント2:身体の力を抜いてリラックスする】
和装はきっちりとした締め付けを伴う着付けが行われるため、そのスタイルを保とうと身体に力が入ってしまう人が多くなりがちです。しかし、和服の場合、無理に力んでしまうと、逆に形が崩れてしまうという特徴があります。

和服は基本的にシンメトリーに整っていることが基本となりますから、着崩れてしまうと美しさが大きく損なわれてしまいます。長時間美しいスタイルをキープするためにも、できるだけリラックスして身体の力を抜くように意識しましょう。

【ポイント3:指先への意識も忘れずに】
和装は肌の露出がほとんどないため、唯一出ている顔と指先に注目が集まります。顔は自分でもきちんと意識が向きやすい場所なので、そこまで注意する必要はありませんが、問題になってくるのは指先です。指先を揃え、おへその辺りで両手を組むのが基本姿勢です。この時指先は真っすぐ伸ばし、若干上向きにしておくとより美しく写真に写ることができます。

扇子などの小物を使用する際も、指先はきちんと揃っているかというところまでしっかりと確認をすることが大切です。

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シーン別おすすめのウェディングフォトポーズ

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