2022.7.8

結婚式のご祝儀に欠かせないふくさとマナー

結婚の段取り
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結婚式に出席する時のマナーをチェック

結婚式に出席する時のマナーを、ご祝儀の渡し方も含めてお話ししていきましょう。

1.招待状の返信の書き方

まず、結婚式の招待状を受け取ったら、できるだけ早く返信をするのがマナーです。できれば、招待状が届いてから一週間以内に投函するようにしましょう。ほとんどの場合、出席か欠席かのどちらかを丸で囲めばいいようになっています。

出席の場合は『御出席』の『御』と『御欠席』の文字を二重線で消し、『出席』を丸で囲みます。斜め上の部分に『慶んで』と書き、斜め下に『させていただきます』と書き添えます。
もしも欠席する場合は『御欠席』の『御』と『御出席』の文字を二重線で消し、『欠席』を丸で囲みます。斜め上の部分に『残念ながら』と書き、斜め下に『させていただきます』と書き添えます。出席、欠席、どちらの場合も、心のこもったメッセージを一言添えるようにしましょう。

自分の住所や名前を書く欄も同じように、『御』や『お』、『御芳名』の『御芳』などの文字を二重線で消すようにします。

2.結婚式の服装

結婚式に参加する際は服装のマナーも守るようにしましょう。まず、新婦と同じ色の白は避けるようにします。また、肩や胸元が大きく空いたものやミニ丈のスカートなど、、露出の高い服もNGです。「殺生」をイメージすることから、アニマル柄や毛皮、ファー素材は、ふさわしくありません。

アクセサリーは、基本的にはパールのようなシックなものが好まれます。ゴールド系のきらびやかなアクセサリーは、特に昼間の時間帯に行われる結婚式には着けないようにしましょう。

3.受付のマナー

当日、披露宴会場に着いたら、早めに受付を済ますようにしましょう。結婚式に行くと、懐かしい友達やめずらしい仲間など、普段会っていなかった人と再会するので、自然と話が盛り上がったりするものです。
また、到着するなり化粧室に入ってメイクを直す人もいます。これらのことに時間を割かれて、気づいたら披露宴が始まる時間がせまっていた…ということの無いよう、到着したらまず最初に受付を済ませます。多くのゲストで混み合うことも考えると、時間に余裕を持って、遅くとも披露宴が始まる30分前には到着して受付を済ませておきたいところです。

ご祝儀は、この受付の時に手渡します。あらかじめ用意してきたふくさを開いてご祝儀を出した状態で順番を待ちましょう。受付をする時に、まずは受付係の人に「本日はおめでとうございます」とお祝いの言葉を伝えます。その後、ご祝儀を渡します。
たたんだふくさの上にご祝儀をのせて、両手で受付係に渡しましょう。ご祝儀袋に書いた自分の名前が読みやすいように、相手の方に正面を向けて渡すようにします。

最後に記帳します。ゲストの名前や住所を書く芳名帳が用意されているので、必要事項を書きます。字を書くことが苦手でも、心をこめて丁寧に書くようにしましょう。最近は、筆ペンの他にマジックが用意されていることも多いので、使いやすい方を選ぶとよいでしょう。夫婦や家族で出席する場合は、代表者のみ姓名を書き、その横に家族が名前のみを書きます。

マナーを守って、素敵な結婚式にしていきましょう。

▽結婚式のマナーについてはこちら

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