【新居の家具の選び方】ふたりが納得できる基本ルールと場所ごとのチェックポイント
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結婚式が終わって、いよいよふたりの新婚生活がスタート!ワクワクのとまらない毎日が待っています♡そんなふたりの生活をスタートさせる新居には、生活を彩ってくれる家具が必要ですよね?利便性が高いものからオシャレなものまで、家具にもいろんな種類があり、予算のことも考えるとどう選んでいけばいいんだろう…と悩む新米夫婦も多いはず。そこで今回は、新婚生活をスムーズにスタートさせるのに重要な家具選びの基本ルールをご紹介します♪日頃の生活に深く関わってくる家具だから、慎重に選んでいきましょう♡
今すぐチェック!家具選びの基本ルール
新婚家具を選ぶ上で、「何を選ぶか」「どこにどう置くか」で、部屋の雰囲気や快適性はがらりと変わるもの。家具も新居と同じように、新生活のイメージに合わせて賢く選んでいきましょう♡まずは失敗しない家具選びの基本ルール3つをご紹介します!
【ルール1】 新居のサイズを総チェック
デザインや価格で悩む前に、まずは新居をメジャーで測り、間取りなどを把握することからスタート!部屋のサイズを記入した間取り図をもとに、手持ちの家具や購入する家具を置く場所などのレイアウトを考え、図面に書き込んでみて♪家具の大きさだけでなく、人が十分通れる幅を確保できるかなど、無理のない配置になるよう心がけて☆
新居のサイズで測っておきたいリスト
- 【家具の配置が決まる】 部屋の各辺の長さと天井の高さ
- 【家電の配置が決まる】 コンセントの位置
- 【電話・パソコンの位置が決まる】 電話アダプターの位置
- 【家具の幅、奥行き、高さが決まる】 柱・梁などのでっぱり
- 【テレビの位置が決まる】 テレビのアンテナジャックの位置
- 【カーテンのサイズが決まる】 窓の横幅や高さ
- 【家具の配置が決まる】 収納扉や部屋扉の位置と開けたときに必要なスペース
- 【搬入可能かどうかがわかる】 玄関、廊下、各部屋の入口の広さ
【ルール2】 家具選びは計画的に慎重に
これまで別々に生活していたふたりの物が一か所に集まるから、いかにスッキリ効率的に収納するかが肝心です。例えば引出しは数の多さより、奥行きや深さが重要なんです!狭い部屋には、スライド式の食器棚、全身ミラー付きのワードローブなど、機能付きのものやロータイプで圧迫感のないものを選ぶとgood♪また、生活は長く続くものだから、少々値段が高くても良質で丈夫なつくりのものを選ぶようにしよう☆
家具選びで気をつけたいポイント
- 【引出しなら奥行きや厚みをチェック】 収納力は十分かどうか
- 【伸長式テーブル、収納付きベッドなど】 便利な機能付きかどうか
- 【ガラステーブル、ローソファなど】 限られたスペースを広く使えるかどうか
- 【丈夫さ、品質の良さなどをチェック】 5年後も使えそうかどうか
【ルール3】 ショップは最大限に活用
不慣れな土地や初めての環境など、新婚生活のスタートは何かといってバタバタするもの。だからといって、インターネットやカタログを見ただけで家具を買わず、近隣の家具ショップに行って実物に触れ、使い心地や値段を確かめたほうが賢明です!新居が決まる前にほしいものが見つかった時は、半年取り置き可能な場合もあるので、出来る限りショップに相談をしよう!新居への配送は、家具よりカーペットの手配を先にするなど、搬入と引っ越し後の整理のしやすさを考えて段取りを☆
家具ショップで気をつけたいポイント
- 座って、触って、使い心地をチェック
- 大型の家具から購入する
- すぐ使うものから優先して購入する
- 取り置きサービスを活用する
リビングルーム・ベットルームの家具の選び方