「知らなかった」がとんでもない一大事になることも！？ 意外と無視できない六輝とは

◆先負（せんぷ/さきまけ）

先勝とは文字通り真逆で「先んずれば即ち負ける」という意味。
万事に平静であることが良いとされ、勝負事や急用は避けるべきとされています。午前は凶だけど、午後は吉のこの先負は、結婚式の日に選ぶのは避けた方が良いと言われていますが、午後から式が始まるナイトウェディングにはオススメです。

◆仏滅（ぶつめつ）

「仏も滅するような大凶日」という意味の仏滅は、結婚式などの祝い事には避けた方が良いと聞いたことがあるはず。「物滅」として「ものを失う」という意味もあり、六輝の中でも最も悪い日とされています。
ただ、「これ以上悪いことはない」との考え方も出来るから、あえて仏滅を選ぶ人もいるんだとか。確かに、ものは考えようですね。

六輝について知っておこう

このように、六輝とひと言で言っても、それぞれにはいろんな意味が込められているんです。
ちなみに、仏滅は悪いイメージから、結婚式の日取りは比較的空いていることが多く、会場によっては仏滅だけの特別な割引プランもあるから「うちは親族も含めてまったく気にしないよ」という方はお得に結婚式ができるチャンス。
これを参考に正しい知識を知った上で、ふたりの記念日となる結婚式の日取りを慎重に決めてくださいね☆