2022.7.8

新郎新婦の紹介やメモリアルにも最適!「両家顔合わせ」しおり作成のコツ

結納・顔合わせ基礎知識
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「顔合わせ」にルールはある?

基本的にルールはありません。仮に唯一あるとしたら、「お互いの家族を尊重する」ということがあげられます。
顔合わせの時期についても「結婚式から〇か月前が一般的」という意見もありますが、そうした外枠に捉われることなく「結婚する当人同士と、両者ご家族の都合のよい日程」で考えるのがよいでしょう。勿論、ご家族も含めて結婚式の相談がしたいという場合には、ある程度余裕を持って短くても半年ぐらいのスパンは空けることをお薦めします。

あくまでも、大切なのは結婚する相手を自分の家族に紹介すること、そして、相手の家族に自分のことを分かってもらうことだと言えます。

会場はどうやって選ぶ?

これにも決まりはありませんが、やはり顔合わせの最大ルール「お互いの家族を尊重する」ということから考えて、紹介しあうご自身の事情やご家族の事情を踏まえた場所を選ぶことをお薦めします。例えば交通の便や、離れて暮らしている親御さんの場合でしたら中間地点を選んだりするとよいでしょう。
もし一方のご家族に遠くから来てもらう形を採るのであれば、宿泊先を手配して、そのホテルで行うという手段もあります。

会場にはホテルのレストラン、料亭、結婚式の会場にあるレストランなどレパートリーは豊富ですが、新郎新婦ご自身や、ご家族の誰かが食品アレルギーなどを持っている場合には、アレルギー源を含む食事は避けるなどの配慮が必要となってきます。

また、いくらルールがないとは言っても「静かにゆっくり話が出来る雰囲気ではないところ」は選ばない方がよいでしょう。ゆっくり話が出来る雰囲気を選ぶのであれば、個室のあるレストランや料亭がお薦めです。

支払いはどうするの?

新郎新婦で折半するというケースが最近は増えています。そのため、自分達が折半した場合にどのぐらいのコストで行いたいかを含め、いくらぐらいの会場で行うかを探すのがベストです。
実際に顔合わせをした先輩カップルは、大体1名1万円前後で値段設定されている方が多いです。ただ、個室を選んだ場合には個室使用料が発生する場合もありますので、コースを選択する場合にはそれを差し引いた金額のコースを選択すれば問題ありません。

中には「家族は中華料理が好きだから」と中華料理店を選択される方もいるかもしれませんが、その場合には大皿でとるような形を避け、ご家族同士は初対面であることを踏まえてコース選択することをお薦めします。

顔合わせなのであまり堅苦しく考えず、和やかに楽しい雰囲気になることを優先した方がよいでしょう。まずは自己紹介から入り、自然な流れで食事を楽しみながら進行させていくのが大切です。
もし「緊張してしまうタイプなので、自然な流れでご家族と話をするのが難しい」という方には、ぜひ「顔合わせのしおり」を作成することをお薦めします!

顔合わせのしおりを作るメリットをチェック!

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