2024.3.7

大切な人へ送る結婚報告の手紙|パターン別の文例6つと季節の挨拶&マナー

結婚報告
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結婚報告の手紙を書くときに知っておきたい時候の挨拶

時候の挨拶の例
1月 ・厳寒の候

・新春の候

・初春の候

・寒に入り寒さひとしお厳しくなってきました。

・今年は例年にない寒さとのことですが、皆様いかがお過ごしですか。

2月 ・余寒の候

・向春の候

・梅花の候

・梅のつぼみがほころぶ季節となり、春の訪れが待ち遠しく感じます。

・三寒四温の季節となりましたが、皆様お変わりなくお過ごしでしょうか。

3月 ・早春の候

・弥生の候

・萌芽の候

・桜のつぼみも膨らみはじめ、春めいて参りました。

・春とはいえ、朝夕はまだ冷え込みますが、お元気にされていますか。

4月 ・陽春の候

・麗春の候

・桜花の候

・うららかな春の日差しが心地よい季節となりました。

・花便りが各地から届くこの頃、もうお花見にはお出かけになりましたか。

5月 ・新緑の候

・若葉の候

・立夏の候

・風薫る5月となりました。

・吹く風が肌に心地よいこの頃ですが、お変わりございませんか。

6月 ・梅雨の候

・初夏の候

・麦秋の候

・梅雨明けが待ち遠しい今日この頃となりました。

・吹く風も次第に夏めいて参りました。

7月 ・盛夏の候

・猛暑の候

・酷暑の候

・蝉時雨が賑やかに降り注ぐ季節となりました。

・涼しげな風鈴の音が聞こえる季節となりました。

8月 ・残暑の候

・納涼の候

・立秋の候

・厳しい暑さが続いておりますが、いかがお過ごしですか。

・朝夕にはかすかに秋の気配を感じるようになりました。

9月 ・初秋の候

・爽秋の候

・涼風の候

・秋風が心地よい季節となりました。

・澄んだ青空が秋を感じさせてくれます。

10月 ・秋冷の候

・清秋の候

・秋霜の候

・菊薫る好季節となりました。

・街路樹の葉も日毎に赤や黄色に彩を増しています。

11月 ・晩秋の候

・深秋の候

・向寒の候

・日毎に寒気加わる時節となりました。

・久しく合わないうちにすっかり秋が深まってきました。

12月 ・初冬の候

・霜寒の候

・師走の候

・師走を迎え、なにかと気ぜわしい毎日となり、ご多用のことと存じます。

・クリスマスのイルミネーションが華やかな頃となりました。

年中使える挨拶 ・時下ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。

 

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結婚報告をする時期

ふたりで結婚することを決め、お互いの両親から結婚の承認を得た後、職場の上司や同僚、友人に結婚報告を行います。結婚報告を行う時期はどれくらいなのか気になりますよね。また、結婚報告を行う際は報告の順番も大事です。まずは誰からいつ頃、結婚報告を行えばいいのかご紹介します。

結婚(入籍)の3~4ヶ月前、職場の上司に報告

今後の働き方(継続、退職など)や、結婚式へ招待の有無なども、決まっている範囲で報告をします。派遣社員の場合、まずは雇用元に報告を。

結婚をする3~4ヶ月前、同僚や友人に報告

直接伝える、又は遠方の場合には電話を使って報告する。結婚式に招待する場合、メールはNG。しっかりと口頭で報告しましょう。

職場や親戚、友人全てに伝え終わっていればSNSでの報告を行ってもOK

仲の良い友人や同僚にうっかり結婚報告を行い、自分から上司に報告する前に上司の耳に結婚の話が届いてしまったなど、マナーや信頼を損なってしまうようなことのないようにしましょう。

結婚報告の際は順番をしっかりと守り、慎重に報告を行う必要があります。つい浮かれた気持ちでSNSに先に結婚報告をUPしてしまったということのないようにするなど、いくつか注意が必要です。

口頭の場合はこのような上記のようなスケジュールで結婚報告を進め、手紙やハガキを送る場合は結婚後1ヶ月以内が望ましいとされています。遅くとも2ヶ月以内には送るようにしましょう。

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年賀状や暑中見舞いと兼ねてもOK

結婚報告ハガキは、入籍や結婚式後1~2ヶ月の間に送るのが一般的です。しかし結婚となると、何かとバタバタしてしまいますよね。忙しくて準備が間に合わなかったという場合もあります。

そうした際に、暑中見舞いや年賀状などと兼ねて報告するという方も。特に12月に結婚した方は、年賀状と兼ねて結婚報告のハガキを出す方も多いです。新年の挨拶と共に、結婚の報告を行うのもいいでしょう。

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身内に不幸があった場合の結婚報告

“喪中”の場合、何かのハガキに結婚報告を兼ねるのはNGです。

この場合、結婚報告のハガキは1月8日から2月4日までの立春のタイミングで郵送するのがマナーといえます。年賀状ではなく、“寒中見舞い”と兼ねて結婚報告を行いましょう。

また、年末に急な不幸があった場合、まだ年賀状兼結婚報告ハガキを出していないのであれば、一旦郵送を取りやめることをおすすめします。ただ家によってはそのままハガキを郵送してしまうというケースもあるようですので、家の人と相談してから対応をしましょう。

基本的に不幸があった場合は、1月8日以降に改めて寒中見舞いとして結婚報告をするというのがマナーです。このように、12月に年賀状と兼ねて結婚報告をする方は、年末に急な不幸があった場合、対応が変わってくるため確認しておきましょう。

その他、年末以外で不幸があった場合は、四十九日が落ち着いてから結婚報告やハガキの郵送を行います。結婚報告を何かの行事と兼ねてハガキで送る場合は、喪中でないかどうかによっても対応が変わってくるため、慎重な対応が必要です。

さいごに

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