
結婚式の服装とお呼ばれ時のマナー、女性向けドレスからNGポイントまで
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結婚式にお呼ばれしたときのフォーマルドレスとは
結婚式に招待されたら、マナーを守ったドレスを選びたいですよね?ここでは、意外と知らないドレスの種類をお伝えします。
伝統的な結婚式のスタイル「正礼装」
公式のセレモニーやパーティーで着用するのが「正礼装」です。もともとは、19~20世紀のヨーロッパで生まれたと考えられています。
正礼装の特徴は、以下のとおりです。
【正礼装とは何か】
●「昼」と「夜」により、着用する衣装が違う
●「男性」と「女性」に分かれており、着用できる服が決まっている
住まいの用語辞典 ウェディング用語集 -正礼装-|賃貸のホームメイト
パーティーで使える「準礼装」
準礼装とは、結婚式の公式なファッションではないが、正礼装に近いためマナー違反にはなりません。
準礼装の種類などは、以下のとおりです。
【結婚式における女性の準礼装とは(阪急百貨店調べ)】
●昼の準礼装
名前:セミアフターヌーンドレス
ドレスの素材:シルク・レース
アクセサリー:光沢のない真珠
手袋の有無:有り(手袋の色はホワイトまたはブルー)
バッグ:ハンドバッグ(小~中ぐらいで光沢なし)
シューズ:パンプス(スエード・エナメル・サテンなど)
●夜の準礼装
名前:セミイブニングカクテルドレス
ドレスの素材:シルク・レース
ドレスの丈:短い・長めでもOK
アクセサリー:ダイヤモンドや光沢のあるアクセサリー
手袋の有無:有り(ドレスとのバランスが良い手袋)
バッグ:ハンドバッグ(ビーズ・シルク・エナメル製の小さいバッグ)
シューズ:パンプスやオープンツゥ(つま先が見えるパンプスなど)
昼の準礼装は、光沢のないアクセサリーやハンドバッグといった花嫁よりも目立たないファッションです。夜の準礼装では、光輝くアクセサリーも身に着けられます。
あなたが「華やかに見せたい」と考えている人は、夜の準礼装に力を入れてください。
オーソドックスな結婚式で使える「略礼装」
略礼装とは、伝統的な服装である「正礼装」をわかりやすくしたアイテムです。