
両家顔合わせの時期や場所選び・当日のながれを紹介します
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結婚が決まったカップルは、結婚式までの間に両家の親を交えた行事をおこないます。その中の一つが「両家顔合わせ」です。両家顔合わせは婚姻に関わる伝統的な行事というわけではありませんが、両家の絆を深めるために開催するカップルは多いです。
結納と両家顔合わせの違い
結納と両家顔合わせを混同しがちですが、結納は結納金や結納品など金品の受け渡しがある儀式で、両家顔合わせは両家がそろって行う食事会です。両家顔合わせは結納のような特別な決まりはなく、兄弟や姉妹、その子どもが参加する場合もあります。
参加者はセミフォーマルな服装で参加しますが、目的は「両家の親睦を深める」ことですので、かしこまりすぎない雰囲気を作るようにしましょう。
両家顔合わせを開催するタイミングは、結婚の挨拶と婚約指輪や記念品を贈り合った後です。結納の儀式を行う場合は、その前におこないます。時期は、結婚式の6カ月~8カ月前が一般的です。
また両家の親睦を深めることが目的の両家顔合わせは、開催しなくても失礼にはあたりません。最近では、結納の後に食事会をおこなうなどして両家顔合わせを省くカップルも多いです。
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両家顔合わせ準備