2020.6.30

結婚式のエンドロール、どうする?BGMや種類までご紹介◎

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二人の門出の結婚式には、二人の想いのこもった様々な演出をしたいものですね。結婚式の演出にも様々なバリエーションが増えてきており、その中の一つが「エンドロール」です。結婚式の締めくくりに、その日来てくださった方々に感謝を込めて、まるで映画の最後に流れるエンドロールのように名前や写真を入れてムービーで流すもので、ここ数年結婚式に取り入れるカップルが増えています。

リクルートブライダル総研のアンケート調査によるとエンドロールを上映するカップルは全体の約7割と多くのカップルが取り入れていることがわかります。
今回はそんな結婚式のエンドロールについて紹介します。「結婚式、どうしよう」と迷っているカップルから、「エンドロールの入れ方が決まらない」というカップルまで是非ご確認ください。

目次[]
  1. 結婚式のエンドロールとは
  2. エンドロールの種類
  3. エンドロールの内容
  4. 料金事情
  5. 映像業者の見極め方
  6. エンドロールで使うコンテンツについて

結婚式のエンドロールとは

近年、結婚披露宴や結婚式二次会などで取り入れるカップルが増えているエンドロールとは、結婚式の終わりに 列席してくださったゲストの名前や当日の式の様子をまとめたもの、そして、ゲストへのメッセージをムービーで流すというものです。映画の最後に流れるエンドロールのイメージで、列席してくださったゲスト一人一人に感謝の気持ちをダイレクトに伝えるツールとして人気があります。

実際に結婚式を挙げた人がどんな目的で「エンドロールを流す」演出にしたのか、リクルート総研が実施したアンケートがあります。それによると、第1位は「ゲストに楽しんで欲しかった」「ゲストに感謝の気持ちを伝えたかった」(64パーセント)でした。
ゲストに楽しんでほしい、ゲストに感謝を伝えたい、ゲストにくつろいでほしい、ゲストを感動させたい、おもてなししたいという目的を忘れずに作ると、きっと素敵な思い出に残るエンドロールができることでしょう。

では、結婚式のどのタイミングでエンドロールを流すのが良いでしょうか?
(1)新郎新婦が退場直前のタイミングで新郎新婦と一緒に見る、(2)新郎新婦の退場と同時のタイミング、(3)新郎新婦が退場した後ゲストが退場するまでの間の3つに分けられます。

結婚式の締めくくりをどのように演出したいかにも関わってくるので、どのような終わり方が良いのか新郎新婦が相談の上決めると良いでしょう。私の経験では結婚式と二次会とでエンドロールのタイミングが分かれていました。

結婚式では、(1)の退場直前のタイミングか、(3)のタイミングが多かったです。(1)だと新郎新婦も一緒にエンドロールを見て当日を振り返ることができ、一緒に余韻に浸れるというメリットがあります。また、(3)の場合は、新郎新婦がゲストをお見送りする門送りの準備のため、時間を有効に使えるというメリットがあります。

二次会では、(1)の一緒に見るパターンや(2)の新郎新婦の退場と同時のタイミングが多かったです。ご参考までに。

▽ムービー自作に関する記事はこちら

プロフィールムービーはどうやって作る?自作の方法は?写真選びのポイントは?

エンドロールの種類

エンドロールの種類をみてみましょう。エンドロールは二つに大分されます。当日までに作成しておく「事前準備」型と、当日のメイクシーンから挙式・披露宴・二次会までを撮影し上映する、いわゆる「撮って出し」型です。

「事前準備」型は、当日までにエンドロールに入れる写真や動画、ゲスト名を決めて作成しておきます。式場で頼まず自分で作成したり業者に頼んだりする場合には、持ち込み料が別途かかる場合が多いです。また、どのような形(USBで、またはDVDに落としての持ち込み)で持ち込むのか式場側に確認しておく必要があります。

「事前準備」型の大きなメリットは、「撮って出し」型に比べて圧倒的に値段が安いことです。持ち込み料がかかったとしても「事前準備」型の方が安いです。そして、自分の好みのムービーに仕上げることができること、事前にしっかり編集しチェックして、自分の納得いくものを出せるという点でメリットが大きいです。デメリットは、当日の欠席者の対応や結婚式直前の修正が難しいことが挙げられます。

「撮って出し」型は、当日までの準備の過程だけでなく、当日のメイクシーンから挙式・結婚式までを撮影し、その場で編集して、式の最後に上映してもらうものです。これは業者に頼まなければならず、当日も撮影、編集スタッフを頼まなければならないことからかなりお金がかかります。

結婚式はエンドロールだけでなく、他にもたくさんお金がかかるので、予算と自分たちの願いとの折り合いをつけて決めましょう。「撮って出し」型は、当日をゲストと共に振り返ることができ、感動をもう一度味わえるという点で「感動する」という意見も多いです。

エンドロールの内容

エンドロールにはどのような内容を盛り込んだら良いでしょうか。

・ゲストの名前
欠席者や名前の修正などの対応が大変なので、ゲストの名前は入れないという人も少しずつ増えてきていますが、全体でみると少数派で、ほとんどの人がゲストの名前を入れています。

