
結婚式のエンドロール、どうする?BGMや種類までご紹介◎
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二人の門出の結婚式には、二人の想いのこもった様々な演出をしたいものですね。結婚式の演出にも様々なバリエーションが増えてきており、その中の一つが「エンドロール」です。結婚式の締めくくりに、その日来てくださった方々に感謝を込めて、まるで映画の最後に流れるエンドロールのように名前や写真を入れてムービーで流すもので、ここ数年結婚式に取り入れるカップルが増えています。
リクルートブライダル総研のアンケート調査によるとエンドロールを上映するカップルは全体の約7割と多くのカップルが取り入れていることがわかります。
今回はそんな結婚式のエンドロールについて紹介します。「結婚式、どうしよう」と迷っているカップルから、「エンドロールの入れ方が決まらない」というカップルまで是非ご確認ください。
結婚式のエンドロールとは
近年、結婚披露宴や結婚式二次会などで取り入れるカップルが増えているエンドロールとは、結婚式の終わりに 列席してくださったゲストの名前や当日の式の様子をまとめたもの、そして、ゲストへのメッセージをムービーで流すというものです。映画の最後に流れるエンドロールのイメージで、列席してくださったゲスト一人一人に感謝の気持ちをダイレクトに伝えるツールとして人気があります。
実際に結婚式を挙げた人がどんな目的で「エンドロールを流す」演出にしたのか、リクルート総研が実施したアンケートがあります。それによると、第1位は「ゲストに楽しんで欲しかった」「ゲストに感謝の気持ちを伝えたかった」(64パーセント)でした。
ゲストに楽しんでほしい、ゲストに感謝を伝えたい、ゲストにくつろいでほしい、ゲストを感動させたい、おもてなししたいという目的を忘れずに作ると、きっと素敵な思い出に残るエンドロールができることでしょう。
では、結婚式のどのタイミングでエンドロールを流すのが良いでしょうか?
(1)新郎新婦が退場直前のタイミングで新郎新婦と一緒に見る、(2)新郎新婦の退場と同時のタイミング、(3)新郎新婦が退場した後ゲストが退場するまでの間の3つに分けられます。
結婚式の締めくくりをどのように演出したいかにも関わってくるので、どのような終わり方が良いのか新郎新婦が相談の上決めると良いでしょう。私の経験では結婚式と二次会とでエンドロールのタイミングが分かれていました。
結婚式では、(1)の退場直前のタイミングか、(3)のタイミングが多かったです。(1)だと新郎新婦も一緒にエンドロールを見て当日を振り返ることができ、一緒に余韻に浸れるというメリットがあります。また、(3)の場合は、新郎新婦がゲストをお見送りする門送りの準備のため、時間を有効に使えるというメリットがあります。
二次会では、(1)の一緒に見るパターンや(2)の新郎新婦の退場と同時のタイミングが多かったです。ご参考までに。
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エンドロールの種類って?