2022.7.8

【結婚式と披露宴の流れ】結婚式で重要な誓いのキスのコツとは?

結婚の段取り
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結婚式の流れと内容とは?

「キリスト教式」「神前式」「人前式」と3つの形式の結婚式を紹介しましたが、その中でも一番人気の「キリスト教式」の結婚式の流れと内容をまとめました。

1.列席者入場
挙式やチャペルには真ん中に通路があり、右側、左側に席があります。右が新郎側、左が新婦側の家族、親族、友人の席になっています。

2.開式の辞
結婚式開式の宣言です。

3.新郎新婦入場
最初に新郎が入場します。祭壇の前で新郎は新婦を待ちます。新婦は父親と入場し、新郎の横へ。新婦と共に祭壇の前へ進みます。

4.賛美歌斉唱
全員起立で賛美歌を歌います。

5.聖書朗読・祈祷
聖書の中の愛の教えを朗読し、祈りを捧げます。

6.誓約
結婚の誓約をします。問いかけに「はい。誓います。」と新郎新婦が答える場面です。

7.指輪の交換
新郎、新婦の順でお互いに相手の左薬指に指輪をはめます。

8.誓いのキス
新婦のベールを新郎が上げて、誓いのキスを交わします。

9.結婚成立を宣言
新郎新婦の結婚が成立し、司式者が夫婦であることを宣言します。

10.結婚証明書に署名
新郎新婦、司式者が署名をします。

11.閉式の辞
結婚の成立を報告し、閉式が宣言されます。

12.退場
新郎新婦がフラワーシャワーなどで華やかに退場します。

綺麗にキメる誓いのキスのコツ

誓いのキスは、ドラマや映画での結婚式のシーンで一番目にするロマンチックなシーンですよね。新郎新婦にとっても一番緊張する場面だと思います。大事な誓いのキスが失敗しないようコツを紹介しますので、参考になればと思います。

・口をとがらせない
口をとがらせてしまうと、とてもかっこ悪い誓いのキスになってしまいます。口をとがらせず、自然なキスを意識しましょう。新婦は目を閉じて顔を少し上げ、新郎のキスを待ちましょう。
新郎は肩の力を抜いて、新婦の肩に手を添え、顔を少し傾けて誓いのキスをすると自然で綺麗な誓いのキスをすることができます。新婦との距離が少し遠く感じたら、半歩新婦に近づくとキスをしやすいでしょう。

・緊張しすぎず、急がず
誓いのキスに限らず、緊張しすぎたり急ぎすぎたりすると失敗のもとになってしまいます。誓いのキスは緊張するシーンではありますが、ここは肩の力を抜いて適度な緊張感を持つことで成功に繋がります。また、大事な場面でもあるので、ゆっくり丁寧に行いましょう。

・キスの時間は3秒を心掛ける
誓いのキスは、長すぎても短すぎてもいけません。キスの時間は3秒くらいが長すぎず、短すぎず丁度いい時間でしょう。短すぎると、良い雰囲気が呆気なく終わってしまいますし、長すぎると見ている側としても目のやり場に困ってしまいます。

誓いのキスの後は新郎新婦で目を合わせ微笑むと、参列者側も新郎新婦もとても幸せな気分になれます。

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