2024.2.28

結婚式のご祝儀を渡すタイミングや挨拶・マナーとは?

結婚式のマナー
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ご祝儀を渡す時の挨拶は?

披露宴の受付を担当されている方は新郎新婦の代理であるため、受付の方に「本日はおめでとうございます」とシンプルで良いので丁寧にお祝いの挨拶をしましょう。
また、受付の方が分かりやすいように「新婦友人の~」や「新郎親戚の~」と、どちら側のゲストなのかを伝えるのも良いでしょう。もし新郎新婦の親戚であれば、受付を引き受けてくれたことへの感謝の気持ちを伝えるとより丁寧です。

受付では手短に、スマートにご祝儀を渡しましょう。受付をしている方が友人だったり同僚だった場合、その場で長々と話し込むのは礼儀違反です。

挨拶を済ませ、ご祝儀を渡したら芳名帳に記入をする

受付には芳名帳が用意されているので、自分の住所と氏名を記入します。あたふたしないように自分の住所はしっかり覚えておきましょう。
なるべく丁寧な字で記入し、字に自信がなくても友人に代筆してもらうのは避け、ご夫婦であっても自筆するのが礼儀です。小さいお子さんの場合は代筆で問題ありません。

ご祝儀と芳名帳の順番は流れに沿って行うのも良いですが、基本的にはご祝儀を先に渡してから芳名帳の記入となります。

結婚式で受付を担当する場合

受付の係を新郎新婦からお願いをされている場合、受付の開始時間になってしまうと慌ただしくなり、機会を逃してしまう可能性があります。
そのため、受付の開始時刻の前に受付担当者は、自分のご祝儀を出しておくのが無難です。

また、芳名帳の記入も済ませておくようにしましょう。

シーン別のご祝儀の渡し方とマナー

「結婚式」と一口に言っても、今はそのカタチは様々です。ホテルや結婚式場などで挙式と披露宴を挙げることが以前は多かったですが、現在は披露宴は行わずに家族、親戚だけを集めて食事会を行ったり、挙式だけは海外で挙げたりと多種多様です。

ここでは、シーン別のご祝儀の渡し方と礼儀についてご紹介します。

[挙式と披露宴の両方に招待されている場合]
挙式と披露宴の両方に招かれた場合、挙式の前ではなく披露宴の開始前に受付でご祝儀を渡します。

あまりないケースですが、挙式のみに参加する場合ご祝儀は新郎新婦から辞退されるケースもあります。ですがお祝いの気持ちとして何か渡したい場合、披露宴に参加した場合の相場よりも低い金額や、品物を贈ってみてはいかがでしょうか。

その他にもシーン別にご紹介!

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