男性が喜ぶ婚約指輪のお返しとその相場について
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これから結婚式を控えている方や、入籍されたばかりのカップルの方々は二人で歩む人生の第一歩として忙しい時期を過ごされているかと思います。彼氏のプロポーズに感動してOKの返事を出したその日は、きっと幸福に包まれていたことでしょう。プロポーズの時に貰った婚約指輪は一生の宝物とも言えますが、プロポーズしてくれた彼氏にささやかなお返しもしてあげたいという気持ちもあります。
いつも仕事で忙しい彼氏に、今度は彼女からプレゼントを贈ってあげたらきっと喜んでくれるはずです。
彼氏の好みもあるかとは思いますが、今回は婚約指輪のお返しに人気なプレゼントとその相場などについて詳しくご紹介していきます。
- 目次
そもそも婚約指輪とは?
彼氏からのプロポーズの時に贈られる婚約指輪ですが、そもそもなぜ婚約指輪を渡すのでしょうか。
婚約指輪とは、婚約の証として男性から女性に贈られる指輪のことです。英語では、エンゲージリングと言います。その歴史はとても古く、ローマ時代にはすでに婚約指輪があったそうです。
結婚指輪は結婚後も身に着ける方が多いですが、婚約指輪は華やかなデザインなどから普段身に着けることが少ないので、最近では婚約指輪を購入する代わりに二人で楽しめる旅行などに行かれる方も多いそうです。
女優の蒼井優さんも南海キャンディーズの山ちゃんに婚約指輪はいらないと伝え、その代わり二人で分かち合える経験をしていきたいと言ったそうです。婚約の形は、時代と共に変わってきています。
・婚約の定義とは?
婚約指輪を必要としない女性の方もいることは事実ですが、婚約とはそもそもどのような状態なのか気になります。婚約とはお互いが結婚に向かった行動を取っている時期であり、法的にも婚約に関する具体的な措置はありません。
婚約の期間も決まっている訳ではないですが、10~12ヶ月位までが一般的です。市区町村の役所にて婚姻届を提出して受理されると無事結婚が成立し、夫婦としての関係になります。
・結婚指輪とは?
結婚指輪とは、結婚式で新郎と新婦が交換する指輪のことです。英語では、マリッジリングとも言います。独身の方でも、友人の結婚式に出席されたことがあれば一度はその光景を目にしたことがある方も多いはずです。
婚約指輪は男性が女性にプレゼントしますが、結婚指輪の場合は二人でお店に買いに行く方が多いです。女性の場合は特に普段身に着ける指輪にもなるので、指輪のデザインなども一緒に決めて二人で購入するカップルの割合が多い傾向です。
結婚指輪の歴史は、13世紀頃の中世ヨーロッパだと伝えられています。日本に入ってきたのは大正時代頃のようで、婚約指輪より先に結婚指輪の習慣が広まりました。
結婚指輪にはダイヤモンドを使ったデザインがとても多く、宝石の中でも断トツに硬いダイヤモンドは夫婦の絆も固められるようにという理由があります。他の宝石ももちろん素敵ですが、婚約指輪のダイヤモンドと言えば世の女性の憧れと言っても過言ではありません。
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