・ゲストの敬称について
ゲストの名前の敬称を入れるか、入れないかというのも悩むところです。一人一人敬称を入れるパターンが多いなかで、最後に「敬称略」と入れるパターンもあります。

・メッセージについて
一人一人やグループごとにメッセージを入れることも可能です。ただ、映像と文字がかぶってしまい、映像を十分に見られなかったり、文字数が増えるということでチェックすべき項目が増えてしまうなどの弊害もあるので、しっかり検討した方が良いと思います。
私は、メッセージ付きのエンドロールも見たことがあるのですが、自分の番が回ってくるまで字を追わなければならず、結局映像をしっかり見られませんでした。

・ゲストの順番
席次と共に頭を悩ませる部分です。一般的には、新郎側の上司、同僚、友人、親族、家族の後に、新婦側の上司、同僚、友人、親族、家族、最後に新郎新婦からのメッセージというパターンが多いです。
近年は、新郎側ゲストと新婦側ゲストを交互に紹介するパターンや、単純に五十音順のパターンも少しずつ増えてきています。

料金事情

気になるのは、エンドロールの内容もさることながらその料金事情ですよね。

・事前準備タイプ
事前準備型の場合、自分たちで行う場合と業者に頼む場合が考えられます。自分たちで行う場合は、専用のソフトウェア代やDVD代などがかかります。パソコンが得意な友達に頼む場合には、お礼を別途渡した方がよいでしょう。
「友達だから……」「結婚祝いだと言ってくれたし」と甘え過ぎてしまうのではなく、今後の関係のためにも相応のお礼をしましょう。業者に頼む場合は、2〜5万円くらいが相場になります。どちらの場合も挙式会場への持ち込み料がプラスでかかります。またBGMは著作権料が発生する場合もあります。これについては後述6で触れます。

・撮って出しタイプ
当日のメイクシーンから挙式・披露宴までを撮影・編集して、披露宴の最後に上映するサービスで、15万円〜30万円が相場になります。当日の人件費や設備代なども考えるとどうしても高くなりますね。

映像業者の見極め方

アンケートによると、エンドロールを自作したというカップルは全体の約40%で、結婚式場やホテルの専属業者に依頼したというカップルは30%、残りが、外部の業者に依頼した、友人のプレゼントという結果でした。
インターネットで検索すると映像業者はたくさん出てきます。映像業者のレベルも様々で、まさに玉石混交です。映像業者を見極めるために次の5つをしっかりチェックしましょう。会社概要、実績、ホームページデザイン、口コミ、価格です。

会社の実態がしっかりしているか、特定商取引法のリンクがあるか、どのくらいの取引実績があるかをチェックします。ホームページデザインを見ればどのくらいのデザインレベルなのかが大体分かります。口コミは、良い評価だけでなく悪い評価も含めてしっかりチェックしましょう。

価格は業者のレベルにより様々です。人件費を削って安く設定しているところもありますが、安い=安っぽい内容ということも往々にしてあるものです。安いからと安易に飛びつかずにしっかり精査しましょう。

▽余興ムービーに関する記事はこちら

結婚式の余興ムービーのアイデアと作り方

エンドロールで使うコンテンツについて

・BGM
エンドロールで流れるBGMについて、業者に依頼する場合が多いと思いますが、自分たちで作成する場合などで市販されているCD音源を使用する場合にはしっかりと調べておきましょう。エンドロールで使うBGMは、新郎新婦以外にも多くのゲストが耳にするので、私的利用には当たりません。そこでBGMの著作権が問題となります。早めに楽曲や申請方法などをチェックしておきましょう。

エンドロールでBGMを流す場合で、市販されているCD音源を使用する場合には、日本レコード協会に「著作隣接権」の許諾を得る必要があります。著作隣接権として1曲につき2000円JASRACに支払います。また、アーティストの曲を演奏したり、それを加工したりしてエンドロールで流す場合には著作権を1曲につき200円支払います。
無許可で使用した場合には、10年以下の懲役または100万円以下の罰金、またはその両方が課せられることがあります。

せっかくの晴れの日ですから大切に、正しいルートで使いましょう。音楽利用促進機構のホームページでは、正規音楽利用ができるソフトや業者、式場を紹介しているのでそれを参考にすると安心ですね。また著作権を最初から放棄している著作権フリーの作品もありますので、そのようなものを利用するのも一つですね。

・映画のシーン、ロゴ
エンドロールで演出効果を期待し、映画のシーンの一部をいただいたり、ロゴをそのまま無断で使用したりすることは、著作権法に違反します。上記のBGMと同様、「著作権法に違反したコンテンツの持ち込み」を禁止している結婚式場やレストランも増えてきているので、著作権法に違反していないか確認しましょう。

▽自作エンドロールに関する記事はこちら

誰でも無料オンライン!パワーポイントでエンドロールの作り方をまとめました♡

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