【2024年完全版】永遠の愛を誓うエンゲージリングの選び方
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エンゲージリングはドラマや映画さらにはアニメのワンシーンにも出てくることもあり、小さいころからの憧れだという方も多いです。
いつかは薬指を飾ってみたい。そんな思いが現実になったとき、一生に一度の事ですしその意味やより具体的なことを知ると一層特別な気持ちをかみしめられるでしょう。失敗のない選び方をしてください。
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エンゲージリングとは
エンゲージリングは結婚を約束したさいに送られる指輪、ということは多くの方が知っているでしょう。意味合いとしては諸説あるのですが、2人が婚約をしたということを両親や親族さらには友人など周りにいる人たちに「公言する」という役割がある指輪といえます。
結納を行う際のお品の1つとして用意されるのですが、今では結納を執り行うという新郎新婦は少なくなっています。
2人でいるときに、プロポーズと一緒に送られたり、結婚を承諾された段階で一緒に買いに行ったり、そして結納代わりの両家の顔合わせのタイミングで渡すということも増えています。結婚指輪が「既婚者である証」ならエンゲージリングは「結婚を約束した人がいる」という報告であり証となるものというと分かりやすいかもしれません。
エンゲージリング色々
一言でエンゲージリングといっても、いくつかの購入方法があります。
まずは「フルオーダー」で購入をするというものです。素材から石の大きさやクラス、さらにはデザイン全てをデザイナーと打ち合わせをして作り上げるものになります。
何といっても、自分の理想の指輪を作ることができますから、後悔がなく満足度が高いというのが魅力です。世界でたった1つの指輪ですから特別な気持ちを抱かせてくれるでしょう。製作期間の目安ですが、1か月から半年程度を考えておきましょう。
「セミオーダー」というものもあります。何種類かあるデザインの中から良いと思うものを選択して作成、もしくは好みのものにカスタマイズをして作成をする方法となります。予算に合わせて選びやすいのが特徴で自分の好みも十分に取り入れることができるでしょう。
フルオーダーですと、どうしても価格設定の幅が広くなりやすいのですが、セミオーダーであればより明確な価格設定で進めることが可能です。製作期間は1か月程度です。
「既製品」は店頭で好みのものを購入するというものになります。その場で試着をすることができますから、好みから似合うかどうかなどもすぐに確認できます。価格もあらかじめはっきりと分かっていますから、購入しやすいでしょう。
すぐに購入し持ち帰ることもできるので、製作期間というものはありません。ただ、指輪の内側に日付や名前・メッセージなどを刻印したいのであれば1週間程度時間がかかることもあります。
相場や選び方は?