2020.1.22

新郎新婦の紹介やメモリアルにも最適!「両家顔合わせ」しおり作成のコツ

結納・顔合わせ基礎知識
結婚お役立ち情報
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結婚は新郎新婦にとっての新しいステージ。具体的に結婚式までのプランを描き始めたら、最初のステップとしては「顔合わせ」ですよね。
とはいえ、どんな段取りで進めていいのか、どんなふうにすればいいのか見当もつかないという人も多いかもしれません。

顔合わせはある意味「家族として繋がる両者にとって、第一印象が決まる大切なもの」ですので、出来るだけ事前準備を万端にしておくことをお薦めします。

目次[]
  1. 顔合わせと結納って、どう違うの?
  2. 「顔合わせ」にルールはある?
  3. 会場はどうやって選ぶ?
  4. 支払いはどうするの?
  5. 顔合わせの「しおり」を作るメリット
  6. 顔合わせのしおりって、具体的にはどういうもの?
  7. しおりでお互いの思い出を紹介する
  8. しおりの作成方法
  9. まとめ

顔合わせと結納って、どう違うの?

ところで、皆さんは結納と顔合わせってどう違うかご存知ですか?
結納というのは、簡単に言ってしまえば日本の伝統的慣習であり、結婚前の儀式と言えます。「結婚する」と当人同士が決めた後、それをお互いのご両親の前で確約するためのものなのです。「結ばれる」ことを祝福し、新郎側が新婦側に贈り物を「納める」ことから「結納」と呼ばれるようになりました。
かつてはその仲介人をする人を別途依頼し「仲人(なこうど)」をたてていましたが、最近はたてないことの方が多くなっています。

また、結納の場合は「結納金」として新郎側が新婦側にお金を渡します。この結納金は大体「奇数+0」がよいとされています。具体的には30万円とか、50万円とか、70万円とかですね。その理由は、偶数だと「割れる(分かれる=別れる)」ことから縁起が悪いからとされているからです。
この結納金自体は、新郎側からの「このお金で、結婚するための衣装や準備を整えて下さい」という意図で渡されるものですので、結婚資金などにあてるとよいでしょう。

一方、顔合わせは文字通り「お互いの家族を知る」ことが目的で、上記のような確約や儀式などではありません。現在では顔合わせの方が一般的で、データによれば結婚したカップルの70%近くが「顔合わせ」を選択しています。

▽結納に関する記事はこちら

結納とは|結納を行う前に知っておきたいキホン

「顔合わせ」にルールはある?

基本的にルールはありません。仮に唯一あるとしたら、「お互いの家族を尊重する」ということがあげられます。
顔合わせの時期についても「結婚式から〇か月前が一般的」という意見もありますが、そうした外枠に捉われることなく「結婚する当人同士と、両者ご家族の都合のよい日程」で考えるのがよいでしょう。勿論、ご家族も含めて結婚式の相談がしたいという場合には、ある程度余裕を持って短くても半年ぐらいのスパンは空けることをお薦めします。

あくまでも、大切なのは結婚する相手を自分の家族に紹介すること、そして、相手の家族に自分のことを分かってもらうことだと言えます。

会場はどうやって選ぶ?

これにも決まりはありませんが、やはり顔合わせの最大ルール「お互いの家族を尊重する」ということから考えて、紹介しあうご自身の事情やご家族の事情を踏まえた場所を選ぶことをお薦めします。例えば交通の便や、離れて暮らしている親御さんの場合でしたら中間地点を選んだりするとよいでしょう。
もし一方のご家族に遠くから来てもらう形を採るのであれば、宿泊先を手配して、そのホテルで行うという手段もあります。

会場にはホテルのレストラン、料亭、結婚式の会場にあるレストランなどレパートリーは豊富ですが、新郎新婦ご自身や、ご家族の誰かが食品アレルギーなどを持っている場合には、アレルギー源を含む食事は避けるなどの配慮が必要となってきます。

また、いくらルールがないとは言っても「静かにゆっくり話が出来る雰囲気ではないところ」は選ばない方がよいでしょう。ゆっくり話が出来る雰囲気を選ぶのであれば、個室のあるレストランや料亭がお薦めです。

支払いはどうするの?

新郎新婦で折半するというケースが最近は増えています。そのため、自分達が折半した場合にどのぐらいのコストで行いたいかを含め、いくらぐらいの会場で行うかを探すのがベストです。
実際に顔合わせをした先輩カップルは、大体1名1万円前後で値段設定されている方が多いです。ただ、個室を選んだ場合には個室使用料が発生する場合もありますので、コースを選択する場合にはそれを差し引いた金額のコースを選択すれば問題ありません。

中には「家族は中華料理が好きだから」と中華料理店を選択される方もいるかもしれませんが、その場合には大皿でとるような形を避け、ご家族同士は初対面であることを踏まえてコース選択することをお薦めします。

顔合わせなのであまり堅苦しく考えず、和やかに楽しい雰囲気になることを優先した方がよいでしょう。まずは自己紹介から入り、自然な流れで食事を楽しみながら進行させていくのが大切です。
もし「緊張してしまうタイプなので、自然な流れでご家族と話をするのが難しい」という方には、ぜひ「顔合わせのしおり」を作成することをお薦めします!

