
結婚指輪の刻印をオーダーする方法やデザインをするコツ
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結婚指輪の刻印はいつまでにオーダーすべきか
結婚指輪の刻印は、なるべく早くオーダーするに越したことはありません。なぜなら、刻印をオーダーしてから実際に納品されるまで時間がかかるからです。結婚式ギリギリにオーダーしても何とかしてもらえるだろうと考えてはいけません。自分たちのほかにも、多くのカップルがオーダーしていることを忘れないでください。
実際には、刻印をオーダーしてから納品まで約1か月見ておく必要があります。そのため、結婚指輪は、もっと早い段階で選ぶことが必要です。結婚指輪に刻印を入れるのは、とても細かな作業になります。いくら熟練した職人が手掛けるといっても、また、優れた刻印機械が使えるとしても、慎重に作業する必要があります。
無理をして急ぎでオーダーしても、万が一失敗してしまったら泣くに泣けません。余裕を持って丁寧に作業してもらえるように、刻印のオーダーは早めにしておきましょう。
少なくとも、結婚式の3日前には手元に届いている状態にしたいものです。ギリギリに間に合うかどうかでは、ただでさえ忙しい毎日の中、大きなストレスになってしまいます。余裕を持って結婚式当日を迎えるためにも、早めに動いてください。
結婚指輪にふさわしくない刻印とは
いくら2人だけのものだからといって、結婚指輪の刻印としてふさわしくない表現もあります。結婚指輪の意味を考えれば、あまりにも否定的なメッセージや表現は避けたほうがよいことは理解できるでしょう。また、宗教的な要素が強いメッセージやシンボル、流行語などを刻んでしまうのもおすすめしません。
特に英語やそのほかの言語でメッセージを入れるときは、意味まできちんと理解しておくことが大切です。語感や文字列の美しさだけで選ぶと、失敗しやすいので注意しましょう。
祝福の意味があると思っていたら、実は反対の意味だったというのではいけません。実際に刻印をオーダーする前に、辞書で調べるなどして確認してください。
結婚指輪は、2人の絆を示す象徴となるものです。一般的なペアリングと同様に考えるのはやめましょう。若いうちはよくても、年を重ねていくうちに後悔することになります。
それに、結婚指輪は基本的に常に身に着けるものであることを考えても、言葉の力を侮ってはいけません。ポジティブな気持ちになり、困難を乗り越えていけるようなものを選ぶようにしてください。
あとからも刻印って可能?