2022.7.7

結婚式準備リスト|知っておきたい結婚式までの流れ

結婚式・基礎知識
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お世話になる人に事前挨拶するのがマナー

結婚式でお世話になる人への事前の挨拶はマナーのひとつです。祝辞をいただく来賓には、できれば顔を合わせたときに直接挨拶しておきましょう。

会場担当者やプランナーには最後の打ち合わせのとき、司会や受付などの友人には電話、メールでもOKです。媒酌人を立てる場合には媒酌人にも挨拶が必要となります。念押しと捉えられないような軽い挨拶とともに、会場入りの時間や駐車場の案内などは質問されたら答えられるようにしておきましょう。挨拶は結婚式の1週間前後を目安に済ませるよう進めてくださいね。

プランナーと最終打ち合わせでしっかりと確認!

プランナーとの最終打ち合わせはとても重要です。忙しい時期ではありますが、ふたり揃って最終確認ができるようにしたいものです。

プランナーとは、当日の全体のスケジュールの確認、挙式・披露宴の進行について変更点等の確認、出席者の最終確認、子供用の食事や席の手配、引き出物やプチギフトなど注文しておいた商品の搬入予定、そのほか持ち込み品の搬入予定の確認、映像がある場合には機材の設置と動作の確認、BGM用CDなどの動作確認、親族の送迎バスを依頼している場合にはバスのルートや人数などのスケジュール確認、最終の見積もりの確認などを行います。

ふたりだけでなく家族の衣裳やヘアメイクも依頼している場合には、その点も確認しておきます。当日までに新郎謝辞や新婦の手紙なども忘れず清書しておきましょう。もし遅滞があるようなら、スケジュールを変更しながら当日までに揃うよう再度段取りをしていきます。自分達でできないことが生じてしまったら、早めに家族や友人、プランナーに相談して、頼めるようであれば遠慮なくお願いしましょう。

外部スタッフとも最終確認をして

カメラマンに対して必要に応じて指示書を渡しましょう。撮影に関してリクエストがある場合には、口頭で伝えるよりも書面にしたほうがしっかり伝わります。また、当日上映するプロフィール映像やウェルカムボードなどを依頼している場合には、進捗状況と品物を会場に搬入してもらえる日時の確認を忘れないようにしましょう。

司会者からプロフィールなどについて資料や原稿の提出を求められている場合は早めに渡しておきましょう。ゲストの宿泊先の手配などを引き受けている場合には予約を確認しておきましょう。

協力してくれる友人への連絡も忘れずに

当日、受付や余興、司会、二次会幹事を依頼している友人には、会場入りの時間や段取りなどについて1週間前までを目安に連絡しておきましょう。電話やメールでもOKです。受付を引き受けてくれた友人には、御車代などの受け渡し、ご祝儀の扱いや自分以外で当日の相談相手となる身内の紹介、簡単な作業の流れを説明しておきます。

受付の手順などの詳細は当日、会場入りしてくれたときに自分達から説明する時間があればそのときに直接話をするほうが丁寧です。二次会の幹事を引き受けてくれた友人には、ふたりが用意するものがないか、困っていることはないかなどを聞いておきましょう。二次会の案内を結婚式の受付でも行う場合や披露宴のお開き後に司会者からアナウンスを入れてもらうなどリクエストがあるケースもあります。できることがあれば速やかに対応しましょう。

結婚式当日の持ち物リストをチェック◎

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