顔合わせの「しおり」を作るメリット

実は最近、この両家顔合わせに際して「しおり」を作成するカップルが増えてきていることをご存知でしたか?
結婚は、新郎の家族、新婦の家族が結ばれるという大切なプロセスです。その第1ステップともいえる顔合わせを素敵な会にするために、しおりを準備していくとよいでしょう。

しおりはただの進行案内として作るのではなく、「新郎新婦のメモリアル」として作成し、両家のご両親にも想い出として渡せるようなものにすると、より一層深くお互いのことを紹介しあえる機会となります。

顔合わせのしおりって、具体的にはどういうもの?

簡単に言ってしまえば、お互いのプロフィール紹介といった感じです。
このしおりの一番の目的は、「迎え入れて頂くご家族に、自分と家族を知ってもらう」ということです。
ですので、堅苦しいことは抜きに考えて大丈夫です。履歴書や職歴書とは違います。

もちろん、ご自身の中で「これだけは絶対に自慢できる!」といったものは書いてしまっていいでしょう。「〇〇大学を首席で卒業」とか「将来の夢はCEO」とか。逆に「野球部でしたが、補欠だったので仲間たちのためにいつもベンチを温めてあげていました」とか、そんな笑いになるプロフィールでも大丈夫。きっとその場が和やかになることでしょう。

新郎新婦の紹介は勿論ですが、ご家族のことも伝えることで、両家のご両親も安心されることでしょう。

しおりでお互いの思い出を紹介する

とはいえ、文章だけで長々と書いても、ただの「朗読会」で終わってしまいそうですよね。そうならないように、お互いの写真を入れるとより効果的でしょう。

例えば、新郎新婦の子供時代、ご両親と写っている写真を載せるのも素敵ですね。ご両親にとっては、我が子が結婚するっていうことはとても大きなことなのです。
ですので、子供時代の頃からの写真を入れながら「この時、こんなことがあった」などの感想コメントを入れるとさらによいでしょう。もしかしたら、ホロリ泣きしちゃう親御さんもいるかもしれませんね。

新郎新婦がデートした時の写真を載せてもいいでしょう。幸せそうな二人を見て、親御さんもきっとほっこりした気持ちになりますよ。

しおりの作成方法

具体的な作成としては、様々な方法がとれます。パソコンが得意な方であればPhotoshopやWORDなどを使ってオリジナル作成をしてもいいですし、その他にもテンプレートをダウンロードできるサイトもあります。
ただし、無料テンプレートの場合はデザインの自由度が限定されてしまいますので、自分にあった無料テンプレートを探すか、或いは少し厚めの紙にプリントアウトした写真を貼って手書きする形でもよいでしょう。

しおりの内容については、決まりは特にありませんが、こんな感じの内容が書かれているとメモリアルとしてもよいものになるでしょう。

(1)表紙 タイトル「〇〇家 △△家 顔合わせ食事会」
日付・会場名を入れておきましょう。いつまでも日付を覚えていることで、記念日にもなりますね。

(2)新郎新婦の挨拶文
ここでは集まってくれた両家のご両親への感謝の気持ちや、その他伝えたい想いを綴りましょう。

(3)プログラム
当日の予定を入れておくと、進行に困った時に使えて便利です。また時間も入れておくことで進行がスムーズになり、すべての予定を網羅しやすくなります。

(4)新郎新婦紹介、プロフィール
ここで新郎新婦について、ご家族に披露しましょう。好きな食べ物、趣味など、一般的な項目を入れるのもいいですが、新郎新婦の個性が伝わりやすい「面白ネタ」でもよいでしょう。

(5)ご家族紹介
お互いのご家族について紹介しましょう。「何を書いたらいいか分からない」という場合には、「お父さんと一緒にやったなかで最高の想い出」や「お母さんの得意料理」など、笑って和やかになれるネタを入れるのもいいですね。

(6)二人の馴れそめ
二人が出会ったきっかけ、何故結婚しようと思ったのかなどは、ご両親からするとなかなか聞きづらいことだったりします。この場を利用して詳しく話すと、両家のご両親にとって親近感がアップすることでしょう。

(7)結婚式とこれからの予定

結婚式についての予定が決まっている場合には、会場や日取りの予定をここで記載しておくとよいでしょう。
また、新婚旅行も計画している場合にはその予定も記載し、もしあれば旅行先の参考写真などをいれておくと、話が盛り上がるかもしれませんね。

(8)締めの挨拶

記念すべき顔合わせに参加してくれた両家のご両親に向けて、再度感謝の気持ちを述べるとよいでしょう。
それから、今後夫婦でどんなことを目指していきたいのか、二人でどんな夢を抱いているのかなどを記しておくと、新郎新婦にとっても想い出となるのでお薦めします。

▽実際の顔合わせのしおりについての記事はこちら

両家顔合わせに必須♡一番こだわった顔合わせのしおりをご紹介♥

まとめ

両家顔合わせについては、「こうしなければならない」というルールはありません。中には何の流れもなく「一発勝負」でやったカップルもいる程ですので、リラックスして臨みましょう。
一番大切なのは、新しい家族として新郎新婦を迎え入れてくれる相手方のご家族への誠実な姿勢を示すこと、そして、今まで育ててくれたご両親への感謝の気持ちを示すことです。

楽しく、そして素敵な想い出のつまった会にしましょう!

▽顔合わせに関するマナー記事はこちら

両家顔合わせを成功させたい!失敗しないための準備やマナーを徹底解説

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