2022.7.8

結婚には仲人は必要?どんな役割があるの?媒酌人との違いは?

結納・顔合わせ基礎知識
プロポーズされたら.com
5744 views

【2024年4月】人気サイト比較!豪華特典とブライダルフェア情報まとめ♡

アプリで記事を保存・購読

仲人には具体的にどんな役割があるのか?

仲人は、実際に新郎新婦を引き合わせた夫婦でも良いですし、職場の上司などに依頼することもできます。誰に依頼した場合でも、仲人の役割りは決まっているため、仲人を頼まれた人はしっかりとその役割を果たさなければいけません。

具体的にどんな役割があるのかという点についてですが、まず1つ目には、挙式当日には1時間から2時間程度早めに式場に入り、本人や両家に挨拶をするとともに、式場のスタッフとスケジュールの確認などを行う作業があります。

2つ目には、仲人を立てる披露宴においては、披露宴で仲人のスピーチがあります。そこでは、出席しているゲストに対して、新郎新婦の人柄を紹介したり、自分と新郎新婦の関係、どんな風にお付き合いをしているかという点をエピソードを交えながら紹介することになります。
あまり親交がない職場の上司だったりすると、スピーチの内容が抽象的なものになってしまったり、スピーチを作りづらいというデメリットがあるかもしれません。

3つ目の役割りは、仲人を務める婦人は、新婦の着付けにも立ち会います。もしも仲人を務める夫婦が新郎の職場の上司だったりすると、上司の妻と新婦とは直接的な関係はありませんが、緊張している新婦をリラックスさせることも、仲人に与えられた役割です。

4つ目の役割りは、挙式の後には新郎新婦や両家と並んで、出席したゲストをお見送りするというものがあります。結婚式においては、新郎新婦は主役ですし、両家の人も感情が高まるものです。そこで、仲人が裏方としていろいろとお世話をする事になります。

仲人はどのタイミングで依頼するべき?

もしも挙式で仲人を立てる場合には、挙式日の3ヶ月~6ヶ月ぐらい前までには依頼しておきましょう。結婚式の招待状と一緒にお願いするのは失礼にあたるので、招待状を出すよりも前に直接依頼をして了解してもらうことが必要です。

もしも両家とつながりのある人に仲人を依頼する場合には、電話や手紙で依頼しても良いですし、職場の上司に依頼する場合には、直接依頼するのが良いでしょう。仲人は、依頼される側にとっては大役ですし、スケジュールの調整が必要になることもあるでしょう。

そのため、依頼したい人があらかじめ分かっている場合には、できるだけ早めに打診することをおすすめします。

最近の傾向は?

1 2 3 4
次のページ
ウェディング診断

アプリで記事を保存・購読