
簡単で盛り上がる!結婚式の余興の具体的なアイデアまとめ
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結婚式に招待されて、新郎または新婦から当日に余興をしてほしいとお願いされることがあります。二人を祝福するために快く引き受けたものの、出し物を何にすればいいのかと、悩んでしまいませんか。特にこれといった特技がない場合は、困ってしまいます。
日々多忙な中、練習をする時間を確保するのはなかなか大変です。結婚披露宴の余興は、なるべく準備や練習の負担が少ないものが望ましいでしょう。とはいえ、準備を全くせずにぶっつけ本番で余興を行うのは困難です。
そこで今回は、それほど苦労せずに準備や練習ができて、ゲストみんなで盛り上がれる、おすすめの余興を2つご紹介します。
苦手でもOK!みんなで踊ろう!ダンス
仲の良い友人数人など、複数での余興を頼まれたときにおすすめです。ダンスを披露するからといって、プロ並みのキレキレの技を身につける必要はありません。子どもでも踊れる簡単なダンスなら、ゲストみんなで盛り上がれます。
余興でのダンスでは、全体のダンスを自分たちで行い、サビの部分を新郎新婦やゲストの皆さんと一緒に踊ると盛り上がります。
みんなが参加できるように、多くの人が知っている親しみやすい曲であることがポイントとなります。結婚式のダンスで、最近の定番とも言えるのが次の3曲です。
まず、AKB48の「恋するフォーチュンクッキー」。2013の大ヒット曲で、職場やグループなどいろんな人たちが踊ってYouTubeで公開して話題を呼びました。結婚式でも余興の定番となりつつあり、多くの人が知っている親しみやすい曲です。
踊りもそれほど難しくなく、ダンスに自信がなくても大丈夫!ゲストが参加しやすいのも魅力です。
2つ目は、モーニング娘。の「ハッピーサマーウェディング」。こちらもウェディングをテーマとした曲なので、結婚式の余興にぴったりです。
セリフのパートがあるので、この部分を新郎新婦へのお祝いの言葉に変えたり、新婦から新郎へ愛のメッセージを言ったもらったりと、オリジナルにアレンジすると盛り上がります。
そして3つ目は、星野源の「恋」。ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』のエンディングテーマとしてヒットし、新垣結衣や古田新太らが踊る恋ダンスが人気となりました。こちらのダンスも難易度は低めです。男女ともに楽しめます。
上記3つの曲は、難しい振り付けが少なく、YouTubeの動画を見ながら各自が自宅で練習することができるので、集まって練習する回数が少なくても大丈夫。当日はダンスを披露する前に、サビの部分などゲストに参加してもらう部分の振り付けを説明して、みんなで盛り上がりましょう。
多少下手でも、振り付けがそろわなくても、ミスってもご愛嬌です。みんなが楽しく参加することで、お祝いムードを演出できます。
このほか、チェリッシュの「てんとう虫のサンバ」も結婚式の定番ソングとしておすすめです。YouTubeで余興の様子がいくつも公開されていますから、それらを参考に振り付けを考えましょう。
てんとう虫をデザインしたカチューシャや衣装を作ると、さらに雰囲気がでます。お年寄りも知っている曲なので、ゲストみんなで盛り上がれます。
新郎新婦のお父さん、お母さん世代でもしっている曲としては、ラッツ&スターの「め組の人」もおすすめです。こちらも、振り付けは簡単です。黒いサングラスをかけるなど、簡単な小物で雰囲気作りができるのも魅力です。
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