
両家の関わりの第一歩!結納顔合わせで必要な挨拶と服装は?
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結婚の意思を固めたら、必要になってくるのは両家顔合わせです。恋愛は個人同士の話しで問題はないのですが、結婚となるとこれから親戚となる両家の関わり合いも大切になってきます。
私は、以前モラハラ気味の主人と離婚しています。その時、相手の両親のことをもっとよく見ておけばよかったと振り返る時があります。何かとマイナスイメージもある義両親との関わりや親戚関係ですが、これから長い人生を共にする相手の素や、育ってきた家庭環境を知るきっかけにもなります。
また、困った時に義理の両親が助けてくれることもあるかもしれません。初めて両家が揃う顔合わせ。第一印象を大切にし、これからの両家の関わりがより良いものになるための大切な一日です。
- 目次
顔合わせ時期
顔合わせは、結婚を決めたらなるべく早く行うと良いでしょう。両家の都合の良い日にちを調整し、会場は両家の中間地点や行きやすい場所を設定します。片方が遠方の場合は交通費等も考慮し、負担になりすぎないように気を付けます。
六曜を気にする場合は、大安が良いと言われていますが、必ずしも休みの日に当たるとは限らないため、友引などの仏滅以外の日にちも案に入れられると簡単です。ただ、両親がどうしても大安がいいと言う場合もあるため日程にはゆとりを持って決めていくと安心です。
顔合わせの場所
顔合わせは、声がしっかり聞こえて落ち着いて話せる場所がベストです。レストランやホテルなどのレストランで個室完備の場所だと、周囲を気にせずゆっくり話しができるのでお勧めです。個室は当日行くと満室になっている場合があるので、顔合わせの日にちと一緒に場所も決めて予約をしておきましょう。
その時、アレルギーの食材や和洋中で好みの料理も伺った上で会場選びができると、食事内容から会話も弾み、和やかなムードを作りやすいです。
・ホテルの顔合わせプラン
ホテルによっては、結納、顔合わせプランがある場所もあります。プランの場合は、すでにメニューが決められていることも多く、予算決めしやいため準備に手間がかからないというメリットもあります。
また、会場自体もほとんどの場合は個室で、人通りもなく静かな会場で執り行えるため静かな環境で話しができます。また、もし挙式会場として使用したいホテルがある場合は、そのホテルを利用してみても良いでしょう。
・レストランや料亭
個室のあるレストランなどを予約します。予約の時には顔合わせでの利用の旨を話しておくと安心です。予約する際には、メニューの確認も行いコース料理など事前に予約してくと当日スムーズです。
当日の服装や、進め方って?