2024.5.27

【2024年最新版】結婚式の費用負担どうする?新郎新婦と両家の一般的な割合と決め方

結婚式・基礎知識
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結婚式予算を超えないコツ

プラン見積もりの時点で要望をすべて盛り込んでおく

結婚式のプランニングは、最初はシンプルなプランを用意して軸とし、ふたりの要望などを追加していくという形式が一般的です。そのために、見積もり額も要望が追加される度に増えていきます。このようなプランニングではふたりの要望が増えるたびに見積額が増えてしまうため、ふたりの予算内で収めることが難しくなります。そのため、ふたりの理想とする結婚式の実現と費用との間でいちいち迷ってしまい、希望していた演出をやめることになったり、すべて実現して予算をオーバーしてしまったりするケースが少なくありません。

予算内に収めることを念頭においてプランニングをしていくにはテクニックがあります。まず、ふたりが理想とするプランを作って、見積もりを出してもらいます。そうすると最初の見積もりが最高額での見積金額ということになります。その見積もりから、削ることができるものや割引してもらえるもの、外注などで安く抑えることができるものを探り、予算に近付けていくという方法がおすすめです。費用と理想とを冷静に見つめるとこができるため、工夫やアイデア次第で理想に近い結婚式を予算内で実現しやすくなります。

プランの小物、装飾、料理や引出物のランクは希望通りか

式場にとって結婚式とは、実際のところはビジネスでもあります。式場から提案されたプランの小物や装飾、料理や引き出物のランクは、ふたりのリクエストよりも高いランクの設定や不要なものがセットで加算されていることがあります。見積もりをもらったら詳細をしっかりと確認してみましょう。不要なものや必要以上に単価が高いものは含まれていませんか。見つけたら遠慮なくプランナーに相談してみましょう。

値下げやランクダウンを相談すると対応が雑になるのではと不安に感じる人もいるようですが、一方的な申し出でなければ、申し出内容に係わらず、式場はきちんと対応してくれるはずです。不安や疑問を抱えたまま当日を迎えてしまうほうが精神的にもよくありません。まずは見積もり書を用意して、詳細について項目ごとにふたりで一緒に確認しましょう。両親からの冷静なアドバイスも参考になりますよ。

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結婚式の費用負担についてはよく話し合っておくことが大事

結婚式の費用について、負担の仕方で両家の意見が合わずに揉めるという話は意外とよくあります。自分達だけが揉めているのではという不安になることはありません。金銭感覚や結婚観は家庭や地域によって異なって当然です。しかし両家が揉めてしまうと結婚後のお付き合いにも影響しますので、両家の違いを上手に調整しましょう。

ふたりの結婚をお祝いしたいという気持ちはどちらの両親にも共通します。それなのに両親の意見がお互いにあまりに違うようであれば、ふたりの意見や気持ちを尊重してもらえるように資金面でも両親に援助を期待しないなどの覚悟が必要です。結婚式の費用の負担割合とは両家の割合を決めると同時に、両親とふたりの負担割合でもあります。ふたりが両親を安心させることが任せてもらえることにもつながります。

どうしてもふたりの結婚に資金援助をしたいと申し出を受けているけれど両家での負担割合で揉めそうだという場合は、新婚生活の費用に充てさせてもらえないだろうかと使い道を変えて提案し、結婚式の費用についてはふたりで用意するというのも一案です。結婚式の費用の負担の在り方で両家ができるだけ揉めないように、ふたりの気持ちや考え方を事前にしっかりと合わせておくことが非常に大切です。


結婚式費用の親の負担額|みんなはどのくらい資金援助してもらってる?

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