2024.7.23

芳名帳とゲストカードの違いとは?それぞれの特徴を抑えましょう

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結婚式に出席したことのある方ならご存知だと思いますが、芳名帳とは何か、必要性などについても見ていきたいと思います。

目次
  1. 芳名帳について
  2. 芳名帳とゲストカードの違い
  3. ゲストカードを手づくりするには

芳名帳について

以前は結婚式の受付で芳名帳に名前を記帳するのが一般的でした。記帳してもらうことで、出欠の確認を正確に行うことができます。
つまり、受付の方がチェックするだけだとチェックミスや漏れの可能性が出てきます。芳名帳に記帳してもらえれば、受付で確実にチェックができます。

また、名前の字の間違いがないかのチェックができますので、そこで漢字の間違いが見つかった場合に、席次表は受付でお渡しするので訂正はできませんが、披露宴会場の席札や引き出物の熨斗を訂正することができます。
やはり名前の漢字の間違いは多く、しかし一番気にしなければいけないことですので、誤りを最小限に留めることができます。
芳名帳は確認のためだけではなく、記念として残しておくことができるのが良い点ではないでしょうか。

ですので、芳名帳は両家で1冊ずつ用意されるのが一般的です。中には両家で1冊用意する方もみえますが、結婚式に出席する方が少ないようなら良いですが、50人以上の場合は記帳するのに時間がかかり、受付が混雑するので、その場合は両家でそれぞれ用意されるのが好ましいでしょう。

ただ、芳名帳のデザインでノートタイプではなくバインダータイプであれば、バインダーから中紙を外して記帳してもらうことができるので1冊のみの用意で済みます。

また、記帳の仕方が縦書きと横書きがあるので、年長者が多い場合は縦書きのフォーマルな印象にしても良いでしょう。
最近では手作りされる方も増えてきました。パソコンでデザインを選んで印刷することで、手作りと言っても仕上がりも奇麗ですし時間もあまりかからないので、自分たちだけのオリジナルとして残しておきたい場合はチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
結婚式で必要なものを手づくりするのは記念にもなりますので、お勧めします。

芳名帳とゲストカードの違いって?

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