2020.3.29

結婚前の貯金額はいくらあれば大丈夫?費用の相場を知って不安を解決しましょう!

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パートナーとの結婚を意識した時に、気になってくるのがお金のことです。結婚式の費用や新生活にかかる費用など、悩みは尽きません。結婚式や結婚後にお金が必要なのは想像がつきますが、実際にはどのくらいかかるのでしょうか。

結婚前にどのくらいの貯金額があれば安心なのか、貯金額が足りない場合の対処法などをご紹介します。

目次[]
  1. 結婚前の貯金額がいくら貯まったらプロポーズ?
  2. 結婚に関する平均費用とは
  3. 結婚前に貯金がなくてもご祝儀で期待できる収入とは
  4. 引っ越し代や新生活の費用
  5. どのくらいの貯金額があると理想的?
  6. 結婚はしたいけど貯金額が少ない時の対処法
  7. 理想の貯金額に届かなくても結婚式はできる

結婚前の貯金額がいくら貯まったらプロポーズ?

結婚となると、婚約指輪や結婚指輪、結婚式に新婚旅行など、お金がかかる行事が目白押しです。では、一体いくらくらい貯金額があると、自信を持ってプロポーズすることができるのでしょうか。
婚約指輪や結婚指輪で有名なI-PRIMOが100人を対象に行ったアンケートによると、10万~100万円以下が27%で一番多い結果となっています。10万~100万円となると、その間の差が大きく感じられますが、100万円を目標に貯金されている方が多く見受けられます。

結婚を意識するまで貯金に興味がなかったり、自分の中ではまだ結婚を考えていないタイミングで貯金もそこまで貯まっていなかったけれど、彼女からの要望に応えてプロポーズをした、というケースもあります。
若い人の場合、給料がまだ低かったり、家賃など日々の生活にかかるお金も必要となるため、お金をしっかりと貯めてからいうよりも、彼女との雰囲気やタイミングで結婚を決めている傾向があります。

また、その次に多いのが10万円未満、次いで500万円以上とかなりの差があることが分かりました。10万円未満の方の場合、それまでのデートの費用に費やしていたり、給料が安くてなかなか貯金にまで回せない、という結果が出ています。高額の貯金額の方に多いのは、結婚をした年齢が遅く、その分貯金も多く貯められた方もいます。

結婚に関する平均費用とは

婚約指輪から結婚式、新婚旅行など、結婚に関することにはそれぞれ大きな費用が必要となります。ですが、結婚式の場合はご祝儀を費用にあてるなど、期待できる収入もあります。
2016年、首都圏の金融広報中央委員会が作成したデータによると、結納から新婚旅行までにかかる費用の平均は500.4万円という結果が出ています。何にどれくらい費用がかかるのでしょうか。

[結婚式・披露宴]

結婚式や披露宴は、親族、同僚、友人をたくさん招いて盛大に結婚式を挙げたいという考えの方や、親族と親しいごく一部の人だけでアットホームに行いたいという考えなど、それぞれです。また、結婚式場の規模や演出によっても費用は大きく変動するため、一概にいくらかかるとは明言できません。

最近では結婚式を挙げないカップルも増えてきています。そのため、あくまでも目安となりますが、挙式、披露宴の総額費用の平均は385.5万円となっています。
しかし、平均額にとらわれる必要はないので、自分たちが理想としている結婚式を思い描いて、いくらくらい費用がかかるのか計算するようにしましょう。

[婚約指輪と結婚指輪]

プロポーズの際に男性から女性へ贈られる婚約指輪は、平均で39.4万円となっていますが、最近では婚約指輪を必要としない代わりに、その分新婚旅行などで贅沢に使いたい、というカップルも増えてきています。
結婚指輪は、二人分で平均25.8万円となっていますが、結婚指輪は新郎新婦がそれぞれに購入するパターンもあるので、男性側が全て負担するというケースだけではないので、貯金額が不安な方は彼女に相談してみても良さそうです。

[結納]

結納も、両家の顔合わせのみで形式ばった結納はやらないケースも多くなってきていますが、実施した新郎新婦の平均費用は15.3万円となっています。ただし、結納金を渡す場合はさらに100万円ほど準備する必要があります。ですが、簡略化した結納も増えてきているので、両家の話し合いで結納金なしにしているケースもあります。

[新婚旅行]

新婚旅行にかかる費用は、滞在先やホテルのグレード、日数によっても大きく変動します。そのため、あくまでも目安となりますが、新婚旅行の平均費用は二人分で64.7万円となっています。ですが、これ以外にお土産代が平均9.6万円かかります。ご家族や職場、友人たちに配るため、なかなか節約できない部分でもあります。

※各項目の平均費用を記載しているため、結納から新婚旅行までにかかる平均費用の500.4万円とは合致しません。

▽式のスタイルごとの費用に関してはこちら

様々なスタイルの結婚式の費用について

結婚前に貯金がなくてもご祝儀で期待できる収入とは

結婚式は人生の中でも大きな出費が必要となる一大イベントですが、結婚式に招いたゲストたちからのご祝儀や、両親からの援助で結婚式の費用の一部をまかなうこともできます。また、ご祝儀を費用にあてるというプランが最初から設けてある式場もあります。
結婚式でのご祝儀の平均総額は232.0万円となっています。結婚式にかかる平均費用から計算すると、おおよそ3分の2程の金額が戻ってくることになります。結婚式の費用の一部をご祝儀でまかなうことを視野に入れた場合、費用を抑えてゲストを少人数にすることは、必ずしも正解ではないことも考えられます。

