
両家の関わりの第一歩!結納顔合わせで必要な挨拶と服装は?
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顔合わせの進行
顔合わせとは別に結納を行う場合には、ここで結納について少し話していてもいいかもしれません。基本的な流れですが、まずは、男性から始まりの挨拶として集まっていただいたことへの感謝を述べて、新郎側の父親が乾杯の挨拶をして会食をスタートします。
乾杯後に、家族の紹介と挨拶をします。兄弟が一緒に出席している場合にはここで紹介しましょう。会食では、結婚式の話しや新生活の話しなどを中心に話し、新郎新婦で積極的に話題を提供し、会話が弾むように盛り上げましょう。これは、事前に2人で話しておくとスムーズです。
顔合わせのトークお勧めの話題とNGな話題
初めて顔を合わせる両家が和やかに過ごせるように会話選びは、話しやすいものを選ぶとベターです。結婚する時に宗教や地域の風習などが出てくる場合もありますが、その話しは2人きりの時に話し合うと良いです。
また片方の両親のみが詳しい話題も会話が弾まない原因になるため避けた方が良いです。結婚式の話題や、新郎が新生活の話しを両親へするなら、2人の今後の姿を両親もイメージできるため安心してもらいやすくなります。
顔合わせ服装
服装は、両家で揃えます。片方が着物やスーツで片方が私服というようにちぐはぐになってしまうと、両親に恥をかかせてしまいます。肩肘はらずにノーネクタイで行う場合は、両家ともにノーネクタイの普段着で行いましょう。
・男性の服装
基本的には、スーツです。紺やブラックのスーツで、落ち着いた色のネクタイを着用しましょう。ワイシャツは柄物や色の派手なものは避けて、白のシンプルなワイシャツにしましょう。場所によっては、靴を脱ぐ場合もあるため、靴下にも気をつけましょう。
・女性の服装
女性は着物やワンピースやコサージュをつけたスーツなどが良いでしょう。兄妹が参加する場合でも同様の服装です。ただ主役はあくまでも新郎新婦なので、格上の着物を着る、派手な装いは避けて落ち着いたコーディネートを心がけます。
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気をつけるポイントは?