
結婚式のクライマックス!新郎による謝辞の作成の仕方
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結婚式の謝辞の注意する点とは
結婚式に呼ばれてスピーチをする際に、重ね言葉や忌み言葉を使うのは止めましょうと言われますよね。新郎が行う謝辞も一緒で、重ね言葉や忌み言葉も使わないほうが良いでしょう。重ね言葉とは、「重ね重ね」や「くれぐれも」などで、忌み言葉とは、「別れる」とか「終わる」、「無くなる」などです。
結婚式の謝辞は、通常、披露宴の最後の行われるので、つい、「披露宴も終わりに近づいてきました」とか、「皆さまには最後までお付き合いいただいて〜」とか、「寒くなってきましたが、皆さまにはくれぐれもご自愛ください」などと言ってしまいがちです。
謝辞の原稿を作成したら、まずはそれを読み返してみて、重ね言葉や忌み言葉が入っていないかどうかをチェックしてみましょう。もし可能であれば、家族など他の人に見てもらうのも良いですよ。
新郎は謝辞の練習をしておきましょう!
いくらゲストの皆さんは旧知の間柄だといっても、謝辞は何度も練習をしておくことをおすすめします。結婚式のラストを飾る謝辞のシーンは、会場がシーンとして、一種の緊張感が漂い始めますから、どんなにスピーチが得意という人でも、緊張しない人はほとんどいません。
もちろんカンペを持って謝辞をしても構いませんが、やはりカンペを持っていても、謝辞を述べる時にはゲストの皆さまの目を見ながら話すようにしたいものです。
ゆっくりと皆さまに思いを伝えきるためにも、結婚式の日までに何度も謝辞の練習をしておきましょう。
新郎の謝辞