また、結婚式を挙げる際に親からの援助がある場合もあります。親や親族から援助を受けた割合は全体の76.8%を占めているので、金額の差はあるにせよ、ほとんどの新郎新婦が援助を受けて結婚式を挙げていることがわかります。

そして、援助の平均金額は194.5万円となっているので、貯金額が足りなそうで結婚式を躊躇している方は、そのハードルが低くなりそうです。

引っ越し代や新生活の費用

新しく賃貸マンションを借りるのであれば、敷金礼金が必要になったり、引っ越し業者に依頼をする方も少なくありません。そういった新生活に必要な費用の平均額は72.3万円です。

もともと新郎新婦のどちらかが住んでいる家に引っ越したり、新しく一緒に住む部屋を探したりなど、状況は人によって様々です。
購入する家具や家電も、今までそれぞれが使用していた物をそのまま使ったり、お互いが一人暮らしで同じものを2つもいらない場合は、1つをリサイクルショップに売るなどして、新生活の費用にあてるのも良さそうです。

どのくらいの貯金額があると理想的?

結婚に関連した費用の平均が500.4万円なので、プロポーズする前に500万円も貯めておかないといけないのか、というとそんなことはありません。年齢やライフスタイルにもよりますが、500万円の貯金はとても理想ではあるものの、簡単なことではありません。
結婚に関連した費用の平均から、ご祝儀の平均を差し引くと、268.4万円となります。親や親族に援助してもらう新郎新婦は割合としては非常に多いですが、最初から親のお金をあてにするのはやめておきましょう。

そのため、新郎新婦で合わせて300万円程度の貯金額があると理想的です。二人で結婚費用の貯金をしていた人たちの平均貯金額は294.2万円なので、やはりこのあたりを目標にしておくのが良さそうです。一人あたり150万円を目指して貯金を頑張りましょう。

結婚はしたいけど貯金額が少ない時の対処法

ここまで、結婚に関する行事とそれぞれの平均費用をご紹介しましたが、思っていたより費用がかかり、驚いている方も多いのではないでしょうか。「そんなに貯金がない」と思った方、貯金額が理想と程遠いからといって結婚をあきらめることはありません。結婚にかかる費用をなるべく抑える方法もあります。

・人気シーズンや人気の日取りを避ける

結婚式に人気のシーズンは初夏や秋など、暑くもなく寒くもない時期は人気が高く、また大安や友引などのお日柄はすぐに予約で埋まる傾向があります。そのため、時期やお日柄にこだわらなければ、人気の日程を避けられるので結婚式の費用を平均よりも抑えられることもあります。

そして、式場によっては特別価格が設定されている日取りもあるので、価格を抑えて結婚式を挙げたい新郎新婦は、よく確認してみましょう。

・他の式場の見積もりをもらい、交渉する

日にちや招待客、やりたい演出など、なるべく同条件で見積もりを出してもらい、第一希望の式場の方が高ければ、交渉の材料として他の式場の見積もりを出して上手に交渉するようにしましょう。言い方やタイミングによっては断られてしまうこともあるので、慎重に行うことをおすすめします。

・クレジット決済にする

費用を抑える方法というよりも、よりお得に支払うのであればクレジット決済がお得です。式場によっては現金振り込みのみであることも多いので、見学した際などに事前にチェックする必要があります。
結婚式の費用は普段の生活の中では非常に高額な支払いとなるので、クレジット決済ができればその額に応じたポイントが付くのは嬉しいメリットです。

・ペーパーアイテムなどを自作する

結婚式では、招待状から当日の演出まで、自作できるアイテムも数多くあります。費用を抑えられるのはもちろんですが、手作り感あふれた温もりのあるアイテムは、ゲストにも喜ばれそうです。

・海外で挙式をする

新郎新婦のみや、家族やごく親しい友人だけを招待するなど、コストを抑えて海外挙式を行ってみてはいかがでしょうか。旅費はかかりますが。新婚旅行をかねたり、工夫次第では国内で挙式・披露宴を行うよりも安く済むこともあります。

・結婚式を挙げない
挙式や披露宴を行わない、「ナシ婚」も最近では珍しくありません。写真だけで済ませたり、生活が落ち着いて貯金が貯まってから改めて結婚式を挙げる方法もあります。

▽費用を抑えるためのDIY関連記事はこちら

披露宴の費用を抑えたいカップルにおすすめ!席次表のデザインと作成時の注意点

理想の貯金額に届かなくても結婚式はできる

もともと二人の貯金額が理想に届いていなくても、結婚式は工夫次第で自分たちの理想の式を挙げることは可能です。

二人で時間をかけてしっかりと話し合い、二人の状況に応じた方法で結婚に向かって自信を持って進めるようにしましょう。

▽結婚式費用に関する記事はこちら

みんなはどれくらい払ってる?気になる結婚式や披露宴の費用はどれくらい?

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